平素より大変お世話になっております。
今年度、主務を務めます、新4年の川田千菜美と申します。
まず始めに、この場をお借りして、日頃より中央大学ラクロス部を支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。
幹部になってみて改めて強く感じることがあります。
それは、今の中央大学ラクロス部を創り上げるのがいかに大変だったのかということです。
私たちは現在、体育連盟に所属し、中大のグラウンドで練習ができ、部室もあり、学友会からも配分費を頂いています。
そして、なにより一部リーグに所属し、“日本一”を目指せる環境にいます。
挙げたらキリがありません。
私が入部した時には、すでに今の環境が整っており、実際の先輩方の大変さは理解しようとも、できないと思います。
私も、今の環境を良くするために努力していますが、こんなに大変なのかと、どうして分かってもらえないのかとやるせない気持ちになります。
でも、私の努力は始まったばかり。
あと1年何かできることが必ずあるはずです。
少しでも変化が起きるように努力したいです!
主務の仕事をしていると、チーム外からラクロス部の評価の声を聞くことが多くあります。
警備員さん、学友会の方、体育の先生などが気にしてくださり、「ラクロス部頑張ってるね!」と声をかけてくれることがあります。
その一方で、ご指摘をいただくこともあります。
ラクロス部に所属する以上、1人のほんの小さな行動が、ラクロス部という団体で評価されてしまうことを感じさせられます。
今の環境を良くも悪くもできるのは、私たち一人一人だということです。
「学内外から愛される部会」
「当たり前のことを当たり前に」
は中大ラクロス部の理念です。
主務として学内外の方たちと関わることが多い私は、この理念のもと、ラクロス部という自覚を誰よりも持ち、少しでも多くの人に「応援したい!」と思ってもらえるようなチーム作りに少しでも貢献できるように頑張りたいです。
多くの先輩方のように、自分たち、未来の後輩たちのために少しでもよりよい環境を作ること。
それが日本一に繋がると思っています。
シーズンが終わった時に、胸を張ってやり切ったと言えるように全力で頑張ります!
長くなりましたが、中央大学ラクロス部に関わるすべての方々のおかげで、今の環境があると思っています。
この環境で1日1日を大切にしていきたいと思います。
今後とも、変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。
川田千菜美