チャオーーーーーー!!!

 

 

はぁはぁはぁ・・

 

まさかの四話に渡って続くことになった「周波数」事変。

 

 

お待たせいたしました・・!

 

いよいよ最終話デス!

 

 

3話目、必要あったの!?と思われた方もいらっしゃると思いますが、

個人的には今回の目撃で一番難しいと思ったことが

これは果たして詐欺なのかどうか・・だったので

個人的には(目撃者側として)一番肝になる部分だったと思ってます。

 

 

第一話目はこちら。

 

 

第二話目はこちらです。

 

 

※通常 街で見かけた人や赤の他人については極力書かないようにしているのですが、

今回はイレギュラーということで多めに見てください。

 

また登場人物がほぼ100%ブログを見ていないだろうと思うのでかなり現実に近い形で書いています。

注意喚起も兼ねていますのでご了承ください。

 

 

同じようなケースではないにせよ、形を変えて、

どこにでも・誰にでも・いつでも

似たようなケースに遭遇する可能性は十分にあると思うので

出来るだけ詳細を書いて行きたいと思います。

 

 

それでは最終話、いっきまーーーーーす!!

 

 

・・・・・・・・・・

 

新潟のキリンは言った。

 

 

「部屋中に周波数を飛ばせるオプションのようなものもあります」

 

 

 

・・・・な!?

 

なんだって!?

 

 

会長が聞き返す。

 

 

「部屋中に周波数を飛ばせる・・・?」

 

 

キリン:「そうです。

 

これひとつで

24時間

お部屋のどこにいても

周波数を浴びる事が来ます」

 

 

な・・なによそれ!

 

んなバカな!

 

 

 

ミケ子:「おいくらですの?」

 

image

 

ミケ子・・・!

 

 

キリン:「10万円です」

 

 

 
 
。・・・・・!!?$78!!w?

 

 

ということは先ほどの76万円と、部屋中に飛ばせる何かを足せば「86万円」になると・・?

 

 

 

おかしいだろー!

 

 

って叫びたいところだけど

 

 

ミケ子「まぁ~、じゃぁ家族もいけるの?

みんなで使えるんですか?」

 

 

「それいいわね・・・」

 

 

いやいやいやいやいや、

よくないよくない!

 

ちゃうちゃうちゃうちゃう!!

 

 

 

 

キリン:「そうなんです。

 

その部屋にいるみんなが使えますよ」

 

 

 

 

こらーーー!!!

 

キリン黙れ!

 
 
 
もうこの時点で・・一時間半ほど経過しておりまして。。。
 
どんだけこの喫茶店にいるのよ。
 
 
そろそろ私だって帰らなきゃいけない。
 
新幹線に乗らなきゃいけない。
 
 
でもこんな危なっかしいミケ子と会長置いて帰れないよおお!
 
 
このまま帰ったらず~~~~っと後味の悪いまま過ごすことになりそう。

 

 

 

 

 

ミケ子か会長がトイレに立つタイミングがあれば追いかけて

こっそり「怪しいですよ!」って耳打ちしたかった。

 

それなのに二人とも全然トイレに行かない!

 

まったく立たない!

 

 

 

 

しかも、わたしは真横に座っているわけではなく

隣の隣なのでやや遠い席ではある。

 

 

 

だから私が独り言を発しようが・・

ジジババ軍団には聞こえていないと思う。

 
 
 
 
どうやらミケ子はまだ救いがあるように見受けられる。
 
盲目的に信用するのではなく
いくつか質問を投げかけている。
 
 
ミケ子:「これはいつできたんですか?」
 
 
 
 
そうね‥気になるよね。
この「一生病気にならない周波数」いつできたものなの?
 
ミケ子:「事例はたくさんあるんですか?」
 

 

 

ドキドキ・・・

 

一生病気にもならないし、一生手術もしなくて済むし、ドクターは扱えない機器となると世界的大発明ですよ。

 

 

一般家庭でそんな素晴らしい機材が扱えるなら・・誰もが飛びつくわ。

 

 

 

キリン「5年前です」

 

 

ほんまかいな!!!

 

意外とめちゃめちゃ最近やし!!!

 

 

ていうかそんな画期的な機械があるんやったら

周波数でコロナどっかやってくれたらよかったのに!!

 
 
 
 
キリン:「事例はいっぱいありますよ」
 
 
どひゃ――――!!!
 
 
決して具体的な症例数は言わない。
 
 
そう、キリンの話はとにかくすべてにおいて具体性に欠け、
 
 
「いっぱい」
「たくさん」
「ずっと」
 
ふわっとした表現ばっかり!

 

 

も~~~!!!

 

下手くそか・・・!

 

 

 

 
 

とうとう喫茶店がラストオーダーの時間がやってきてしまった。

 
 
・・・くっ!!!
 
急がねば・・・!
 
 
 
ここでツル子が提案した
 
 
「もう一軒ご飯行きます?」
 

 

 

んな!?

 

なんだって!!!

 

 

二件目・・・!?

 

 
 
ヤメローーーー!!
 
