チャオーーーーーー!!!!

 

 

神様がお守りたくさん持っていくことについてどう思ってるのかについての件。

 

神様本人に聞いたわけじゃないので分からないから、

分からないからこそ!あとはもう自分がどうとらえるか次第かなと。。。!

 

 

 

さて・・・・

 

 

ちゅんたんを送りに行ってきました。

 

夜明け間もない白んだ空を眺めてふっと一息深呼吸をし、ぴりっ身を引き締めて出発しました。

 

私が受験するわけじゃないのに(笑)

 

 

本当は全部が終わってから書こうかと思っていたのだけど、避けては通れない話だし、

これもすべて我が家の記録だと思うので

 

余すことなく書き記しておきたいと思います。

 

 

 

先日の奈良の私立の結果発表が早くも出ました。

 

試験直後、「たぶん落ちた」と一言LINEを送ってきたちゅんたん。

 

 

 

「そんなことないよ!きっと大丈夫だよ」「落ちたと思ってても受かってることある!」

 

・・・と気休めでもいいから言葉をかけてあげたいけど

 

そんな言葉も白々しく感じてしまうほど・・・

 

 

出来ていなかった。

 

 

 

 

むずかしかったのはみんな一緒。

「手ごたえあった!!」と自信満々な人なんてほんの一握りで

「ダメだった~~」と落ち込んでる人のほうが大半のはず。

 

 

不安に思うのはみんな一緒。

 

 

ましてや奈良は受かるかどうか五分五分の、厳しい戦いと分かっている中で挑んだ戦い。

 

奇跡的に受かったら今後の公立高校受験の時に選択できる幅が増えるので

ちょっと頑張って受けてみよう!と思い受けることにした学校。

 

だから難しくて当然だし、「落ちた・・」と思っても当然。

 

 

とはいえ、やっぱり少しは「いけてるかも・・・」「もしかしたら合格してるかも・・・」という気持ちが捨てられないのが人間。

 

 

 

合格発表当日。

 

 

 

ちゅんたんは学校で発表を見ると言っていた。

 

 

 

私達には「時間になったら家で確認していいよ」と言われていたので、

 

 

四角と二人でPCの前に座って

 

オンタイムで発表を見ることにした。

 

 

 

ドキドキ・・・

 

 

見たくないような…見たいような…

 

ううっ・・怖いよお・・・!!

 

 

 

 

緊張しすぎて見たくない・・・!!!

 

 
何度も言ってるように、自分の気持ちを突き詰めて考えていくと、
どこどこの学校に行ってほしいとか
不合格だったら残念とか
 
そういうことじゃなくて・・・
 
ただただ、ちゅんたんに悲しい思いをしてほしくない、それだけなんです。
 
 
挫折も人生の糧になることは分かってるけど、
これだけ頑張ってきたんだもん。
 
 
やった~~~!!って喜ぶ顔が見たい。
 
ただそれだけです。
 
はあああ・・緊張する~~・・・・!!
 
 
 
どうかな・・・
 
聞く限りではかなり厳しそうだけど・・・
 
 
それでももしかしてもしかすると
 
ミラクルが起こって・・!!
 
合格できてないかなぁぁぁ・・・・!!!
 

 

 

 

 

キャーーー!!!!

 

 

それっ!!!

 

 

 

ぽちっ・・・!!!!!

 

 

 

目の前に現れた結果発表は~~~・・・・

 

 

 

 

次回へつづく。

 

 

 

 

 

 

いや、続きませんよ(笑)

 

 

 

むしろ

 

次回に続かせたかった。

 
 
 
目の前に現れたのは
 
 

 

 

でした・・・。

 

 

 

わかってはいた。

 

覚悟はしていた。

 

 

 

 

本人の手ごたえ的にも、話を聞く限りは、ほぼ・・・ダメだろうとはわかっていた。

 

それでも1mmの希望は捨てられなかったし、心のどこかで奇跡を望んでいたけど

 

現実はそうは甘くありませんでした。

 

 

 

学校から帰ってきたちゅんたんとは顔を合せなかったので(私達はゆいたんの病院へ)

 

 

実際にきちんと言葉を交わせたのは夜遅く。

 

塾から帰ってきたあとだった。

 

 

 

これまでなら「なんて声をかけたらいいのかわからない」で済ませられたかもしれないけど

 

そうも言ってられない。

 

 

奈良が不合格だった以上、

 

10日(つまり今日)の併願はぜっったいにつかみ取らないといけない。

 

 

 

結果は結果として受け止めて

 

気持ち切り替えて臨むしかない。

 

 

本人もそんなことは分かってるだろうし、

親から言われたくないかもしれない。

 

その気持ちもめっちゃわかる。

痛いほどよくわかる

 

 

でも

 

優しい言葉だけをかけてあげるのが親の役目だとも思わない。

 

 

辛いけど、悔しいけど、次にやってくる課題に立ち向かっていかないといけない。

 

 

 

おかえり。

 

 

 

言葉すくなに帰ってくるちゅんたん。

 

 

本当は犬のモノマネとかしたいけど・・・・(おいおい)

 

ここぞという時には、

 

父親ではなく、

 

やっぱり私がしっかりしなきゃと思うので

 

 

ちゅんたんと向かい合って話す。

 

 

 

悔しかったと思う。

 

 

ここまで3年間こんっっなに頑張ってやってきたのに、それでもたった1回の本番で実力が発揮できなかったこと。

 

本来の実力が発揮されていれば・・って思うかもしれないけど

 

やっぱりそれがちゅんたんの実力だったんだと思う。

 

悔しいけど。

辛いけど

 

シンプルに実力が足りなかった。

 

 

 

テストや過去問ではうまくいったとしても、

たった1日の本番で浮足だってしまって凡ミスが続いてしまったこと。

 

