奇抜なおでこに、奇抜なクロス、奇抜なスタイルでラクロスをし、常に人を笑わし続ける男。
頼れるMFリーダー樋口から回ってきました。
banditsお笑い四天王の壱角
"中央大学の歩くsexy zone"こと
宮地啓一郎と申します。
黒く肌が焼けている地元の小学生たちは夏休みの思い出を名残惜しそうに語りながら学校へ向かい、我々、大学生の脳裏には"単位"の二文字が浮かび始める。
今年もこの季節がやってきました。
そうです、夏の終わりです。
平成最後の夏も終わりに近づき、秋が始まろうとしておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕は夏休みに毎日照り続けた強い日差しの影響なのか、それとも買うTシャツのサイズをMからLに変えた影響なのか分かりませんが、最近とてもヒゲが濃いです。
ある時、街を歩いていると小さい子供が不思議そうな顔をしながら僕を指で差し、母親に尋ねます。
「お母さん、あれ、タワシ?」
いいえ。ヒゲです。
またある時、電車に乗ってボーとしていると、目の前に座っている外国の方が僕の顎付近を見ながら興味津々に尋ねてきます。
「スミマセン、コレ、おみくじデスカ?」
いいえ。 ヒゲです。
しまいには、バイトの休憩室へ行くとJKの女の子が、真剣な顔をしながら、机を指差して怒ってます。
「宮地さん、こんなところでヒゲ抜かないでください。」
いいえ、それは消しカスです。
そうです。
最近、僕はとてもヒゲが濃いです。
前半から多少、ボケの比率が高くなってしまいましたが、後半は真面目に話したいと思います。
これから先、え?同じ人?と思うほどにギャップがあるので、一旦ここで森山直太朗さんの"夏の終わり"を聞いて心を落ち着かせてから後半読み進めることをオススメします。
また、後半は第一人称や口調がやや変わってしまいますがご了承ください。
それでは、
改めまして、今年度、クリアリーダーを務めているMFの宮地です。
今、自分の4年間を思い返してみると、楽しかった、心から喜んだというよりも、悔しくて泣いたという印象の方が大きい。
1年生の頃、サマーでAチームが3位になる中、自分のいるBチームは予選敗退。
2年生の頃、あすなろでミディ2ndセットでほぼ出場することなく、ベスト16敗退。
3年生の頃、ファイナル4に出場するも、何も力になれずに敗退。
試合が終わると同時に、泣き崩れた。
ダサい。
めちゃめちゃダサい。
Bチームで泣くな。
出てないくせに泣くな。
活躍してないくせに泣くな。
泣くほど努力したのか?
考え方は様々だと思うが、今の自分が振り返るとそう思う。
努力が足りないから、Bチームだったんだろうし、出場も活躍も出来たかったんだと思う。
同期や先輩がアフターをしている中、早く帰っていたから
ラントレ、あと一本のところでキツイからという理由で少し手を抜いていたから
それらの積み重ねがいざという時の力の無さに繋がったのだと思う。
すごくダサい3年間だった。
今年は、絶対にそうはなりたくない。
朝来中心に、日本一になるためにどうすべきかひたすらに考えてきた。
勝てない試合が続く中、長時間のミーティングを重ね、細かいところまでこだわってきた。
去年までMFを引っ張ってくれた豊さんや新子さんのように、自分がプレーや存在でMFを引っ張れるように努めてきた。
全ては勝つために。
ダサい自分で終わらないために。
次は、早稲田。
"中央が負ける"
どこのラクロス部もそう思ってる。
裏切ろう、その期待。
初戦は、後輩にめちゃめちゃ助けられたから、今度は俺ら4年が引っ張ろう。
初戦の歓喜をもう一度。
どこのラクロス部よりも長くラクロスをするために。
このチームで。
ps. 1年生、明後日サマー優勝しような。
#17 あいむけーちょー。
次は、banditsで最も単位を愛し、単位に愛された男。榊悠太くんです。サマー前、アツイブログをよろしく。
★早稲田戦まで、あと6日!
第2戦▶︎9月9日(日) 17:30FO VS早稲田
@駒沢第二競技場
(最寄駅:JR 駒沢大学駅より徒歩約15分)
アクセス https://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp
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第3戦▶︎9月23日(日)10:40FO VS千葉
@千葉キャンパス
第4戦▶︎10月7日(日)10:50FO VS法政
@立教新座キャンパス
VS成蹊戦 【試合日時未定】決まり次第ご連絡致します。
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