【幹部紹介:主将 藤井 亮】 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

平素よりお世話になっております。
2021年度主将を務める、新4年ゴーリーの藤井亮と申します。



昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大という不測の事態により、イレギュラーな1年となりました。コロナ禍という、皆様にとっても大変な状況であったにも関わらず、応援してくださった皆様のおかげでシーズンを戦い抜くことが出来ました。
今ある環境が当たり前ではないことを認識したうえ、中央大学ラクロス部やラクロス界の活動を理解し、支援してくださる保護者やOBOGの方、学校関係者、ラクロス関係者など、本当に多くの方のご協力があってようやく活動できるということを実感致しました。この場をお借りして、私たちの活動に関わってくださっている全ての方に御礼を申し上げたいと思います。


さて、ここからは今シーズンのチームとしての取り組みと主将としての思いを綴らせていただきます。

今シーズンの目標は「学生日本一」です。先輩方が築き上げてきたFINAL4が当たり前という環境を維持しつつ、もう一つ上のステージへ上がりたいと思いこの目標を立てました。しかし、実際はFINAL4の壁を破れていないというのが現状です。チームとしてもう一段階成長するために、今年のスローガンを「求」に定めました。

「求」には三つの思いが込められています。
一つ目はBANDITSの強みである、学年やポジションを超えたチームとしての「繋がりの追求」。
二つ目はBANDITSの課題である、高いラクロススキルや主体的な行動が出来る「個の追求」。
三つ目は「学内外から愛される部会」という部会理念を体現するために、ラクロス面と人間としての面での「当たり前の追求」。
このスローガンを基に部員一人一人が日本一を達成するために自分が出来ることを探求し、日本一に向けた行動を追求できる組織を目指します。


次に、主将としての思いを少しだけ書きます。
今年チームとして活動するにあたり、部員には常に考えて行動してほしいと考えております。
「日本一を獲る集団の一員としてふさわしい行動が出来ているか」を考え続けてほしいと思っています。
アップやダウンの質、トレーニングでの追い込み、練習量、振り返りの質、練習外の行動のすべてにおいて考えてほしいです。
スター選手が多かった昨年度でさえ達成できなかった目標を達成するには一人一人の一層の努力が必要だと思っています。
一方で、日本一になるための力をつけることは必ずできると思っています。
自分の行動を追求し続け、全員で日本一を獲りに行きましょう。



最後になりますが、今年度も大変な状況が続くと思いますが、支えてくださる皆様に結果という形で恩返しできるよう、部員一同精進いたします。
今後とも変わらぬご支援、ご協力を宜しくお願い致します。


主将 藤井亮