こんにちは、伊達誠です。
今日で6月も終わりですね。
そして、今年も半分が終わりますね。
本当に、月日の流れが早く感じます。
今年の私の目標は「かる~く働くこと」です。
仕事で100点ではなく、60点を目指すというような意味です。
この目標は達成できたかというと・・・
出来ませんでしたね。
自己評価では、80点くらい取ってしまいました。(・・。)ゞ
今年の下半期は、もっと「ゆっくり、のんびり」働きたいと思います。
さて今回の記事は、今月の初めに書いた、下の記事の続編です。
ぜひご一読ください。
・高校1年でいじめに・・・。
http://ameblo.jp/chuo1988/entry-11873179114.html
私は高校1年の時にいじめられ、自分の学校が嫌いになりました。
その気持ちは、高校3年になってさらに強くなりました。
私の通っていた高校は、千葉県にある某大学の付属高校でした。
生徒の6割から7割は、親大学に推薦で進学します。
でも私は親から、「親大学なんかに行くなら、お金は出さん!」と言われていました。
また私も、他大学を受験するつもりで勉強していました。
高校3年になると、生徒たちも進学の話を始めます。
ただ私のいたクラスは、親大学への推薦クラスだったので、進学の話しと言ってもこんな感じでした。
「お前、何学部に行きたいの?」
「大学行ったら、テニスサークルに入ろうぜ」
他大学を目指している私は、当然そんな話には入って行けません。
他にも他大学を受験する生徒もいたようですが、とにかく人数が少なかったので、グループを作ることはありませんでした。
私は高校3年の時は、クラスメートに友達はできませんでした。
ちなみに高校3年間、彼女もいませんでした。
大学受験をする私にとって、推薦コースの授業は苦痛なだけでした。
自分は私立大学の文系に絞っていたのに、化学や数学の授業は邪魔でした。
あともっと辛かったのは、何と簿記の授業があったことです。
私は商業科ではなく、普通科の高校に通っていました。
でも親大学が「経理の○○」(○○には大学名が入ります)と言われているらしく、高校3年の時に簿記の授業があったのです。
さすがにこれには、呆れました。
こちらは英単語や日本史の年号を覚えたいのに、簿記の授業で「現金は資産で、借入金は負債で・・・」などとやられ、私は完全に授業に失望しました。
私は次第に学校に行くのが、憂うつになってきました。
授業を聞いても、ほとんど時間の無駄だったからです。
私は次第に学校に行かなくなりました。
親に気づかれずに学校をサボる方法を、私は実行したのです。
朝は普通に家を出ます。
この段階で、家にいるのは母親だけになります。
父親はもう、仕事に行っていません。
そして母親が9時半ごろにパートに出かけたら、私はこっそり家に帰ります。
これで学校をさぼれます。
私は家で、自分がやりたい受験のための勉強を、思い切りやりました。
もちろん学校は留年できないので、週に3日から4日は学校に行っていました。
なので、学校をさぼったり遅刻したのは週に1日か2日でした。
でもそういう状態になると、クラスメートの接し方が違ってきます。
私が学校に行くと、「おう、今日は来たか」などと言われます。
私が学校に遅刻して行くと「やっと来たか」と言われます。
彼らは、大学を卒業するまで付き合う仲間です。
私はクラスでは、完全にアウトローになりました。
まともに話をする相手もいません。
私は高校1年でいじめを受け、それ以降は友人が出来ませんでした。
私の性格は、高校3年間でとても暗くなりました。
なので高校を卒業する時は、「もうここに来ないで良いんだ」と思い、とても嬉しかったことを覚えています。
私は青春するような高校生活とは、正反対の3年を過ごしました。
私はこの暗い3年間が、うつ病の基になっているのではないかと思っています。
ちなみに大学の4年間は、楽しい時間でした。
大学時代の友人とは、今でも時々集まって、東京で飲んだりしています。
私は付属高校に行ったことを、今でも後悔しています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
「いいね」もどうかお忘れなく!