一緒に受けた友だちの中でも自分と同じように五分五分だと思っていた友達が受かっていたこと。

 

 

悔しかったと思う。

 

 

 

自分で自分に腹が立ったと思う。

 

 

ダメだろうなってわかってても、心のどこかでは「もしかしたら・・」って期待した気持ちもあっただろうし、

 

実際に「合格点に満たなかった」という文字を見た時

 

わかってはいても

覚悟はしていても

 

やっぱりショックだったと思う。

 

 

 

その気持ちは痛いほどよくわかる。

 

よ~~~~~くわかる。

 

 

 

もう、ちゅんたん、泣く・・

 

 
泣いてました。
 
 
そりゃ泣くのも分かる。
 
 
何が悔しいかって自分に悔しいよね。
 
 
でも、泣いてる場合じゃないってのも・・・わかるよね?

 

 

もともとダメ元で挑んだ試験だったし、

自分がいざ本番を迎えたらどういう風なテンションになってしまうのか

予行演習が出来た、ぐらいに思って気持ち切り替えていこう。

 

今回の試験で自信を失わないで。

 

 

「この結果がオギャコス高校にも響く・・・」とか弱気な言ってないで。

 

だって自分でオギャコス高校を受けるって決めたんでしょ?

 

 

 

みんなが「オギャコス高校(併願で受ける学校)じゃない方がいいんじゃないの?」とアドバイスした中、

 

 

それでも、

 

ちゅんたんが

 

 

「どうしてもそこがいい!」と押し切ったんだよね?

 

 

周りの大人はみんな大阪の私立をお勧めした。

 

 

でも、ちゅんたんが自分で「絶対ここがいい」って決めたんだよね?

 

 

じゃぁもう、この悔しさをバネにして

 

絶対にオギャコス高校には受かる!と思わないと。

 

 

自分を鼓舞して強い気持ちで挑まないと気持ちに負けてしまうよ。

 

 

辛いけど

 

悔しいけど

 

ここでぐっと踏ん張って、

 

今度は冷静に、闘志を燃やして

 

絶対に受かるんだという気持ちで挑もう。

 

 

 

 

 

泣きながらご飯食べて、

 

泣きながらお風呂入って、

 

鼻すすりながら

 

二階にあがっていきました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

あああああ~~~~(´;ω;`)

 

も~~~!!!!

 

 

ほんっっっとに辛い!!!

 

 

よちちちちt!!

 

イヤだったね!!!

悔しかったね!!!

べろべろべろばぁぁぁぁぁ~~~ねんねんころりいいいいいって寝かしつけしてあげられたらどんなにいいか!!!

 

 

 

 

ただでさえ落ち込んでるところに塩塗りたくない。

 

ぐりぐりしたくない。

 

 

でも・・・!

 

でも・・・!!

 

落ち込んでる場合じゃない。

 

 

 

 

地域によっては3校とか受けられるところもあるようなのだけど、


大阪は私立1校、公立1校、この2個だけしか受けられない!!

 (1.5次などイレギュラーは存在)


すぐ目の前に迫ってるからのんびりしてられない!!

 

 

 

ちゅんたんの人生で、

ちゅんたんが自分で決めていくこと。

 

親が出来ることってなんにもない。

 

 

今回、私の人生初めての「我が子の受験」で、

 

 

 

 

見守るしかできないってこんっっなに辛いんだって思い知って

 

家族の前では泣かないけど

 

一人で車の中で爆泣きしましたwwww

 

 

 

自分が何か努力すれば子どもの結果につながるとかならなんでもするけどそうじゃない。

 

しかもその思考すらも危うい。

 

 

 

 

私が「ええ・・・!?そっち行くの?右にいきなよ!!」と思うことでも

ちゅんたんが「左に行くんだ!」と決めたらそれを見守るしかない。

 

我が子が、自分の人生のひとつひとつの決断を

 

自分でしていくのを

 

私はそっと見守って

 

ちゅんたんの選択を信じてこらえるしかない。

 

 

 

 

 

信じるって過酷~~~!!!

 

 

 

悲しい思いをしてほしくないと思うけど悲しい思いをするのも見守るしかない。

 

泣いてる息子が気持ちを立て直すのを手助けは出来ても

 

最終的に

 

前を向いて

 

立ち上がっていくのはちゅんたんにしか出来ない。

 

 

ちゅんたんならできる!!

 

できるよ!!!って信じて声をかけてあげることしかできない。

 

 

 

 

 

く~~~っ!

 

 

子育ては親育てというけれど

 

 

不思議と赤ちゃんの頃のちゅんたんの様子が走馬灯のようにばああああっとよみがえってきて、

 

 

 
もう彼は彼自身の人生を歩み始めてるんだなと思ったら、
 
涙があふれてきて、
 
 
もうぐっちゃぐちゃ!!
 
 
あ・・ちなみにまだ何も始まってません(笑)
 
 
なんっっも始まってないのにこの調子。

 

 

 

 

 

ここからの今日、10日。

 
 
 
 
私はなんにも出来ないけど、
 
自分を信じて
 
前を向いて
 
気持ちを強く持って
 
 
どうか・・・後悔のないように挑んでほしい。
 
 
 
 
本命はまだ来月だけど・・・(笑)
 
 
 
 
も~~!身が持たない!!!
 
 
この記事また爆泣きしながら書いてますwwww
 
パン屋で(笑)
 
 
 
パン屋で涙流しながらブログ打ってるおばさん・・・・
 
 
子育てってこれまで知らなかったいろんな感情を教えてくれるんだなと
 
私の人間の幅を広げてくれるとつくづく思います。
 
 
 
 
 
 
 
じゃ!
 
 
ゆいたんの退院いってきます!!