チャオーーーーーーー!!!!!

 

 

子どもの挨拶問題~。

 

よそのおうちの子どもなら全然気にならないけど(朝、旗振り当番でおはよう!って声かけてもほとんど返ってこないけどそんなもんだと思ってる)

 

ところがどっこい我が子となったら「おまーーーっ!!」てなるのなんで。

 

 

とりあえず私も子供の頃は別に出来てなかったけど社会に出たら出来るようになったんでうちのキッズも長い目で見て行きたいと思います・・・!

婆さんになっても「挨拶!!!」とか言ってる生活は避けたいぞ・・!

 

・・・・・・・・

 

おとといのオギャ子はドキドキしながら梅田へ降りたっていた・・・。

 

ドキドキドキ子・・・・。

 

 

3月14日 火曜日。

 

 

・・・ほんまに大丈夫なんかな・・・

 

 

 
3月13日の月曜日から・・・
 
「マスクなし生活解禁令」

 

ザザ――――――ン・・・・!

 

 

「マスクはずしたい人ははずしてもいいよ~~~」

 

というお達しがあった。

 

 

 

とはいえ、この国に住んでる人たちが全員「よっしゃぁぁぁあl!」ってはずすとは到底思えないし、

なんせ時期的なものもある(花粉とびまくり)

それに「周りの様子を見て決める」という人もたくさんいると思う。

 
 
だからいくら「はずしていいよ」となったところで、
実際はずして歩いてみるとじっ・・と視線を感じたり・・・
ふいに現れたマスクなし族に思わず「ぎょっ!」とされたりするんじゃないかな?
それか、平然とした顔で過ごしていても内心は「イヤだなぁ・・」と思われてたりするかもしれない。
 
そんなことを考えると・・・
 
 

 

このままマスク生活を続けておいた方が無難な気もする・・・。

 
 
 
 
でも・・私はとにかくマスクが苦手で、どうしても・・!どうしても!!!慣れなかった。
マスク美人になれたらよかったのだけど素材が素材なのでマスクしたところで美人になれない。
 
 
だから私は・・・マスクをはずして歩けるこの日を・・・心待ちにしていたのである。
 
 
そしてマスク外してもいいよ令が出た翌日 さっそくマスクをはずして・・・梅田の街へ・・降り立ってみたのだぁぁぁぁ・・・!
 
 
 
車から降りて・・・一歩踏み出す時は妙に自意識過剰になってしまって、ドギマギしたりなんかしたけど・・
 
実際マスクをはずして青空の下に立ってみると
 
 
想像以上の解放感だった・・・
 
 
雑踏の中で一人たたずんで空を見上げたわ・・・
 
じ~~~~ん・・・(感激)

 

 

 

 

しかも、はずしたところで誰一人私なんぞに注目していない。

 

 
私に限らず、他人のフェイスなど興味も示さず、見つめるのは手もとのスマホか連れの顔。
皆、足早に横断歩道を渡り、ビルへと入っていく。

 

 

街の人々の様子は99・5%ぐらいはマスク着用派。

 

 

ほぼ全員がマスクした状態ではあるものの、

 

 

これで良いのです・・・

 

「しろ」とか「はずせ」とかそういうことじゃなくて!

 

 

「マスクしたい人はして、はずしたい人ははずせる。

選べる世界が何よりうれしい・・・」

 

 

 

 

これまでだってマスクの着用は任意だったとか、屋外でははずしてもいいとか言われていたものの、

とてもじゃないけど外せる雰囲気じゃなかった。

 

 

 

個人の主義ではずすのと、「はずしてもいいよ」とお墨付きの状態ではずすとのとでは

 

精神的な何かが明らかに違った。

 

 

 

これまで暑くてマスクをはずしたこともあったけど、

はずしたらはずしたで全く落ち着かず、まるで悪いことをしているかのように後ろめたい気持ちでコソコソと過ごしていたけど・・・

 

今日からは堂々とはずしていて構わない・・!

 

 

うっ・・ううう・・・

 

 

 

そうだ・・これは精神の解放なのだ・・・!

 

大袈裟かもしれないけど、自分でも思ってもみなかったほどの・・・

 

 

 

想像以上の解放感だった~~!

 
嬉しい!嬉しい!ウレションすぎる!!!
 

