同期がまちにやって来た | 中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

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♯10

中央大学男子ラクロス部内において、『世界中の不幸を背負っている(ように見えるほど要領の悪い)』といわれている男が、生活費を稼ぐべくその日もバイキングレストラン(ハローじゃないです)でバイトに励んでいました。


ピークも過ぎた午後9時前ごろ、入り口に突如あらわれた不信人物とイケメン。よくみると同期の石倉くん三上くんでした。



敬愛するスパイダーマンの真似をして、ニット帽を顔の前にかぶって入店する石倉くんに、バイトの女の子は本気で怖がって社員に報告しそうになる始末。

チキンやから揚げを食べながら「今日は筋肉祭りだ!!」とつぶやく石倉くんに、バイトの女の先輩は疑問を隠せずにいる始末。

お腹がいっぱいということでおもむろに店の外に行き、ランニングやスクワットを始める石倉くんに、フロア、キッチンのバイトが笑ってしまう始末。

一連の出来事を眺めながら終始落ちついている三上くん。

非常に目立つ同期を前に動揺を隠せない男。



聖蹟桜ヶ丘からバイクで2時間迷いつつ、男の住んでいる新座市と店名だけを頼りに、遠路はるばる来てくれたわけです。まったく知りませんでした。こんなびっくりは小学生のときラブレターをもらった直後に、「あ、ごめん。たくろうくんじゃなくてあつろうくん(男の双子の兄)に渡すはずだったの…」と取り上げられたとき以来です。そのくらい確認してから渡してほしいものです。


店内を盛り上げてくれたこのおかえしに、グラウンドでは僕が力の限り盛り上げたいとおもいます。