 
二軒目はしごされたらもう私は追えない・・・!
 
 
 
頼む!!
 
行かないで!!!
 
 
念が通じたのか最高齢の会長(78)が
 
 
image
 
「さっき食べたしもうお腹いっぱい・・・」と断った。
 
 
よっしゃぁぁぁー!!
 
会長ナイスゥ~~~!!

 

 

 

 

そういえばさっきここの四人全員カレー食べてた。

 

仲良く全員でカレー食べてたのに、

一時間ぐらいでまたお腹空くなんて

 

ツル子の消化力 スゴイ。

 

 

と安心したのもつかの間。

 

 

 

 

 

キリンが「皆さんでLINE交換しましょう。」と提案しだした。

 

お・・おまええええ~~!!

かーーーーー!!!

 

 

 

キリン:「LINEグループを作って、そこにわたしが良さげな商品を送って行きますので

 

いいのがあればおっしゃってください」

 

 

キーーーー!!!!

 

 

 

 

いまどきのじいじ&ばあばはLINEも駆使できるので

尚更密にコミュニケーション取れる!!

 

それに、「ハイテク」なものを使いこなせてる自分♬というのも

なんだかちょっと嬉しいんだと思う。

 

 

時代についていけてるんだぜ!私達!

まだまだ若いぜ!!みたいな・・・

 

 

それは全然いいのよ。

 

 

気持ちが若いのも素晴らしいし、

 

LINEを使いこなせるのも大変素晴らしいことなんだけど

 

 

 

 

ミケ子「次いつ会います?

 

11月の23日の祝日はどうですか?

 

それとも・・12月の頭とかでもいけますよ^^」

 

 

ってのりのりまさのりーーー!

 

 

 

 

キリン「ではその時に欲しい商品があれば持ってきますので・・」

 

 

やばーーーい!!!

 

 

 

このままじゃ来月に会ってしまう!!
 
 
来月にお金払ってしまう!!!

 

 

やばばばばばば・・・

 

 

 

 

とここでいよいよ耐えかねたドキマルがLINEでカットインしてきた

 

 

ドキ:「オギャンちゃん!!

メモを渡そう・・!!」

 

 

 

 

えーーーー!!!

 

 

メモ!!?

 

 

ドキ:「そう!!!メモにメッセージ書いて渡そう!!!」

 

 

ええええ!?

 

 

わわわ・・私が!?><

 

 

なんの関係もない私が・・・!?

 

 

 

 

 

ドキ:「そう!!!

 

オギャンちゃんがやらなくて誰がやるのよ!

今ここでやらなかったらオギャンちゃん絶対後悔するで!」

 

 

ええええーーー!

 

 

どどどど・・どうしよう・・・

 

 

出来るかな・・・

 

 

 

とりあえず、メモかボールペン・・

 

 

 

 

持って来てたっけな・・

 

 

ガサゴソガサゴソ・・・

 

 

 

うわああーーーん・・・

 

 

 

 

取材なら持って来てたけど今日は観劇に来てただけなので

 

メモもペンも・・持って

 

 

 
ない!!!

 

 

 

 

どこをどう探しても・・・

 

 

 

持ってない!!!

 

 
 
詰んだーーーーー!!!!
 
なんで今日に限って持ってないんだこのオタンコナス!!
 
 
 
 
ドキ:「店員さんに借りるとか!」
 

 

えええーーーー!!!

 

そんなぁぁ!

めちゃくちゃ言いづらい!!

 

 

 

言いづらいよおおお!!

 

 

 

 

ドキ:「じゃあペーパーナプキンない!?

そこにボールペン借りて書いて・・・!」

 

 

 

えええ・・・

 

どうしよう・・なんて言おう。

 

 

ドキドキドキ

 

 

ペンを借りるのはいいとしてもどうやって会長とミケ子に渡そう。

 

 

 

どうやったって、

どう考えたって

 

いきなり私が近づいていってメモを渡すなんて不自然すぎる。

 

 

 

でも・・、もう早くしないとキリン一座がお会計に進んでいってしまう。

 

 

 

 

 

彼らが出ていったらもう何もできなくなってしまうので・・・

 

 

ええええーーーい!!!

 

 

店員さんにメモとボールペンを借りるしかない!!!

 

 

決死の覚悟で心臓バクバクさせながら店員さんにメモとボールペン貸してくださいって声をかけようとしたその時・・・

 

 

ななな・・なんと!!

 

 

レジのところにメモパッドとボールペンが刺してあったんです!!

 

 

 

 

 

こんなナイスタイミングすぎることある!?

 

 

待っていたかのようにメモとボールペンがそこにあった・・・!!!

 

神様ぁ・・・!

 
 
 
 
 
わたし:「このメモとボールペン少しお借りしてもいいですか?」
 
 
店員さん:「もちろんです」
 
 
 
・・・お会計を済ませたあと、レジ台でメモに文字を書き始める私・・・
 
 
 
 
 
どきどきどき。。。
 

 

 

なんて書こう・・・

 

 

 

悩んでる暇はない

 

ひいい~~~!

