ウィンターブログ③塚田啓生 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

平素よりお世話になっております。1年ゴーリーの塚田啓生です。
ウィンターまで残り数日となった中、ブログを書く貴重な機会を頂いたので自分の思いを綴りたいと思います。大変拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


『ラクロスを楽しむ』
 この言葉は1年生コーチを務めて下さっている諸星さんが常々言っている言葉だ。

 小中高と野球をやってきた自分にとって楽しむということを最優先事項にして活動するというのは初めての経験だったのでとても新鮮で、確かにラクロス部のみんなとラクロスをする毎日は間違いなく楽しかった。しかし僕たち33期はとにかく試合で勝つことが出来なかった。

 ミニゲームではほとんど勝てず、正直うまくいくと思っていたフルフィールドの試合もうまくいかないことのほうが圧倒的に多かった。自分の感覚では試合の勝率は1割行くか行かないくらいだと思う。


 そんな苦しい状況が続いたのでチームの練習の雰囲気はずっと悪いまま、自分自身もチームを盛り上げることが嫌になった時期もあった。
 だが、引退した30期の先輩方、そしてこれから一緒にプレーしていく31、32期の先輩方と一緒に練習するようになってからチームの雰囲気は少しずつ上向いていった。それはなぜか、1年生よりも圧倒的にうまい先輩方と練習し指導してもらうことで自分たちの足りない部分、まだまだ成長できる部分に気づいたからだと思う。

 僕は久保園さんのゴーリーアップのショットに圧倒された。フリーでは全く止められず、正直悔しかったが、それ以上にうまい人のショットをたくさん受けられ、いつかは止められるようになりたいし、いつかは止められるはずだという自分への期待のほうが大きかった。この感情は自分以外のみんなも同じだと思う。自分たちとはレベルの違うAT、MF、DFの先輩方のようになりたいと思ったのではないだろうか。


 そして、今の自分たちはただラクロスを楽しんでいるのではなく、ラクロスが強く、うまくなっていく過程を楽しめているのだと思う。これが学生日本一のなるための1番の近道だ。





ー33期のみんなー
 33期には本当にいろんな人がいます。基本みんな変人だけど、みんなと過ごす毎日はとても楽しいです。朝早くて始発に乗らないといけないし、午後はジムだし、夜はミーティング、正直辛いこともたくさんあるけれど、こんなに楽しくラクロスを続けられているのはみんなのおかげです。本当にありがとうございます。
 1か月前よりも自分たちは間違いなく強くなっています。必ず勝ってクリスマスもみんなでラクロスしよう。


ー33期のスタッフのみんなー
 いつもゴーリーアップを1番にあげて下さりありがとうございます。ラクロスで一番面白い練習はゴーリーアップです。スタッフのみんなもそう思っていると思います。間違いありません。
 スタッフのみんなもあんなに朝早くから頑張っているのに同期が負けてばかりじゃつまらないよね。ウィンターでは必ず勝ちます。見守っていてください。


ー天野さんー
 ラクロスのルールすら知らなかった僕たちに1からラクロスを教えて下さりありがとうございました。天野さんのおかげで僕たち33期はここまで成長することが出来ました。この恩は勝つことで返したいと思います。
 別件ですが、最近遅刻が続いているのが気になりますwww。同期が引退したからって気を抜かないでください。最後まで僕たちと戦いましょう。



 そして仕事が忙しいにも関わらず毎週練習に足を運んでくださった諸星さん、高橋さん、理さん、OBの方々。アフター、練習などでたくさんのことを教えてくださった30,31,32期の先輩方本当にありがとうございました。必ず勝って決勝に行くので期待していてください。



いよいよ始まるウィンターカップ、俺たちの力を見せつけてやろう!



塚田啓生