31期の黒ギャル担当のカガヤキくんから回って来ました。どうも木村です。
カガヤキくん、あの時はポケモンしすぎてごめんなさい。また飲みに行きましょう。
時の流れには抗えないもので。
私にもこいつを書く順番が回ってきた。
だが、書けない。
これがまたさっぱり書けないのである。
いざパソコンを前に書き始めようとしても、
組んだ腕が離れてくれない。
だから、まずはラストブログについて勉強するために3年前のラストブログからひとつずつ全部読み返した。
①「決意系」
②「振り返り系」
③「恩師の言葉系」
④「ネタ系」
⑤「2回目系」
大きくこの5つに分類されることに気づいた。
おそらく自分の役割としては、②「振り返り系」を書くべきなので、②を書いてみたのだが、どうも羊皮紙2巻以上になってしまったので、今回は③「恩師の言葉系」で書こうと思う。ちなみに②の方は闇の魔術に対する防衛術の先生に提出してしまったので、無くなってしまった。
高校時代の昔話に付き合って欲しい。
実はアメフトをしていた。
毎日のようなハードな練習や筋トレ、ミーティング、スカウティング。
走ってくる巨漢にタックルすれば、
肩は痛いし、頭は揺れる。
ボールを捕っても気づけば倒されて目の前には地面。
指は折れるわ、足は動かなくなるわ。
普通の日々なんてものとは程遠い生活だった。
ただ、それでも頑張れたのは監督の口癖に尽きる。
『しんどいことしてるねんから、勝たへんかったらおもろくない。』
ほんまにそうやった。
勝ってたから、めちゃくちゃおもろかった。
けど、自分たちのシーズンの時は違った。
今まで大阪大会でも関西大会でも1度も負けたことが無かった自分たちに、それは突然訪れた。
関西大会準決勝、4Qラスト1分だった。逆転のロングパスをただただ見つめることしか出来なかった。
10回やれば8回勝てる相手だった。
でも負けた。
勝負は時の運。そんな言葉じゃ飲み込みきれない現実だった。
ほんまにおもんなかった。
負けのおもんなさを最後に知った。
私たちの活動、特にスカウティングは
出来るだけ勝てるようにするためものだと思っている。
2回勝てる相手を4回、5回勝てるように、
9回勝てる相手を9.9999回勝てるようにする、
そういうものだと思っている。
それが私たちの役目だと考えている。
勝てるかどうか、勝たなくてはいけないかはどうでもいい。
勝つ可能性はどれくらいあるか。それを真摯に向き合うべきだ。
そして、その可能性をあげることに尽力しよう。
そして、勝とう。
いや、あとは勝って欲しい。
そう願うしかないのは、賭けてきたモノが違うから。
授業を受ける体力も、
夜バイトするための時間も、
オフの日に遊びに行くための気力も、
私は賭けて無い。
だから願うしかない。
とはいえ私も大きなものを賭けてきたつもりだ。
毎朝の早起き、
素敵な晩酌、
合宿代の51000円、
右の鎖骨、
けんぽの移動往復4時間。
だから願うくらいはさせて欲しい。
おもろくなるくらいは許して欲しい。
そして、勝って
おもろい時間だったことにしよう。
と、いうことで私のラストブログはこれで締めにしたいと思うのですが、
最後にお世話になった「浪ほり」界隈とうちの後輩に
一言ずつお礼を言いたいと思います。
鈴木り
唯一の同ほり。(今はもう一人増えたが。)
2人で語る時間が大好きです。
またゆっくり晩酌しよう。
中西さん
アホ×1,000,000,000
そんな中西さんが大好きだし、
中西さんの幸せは俺の幸せ。
えりさん&奥津さん
元気ないと毎回連れ出してくれた2人には感謝してもしきれません。
群馬にも埼玉にも遊びに行きます。
加賀&小原
お前らは堀之内に入り浸りすぎやねん!
けど、堀之内にいる時の君たちの空気は
部活の時とはまた違った可愛い一面が多いと思います。出してけ出してけ。
しん
僕のラクロス部人生は君なしでは語れません。
しんもそうだよね、、、?
普段ツンツンの癖にたまにデレるしんは噛めば噛むほど美味しいです。
社会人になっても噛ませてな。
赤崎
図鑑neoくらいの量の引き継ぎ資料になりそうなので全部読んでね。
あとは頼んだ。
岡谷
本当にバイト程々にね、、、
神谷
れなちゃんもそうやけど、あと一年。
短い分、存分にラストイヤー楽しんで!
あと、単位ちゃんと取りや笑
山田あ
ほんまになめすぎやんね?^_^
そういう所も含め、仲良くしてくれてありがとう!
まぁなめすぎやけどな!??
後藤
とても熱心なところ、行動力。めちゃくちゃいいと思う。
いっぱい先輩おるねんから、相談しーや!
俺にもいつでもラインしてきてええから!
ということで、明日、8/13は中西さんです!
中西さんとは語りつくせないほど多くの思い出を共有してきました。
前回のラストブログでは、730文字/分という驚異的なスピードで書き尽くした中西さんは、⑤「2回目」系ラストブログになにを綴るのか!
乞うご期待です。