ばあああああああああああ(ヤギ)

 

 

とはいえ、屋外はまだいいとして屋内はどうなんだろう・・・

 

 

打ち合わせもマスクなしでいけるかな・・?

 

 

ドキドキ・・・

 

持病や基礎疾患を持ってる方とお仕事する場合は今後も注意が必要だけど今回のメンバーは何度も打ち合わせを重ねてきている人たちなのでマスクをはずして挑んでみたら・・・

 

 

 

ぜぇぇぇんぜん普通にいけた!!!!

 

 

 
いけたーーー!!!
 
でも彼ら彼女らとはコロナ禍で出会ったのでまだ全員素顔を知らない。

 

 

今回の打ち合わせもマスクをはずしていたのは私だけなので

マスク着用派とはずす派が混在してる状態だけど、

お互いそれぞれがやりやすい方法でやれるのが一番良い!

 

 

その後、ランチに行ったら、お店では一部サラダバーとデザートバー形式だったので、

バイキングではマスクと手袋着用が義務付けられていて、

 

 

 
OKです~~~!
 
 
 
シチュエーションごとにマスクをつけたりはずしたりする場面が必要なので
マスクの携帯は必要だし、臨機応変に対応するのは全然OK!

 

 

これまでテーブルの真ん中にドドンと置かれていたパネルもないし、

声も聞こえる!

 

 

 

デパートはどうだろう・・・

 

 

 

たった2日前までマスクをしないと入店できなかったお店がたった1日でそんなに変わるとは思えないけど・・・

 

 

 

デパ地下に寄ってみたところ・・・入り口にはこう書かれていた。

 

 

 

 

「個人の判断に任せる!」って。

 

う・・うっ・・・

 

うれしいいいいいいい~~~~~!!

 

 

うれしすぎる・・!

 

 

 

その後マスクなしで晩御飯を買って帰ったけど・・・

ひとりで歩いてるだけだし(どきまるとバイバイしたあと)

ペラペラしゃべるわけでもないし、

マスクなしでお弁当買って帰りました・・・!

 

わぁぁぁぁ~~~い・・・!

 
 
 
 
 
なんだろう・・・
 
この心の奥から震えるような喜び・・・!
 

 

それそれ選べる世界を取り戻せた・・・!

 
 
コロナが地球にやってこなかったら、全く気づくことが出来なかったかもしれない小さな幸せ。
 
外に出る、
電車に乗る、
お友だちに会う、
ランチをする、
買い物に行く、
旅行に行く、
飲み会に行く、
お友だちが家に遊びに来る、
お誕生日会をする、
お泊り会をする、
 
あたりまえのように出来ていたことが急にバスン!と出来なくなって、
 
そこからひとつずつ少しずつ取り戻していって・・・
 
 
最後に「マスクをはずす」を選べるようになった。
 
 
これまでの生活だったら考えられなかったような「当たり前だった生活」を取り戻せたような気がして・・・
 
旅行に行けるようになったことよりもランチに行けるようになったことよりも
これまでで一番、心の底から感激した一日でした・・・!
 
 
もしあのままだったら私はどんどん大きなプレゼントや豪華な何かを貰わないと感動できない人間になっていってたかもしれないけど、
 
こうして「マスクせずに外を歩けるだけで心震えるほどうれしいんだ」と気づけたことで、
 
 
 
小さな幸せに感動できるようになった、
幸せの閾値がぐんと下がったこと

 

この感覚を忘れないでおこうと思いました。

 

言っとくけど、

大きなプレゼントや豪華な何かももちろんめっちゃ嬉しいからね。

 

うちのメンズに1200円のリンツのチョコ配ったのに誰もホワイトデーくれなかったよ!!!

くれ!!くれよ!!

 

 

 

すぐにこの日常に慣れてしまって、しょうもないことをでブツブツ文句言ったり不平不満を言う日もあるだろうし、

これからもブランドもの買ったり爆買いしたりワガママ言ったり余裕でするけど、

 

 

 

それでも、この小さな幸せに気付けたことは私の人生においてとても大事な出来事でした。

 

私はこの3月14日に感じた感覚を一生忘れないと思いますっ!

 

 

そのぐらい感慨深い一日でした。

 

 

 

翌日はスッピンでまつげパーマに行ったのその時はマスクして行ったわぁぁおねがいおねがいおねがい

これはこれで便利おねがい

 

 

 

お気に入りのもの集めてます!