キリン一座がお会計に来ちゃうよおおお!!

 

 

 

あの人たちがこっちに来るまでにメモを書かなきゃ・・・!

 

 

 

だだだだだだ~~~~っと書いたメモの内容がこちら。

 

 

 

 

 

詐欺かどうかは分からないけど・・

 

分かりやすく「詐欺」と書く。

 

 

 

か・・書けた・・・!!

 

 

じっと傍で不思議そうに眺めていた店員さんに近寄って行って小声で話しかける。

 

 

 

 

 

オギャ:「あの・・・すみません。

 

めっちゃ差し出がましんですけど、

 

わたしの隣の隣に座ってるあちらの席のちょっとぽっちゃりしたお爺さんにこちらのメモを渡して頂いていいですか?」

 

 
店員さん メモを読む。
 
店員さん:「・・・・!?」

 

 

 

 

オギャ:「あそこのテーブル、めちゃくちゃ怪しいもの売りつけられてて・・

すごいおせっかいなんですけど、これをあのお爺さんにわたしてほしいんです・・・!」

 

 

ドキドキドキ・・・><!

 

バレたらどうしよう!!

 

うまくいかなかったらどうしよう・・!

 

 

 

店員さん:「わかりました・・・・(ぎろっ)

 

・・・あちらの左側の男性ですよね・・?」

 

 
 
そうです・・・!!
 
あのご高齢の方の・・・!!
 
 
 
 
店員さん:「わかりました。
 
お会計に来られた時にこっそりと渡すようにしますね・・・!!」
 

 

 

 

エンダァァァァァァァーーーー!!!

 

 

いやぁぁぁぁーーー!!

 

 

 

 

ないすぅううううう!!!

 

 

よろしくお願いします・・・!!

 

 

店員さん:「アイコンタクト(おまかせください・・!)」

 

 

あーーーばよ!!!

 

 

 

きゃーーーー!!!

キリンたちがお会計に来ちゃううううう!!!!

 

 

 

タタタタタタ・・・・!!!

 

 

 

というわけで・・・・

 

必死の思いでどうにかメモを店員さんにことずけました!

 
 
きっとこっそり会長にわたしてくれてると思う・・・!
 
それを読んで会長がどう思うかまでは・・もう私は知らない。
 
 
 
 
あああ・・・会長、ちゃんと読めたかな・・・
 
 
「これなんて書いてある?」とかってキリンに読んでもらってないかな・・・(心配)

 

 

そしてミケ子。

 

 

ごめんなさい。

 

 

ミケ子の分まではメモを書けなかったんです・・・

 

 

 

 

書こうと思ったらかけたのかもしれない。

 

 

でも・・ツル子のことをとても信頼していて大好きで

いっしょにいると元気になるとまで言っていたミケ子を

 

image

 

二度傷つくことになってしまうかもしれない・・:

 
と思ったら書けなかった。
 
 
 
もしかしたら手紙書いても信じないかもしれない。
 
 

 

 

ミケ子の分までは・・

 

 

なんだか書けなかったです。

 

 

 

会長が渡してくれてたらいいけど・・・

 

 

 

 

 

さぁ・・というわけで、

 

 

 

結果、

 

 

わたしが取った行動は

 

メモを書いて店員さんにこっそりと渡してもらう

 

でした。

 

 

 

これが合っていたのかどうか、

役に立ったのかどうかは分からないけど

 

 

あの時の私にできる限りのことはしたと思ってます。

 

 

アドバイスくれたドキマルにも感謝。

 

 

 

(まさかのドキマル、LINEの向こうでほっとしてガチ泣きしてましたww)

 

 

 

 

まさかこんなことになるとは思ってなかったけど・・・・

 

いつでもだれでもどこでも遭遇しうるシチュエーションだと思ったし、

これからも「!?」と思う場面があったら

 

 

 

大阪のおばさん野次馬根性丸出しで

こっそりメモで「危ないで!!」って渡して行こうと思いました。

 

 

すぐすぐ抑止力にはならなかったとしても

第三者にちょっと水を差されるだけでも

一瞬立ち止まって考える機会になるかもしれない。

 

 

 

皆さんも是非同じようなシチュエーションに出くわしたら、

 

メモそっと手渡し作戦

頭の片隅に置いておいてください・・・。

 

 

大阪が詐欺少ない説、本当かもしれない爆笑

image

 

 

四話に渡りお付き合いくださりありがとうございました・・・!

 

 

 

 

 

 

 

  これからの季節、太りやすいからぁぁぁ!

 

さぁ今年も残すところ2か月。

 

忘年会に、クリスマス会に、女子会に、なんちゃら会に、食べて飲んで食べて食べて飲んで・・

 

やば~~~~い!!!

ずっと食べてる/(^o^)\

 

なんて季節がやってきまーーーーす

 

 

恐怖 笑

 

 

楽しいことも誘惑もいっぱいなこれからの季節にこそおススメな○○

 

オギャドキセレクト、是非チェックしてみてください!

 

 

 

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今日も忙しいのに読みに来てくれてありがとう・・・!