昇 #20 | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

「人」という字は、人と人とが支えあっている姿を表してるんだ  コラ加藤!


- 3年B組金八先生は言った。


金八先生





俺はここですた丼しか注文したことがない


- 3年D組ドラゴン先生は言った。


11/4 suta2





「昇」という字は、山の麓から出てくる太陽を表しているんだ


僕らBANDITSは、日出づる処、多摩の山麓から昇る太陽になろう


- 3年G組ガイ先生は言った。


短パン









その日は、いつもと同じ晴れた肌寒い朝だった。


部員たちはいつもどおり声を出して挨拶をし、体操をし、練習へ入っていった。


だが、いつもと違ったのは、練習後の風景であった。




クロスを持ち、まだ防具もつけたままの男達は、誰とも言わず猿人となり、体中に剛毛が生え---ではなく、円陣を組み、おもむろに姿勢を正し、現状におけるラクロス愛を語りだした。




ある者は「火~木の練習に緊張感が無かった」と言い、ある者は「火~木の練習が充実していた」と言った


ある者は「4年生のために戦う」と言い、ある者は「後輩たちのために戦う」と言った




そこには、プレー中でなければなかなか見られない、各人の素直な気持ちの表現-そして、実に感情的なラクロス愛があった。




彼は最後にこう言った。




「もう食えねぇ」


ナオナオ



というのは冗談だ






「…自分のためにやってきたラクロスは、今でも自分のためにやっている。だけど、今はこのチームで勝ちたいんだ」




これこそが昇格を目指すチームの、チームメイトの、限りなく熱く、限りなく素直な想いなのではないか。


僕は心を打たれた…僕もそう思ってるけどね…




グラウンドに入れば、学年は関係ない。


グラウンドとは、陸上競技でいえばトラックであり、そこは毎朝、競争の場所。


全体練習が終わってから考えたことや、練習した事、毎日のチャレンジをアピールする場所である。


現状維持ではない、昨日とは1ミリでいいから違うプレーを、違うコミュニケーションを、前向きに実践してゆく場所。




彼が言うところの


競争心 闘争心 向上心




それが欠けていたにせよ、あったにせよ、度合い云々ではなく、今日その気持ちの炎を燃やせて、意義深い時間となった。


明日からグラウンドというアピールの場所で、誰がトライを決めてくれるのか、、、僕もしなきゃ、、、




絶対に昇る!!!!






さて、お昼はこちらの富満大先輩に、みんな大好きスタミーナ丼ブリをごちそうになりました!


アトム
←富満さん




11/4 suta1
←「どーせ俺は3枚目 じゃない」






ごちそうさまでした!


本日もOBの皆さん、技術的・精神的ご支援ともどもありがとうございました!!




応援してくれている人含めて全員BANDITS!!






          昇!!!!!