私自身が、人生で最も影響と感銘を受けた人物は、3名おられます。
1人目は、実の兄Real Brother。
いつも彼のように心身共に強くなりたいと思っていました。
2人目は、我が部のコーチ、高橋ガッツさん。
いつも彼のように怒れる人になりたいと思っています。
そして今回のブログのテーマにしたいのが3人目。
T.Tsuji
という、超カッコイイ人がおられます。
このお方のようには、絶対になれません。スゴ過ぎるのよ…
2006年5月21日、日大との合同練習の後、千葉県は市川市(逆から読んでも市川市)まで行脚して、お会いしてきました。勢いで、#8と共に行きました。
市川駅は、かなり遠いところではありましたが、駅でお会いした師匠は3年前と変わることなく、キラキラと輝いておりました。
思い返せば、1年の時、もともと文化系で運動など全く出来ない私に、壁当てやキャッチボール、1on1を練習後やオフの日に、3時間にもわたり、ボールが見えなくなるまで教えて頂きました。。。
あのとき教わった事を、3年間経った今、自分は数%しか吸収できてないと思いますが、師匠は先日、私に対して
「うまくなったな、ガイ」
とおっしゃいました。
ジーン…
目頭が熱くなるのが分かる。一瞬、師匠の姿がにじんでしまいました。
僕が1年の時に、時々、師匠からこんなお招きを頂きました。
(当時、僕は八王子市高尾に住んでおりました。)
「おー、ガイ、今からウチ来い。飲むぞ」
時計を見ると、夜中の11時…
「あ・・・今からっすか」
「言い訳か? 欧米か?」
「言い訳など、その言葉の存在すら知りません!」
原付を飛ばせば、30~40分で到着出来るな。よし、行こう!
そのような形で何度も何度も呼んで頂き、美味しいお酒と楽しいひと時を、マークミロンを酒の肴に味あわせていただきました。
今思えば、あのときの体験が、僕自身の今の後輩に対する接し方に直接つながっているような気がします・・・
先日、僕の誕生日に#1、現在の主将が来てくれました。
僕は、彼をこのように言って招きました。
「おー、ジ○ン。バイトお疲れ。今から来いよー」
時計を見ると、深夜2時…
わが国日本では、古来よりこの時間帯を、丑三つ時(うしみつどき)と言います。
(妖怪やオバケが出るこの時間に、確かに我が家にはオバケ大怪獣アベッチがいました。)
そして、#1は
「はい」
と言葉を残し、深夜3時にうちに来てくれました。
とんでもないバイタリティ。
とんでもない後輩。
とんでもない後背筋。
その全てに、
感動した。
いやいや、中大男子ラクロス部
コートの上でも、外でも、本当に熱いね。篤いね。
話は戻りますが、僕は、師匠のようになりたかったけど、#1に対してしか、それは実行出来ないし、私生活においての師匠のプレーはスゴ過ぎて、とても真似できません。。。
これが、市川駅で帰り際に撮った写真です。(軽く誰が撮ったのか気になると思いますが)
リョウジ、ナイスファイトだった。お疲れ様☆
師匠、結婚式は是非行かせて頂きます!!!