チャオー-----!!!!

 

 

昨日の夜は、過去記事で私がストレスのあまり急性中耳炎になった話を載せたやん?

 

あの頃の四角、すっっごく意地悪で、

昔は優しかったはずなのになんでこんなんになっちゃったんだろう・・ってシンプルに悲しかった。

 

っていう話を二人でして、

よくここまで歩いてこれたな・・としんみりしてしまいました。

 

失礼こきまろ。

 

 

 

うちの三兄弟。

 

ちゅんたんはもはや兄弟というより、どちらかというと保護者寄りのスタンスで

弟たちと一緒に遊ぶことがそんなにないんだけど、

 

その分、ゆいたんとほーちゃんがずっっっっと一緒。

 

起きてる間はずぅぅぅぅぅっっと一緒に遊んでる。

 

 

だからといって、ずっと仲良く遊んでいるかというとそんなことは全くなくて、

しょ~~~~っっもない喧嘩ばっか数分に一回繰り返してる。

 
世の中には「全然喧嘩をしない」という子供を持つお母さんもごくまれにいるんだけど
(私も会ったことある!うちの子ども達は喧嘩をしたことがないっていう人に。どうやったらそんな子に育つの~~~~!!!)
出来れば私もそちら側のマザーになりたかった。
 
 
喧嘩の理由が納得できるものならまだいいけど、
煽ったとか、煽ってないとか、
バカにしてきたとか、してないとか、
 
とにかくしょうもないしうっさい。
 
 
・・・・・・・・・・・・・
 
この日、外に遊びに行こうとしていたゆいたん&スシ。
 

 

あ!ちょっとちょっと!

 

水筒忘れてるよ!

喉渇いたら困るから持って行って!

 

 
そう伝えたら、
 
ほーちゃんったらなんて言ったと思う?

 

 

 

「ゆいたん、持って」

 

え・・なんでよ。

ほーちゃんだって持ったらいいやん。

 

 

「だって、

 

 

お兄ちゃんやろ」

 

 

!!?

 

な…なんだコイツ!!!!

 

 
ヤバイ。
 
 
 
 
弟だということを逆手に取って、

 

末っ子というポジションを
 

 

しゃぶり尽している・・・・!!

 

テッテレー―!!!

弟であることを最大限利用!!

 

 

・・・・・・・・・・・

 

またある日は、二人でゲームをしていて、

武器の取り合いが始まり、

 

 
どっちの武器でどうのこうのっていつもの喧嘩をしている時に、
 
ほーちゃんが吐き捨てた言葉。

 

 

 
「お兄ちゃんのくせに情けない」
 
ででで・・・出た~~~!
 
 

 

ちなみに、そんなこと言うなんて親がゆいたんに対して「お兄ちゃんでしょ!」ってしょっちゅう言ってるんじゃないの?って思われるかもしれないけど、

私も四角もそんなフレーズ使わない。

 

私も四角も長子だったため、べつに好きでお兄ちゃんお姉ちゃんに生まれたわけじゃないという気持ちもよくわかるだけに

「お兄ちゃんでしょ!」というセリフはほとんど使った事がない。

 

 

 

ということはつまり・・・

 

スシオが自分で

 

自身のポジションを最大限に武器に出来る言葉として編み出したのが

「お兄ちゃんやろ」なのである。

 

お・・恐ろしい子。

 

 

 

しかも、親とか第三者が喧嘩の制裁をする時に「お兄ちゃんでしょ!」って言うのはまだわかるけど、

自分のために「お兄ちゃんでしょ」って言ってくるのは同じワードでも似て非なり。

 

 

 

ゆいたんはというと、いつも心の中で

 

 

「お兄ちゃんやから何やねん・・・・

弟はええんかい・・・・」って思ってるらしい。

 

 

 

 

でしょうね。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

この日のスシオはご立腹だった。

 

ご覧ください。

 

 

 

 

ひとり別の部屋で、

 

椅子の上に正座をして

 

image

 

怒り食いの孤食!

 

 

イライライライラもぐもぐもぐもぐー--!!!

 

 

 

 

というのも、ダイニングテーブルで一緒に食べてたけど、

2人でしょ~~~~っっもないことで喧嘩をし始めたため、

 

もう、喧嘩するんやったら離れときなさい!!

メリッ!!!!

 

 
って二人引っぺがして、
 
別々のところで1人ずつ食事することにさせてん。
 
 
すぐ喧嘩するのに一緒にいたがるのなんでなん。
 

 

 

ひとりで食べるスシオ。

 

 

 

 

ダイニングテーブルで一人で食べるゆいたん。

 

 

 

 

お互いしばらく静かに食べていたんだけど、

 

 

 

おもむろにゆいたんが立ち上がって、

 

 

 
 
水を汲み始めた。
 
 
そしてそれをどうするのかというと・・・・
 
 
 

 

 

 

運んでいって、
 
ほーちゃんの机にそっと置いて、
無言で去って行った・・・!!
 
 

ゆ、ゆいたん・・・!!

お兄ちゃんであるゆいたんからお水の差し入れをして仲直りのきっかけをつかもうとしている・・・!

 

 

喧嘩はどっちもどっちだし、ていうかどっちかっていうとほーちゃんがややこしいせいで巻き起こったようなものなのに、

兄のゆいたんが一歩折れてお水を差しいれている。

 

それだけじゃなくて、

 

 
自分の好物のエビとかまぼこをお椀に入れて

 

 

 

食い意地張太郎のほーちゃんに・・・

 

貢いでるー---!!!

 

 
 
ゆいたぁぁぁぁぁん!!!
 
めっちゃ優しいやんか!!!
 
 
あんな腹立つ弟に、水汲んであげて、大好物のエビとかまぼこまであげて!
私なら絶対あげない。
 
 

 

 

 

ほんでそれを

 

 

容赦なく食い尽くす弟・・・。

 

く、食ってる・・・・。

 
 
 
 
お水と具を分け与えたことで「向こうで一緒に食べたら?」って声かけて
2人一緒に食べてました。
 
 

 

・・・・・・・・・

こうやって書いたら、ほーちゃんが完全なジャイアンで、ゆいたんがただ不憫な兄みたいに映るけど、

実際はゆいたんがほーちゃんに助けられている面もあって、

二人で支え合って一人前みたいなところある。

 

ゆいたんはほーちゃん、ほーちゃん、とまるで双子のように頼りにしているところもある。

 

ほーちゃんは都合のいい時だけ弟を存分に駆使してしゃぶり尽くすあかんところがあるけど、

それでもゆいたんのことは大好きだし、怖がりで頼りないお兄ちゃんをサポートしてくれている面もある。

 

 

ゆいたんは学校でも塾でも「ほーちゃんに会いたいなぁ・・・」って思ってるらしい。

 

 

 

ほーちゃんもほーちゃんで、怖がりのゆいたんのためにお迎えに行ってあげたり、

ゆいたんの足りない部分をフォローしてあげたりしてはいる。

 

 

 

 

 

昔は同じように張り合って一生喧嘩してたけど、

最近は

ゆいたんが一歩折れて譲ってくれるようになったおかげで

喧嘩の終息がだいぶ早くなりはしたけど、

 

それはそれでゆいたんが気持ちをため込んでないか気になる。

 

 

 

弟であり、兄でもある真ん中っこって・・・

どういう気持ちなんだろう。

 

 

私にも四角にも想像してやることが出来ず(想像しても経験がなさすぎてわからない)

 

 

このまま大きくなっても仲良くいてくれるといいなぁ・・と願うばかりです。

 

スシオは、ちょっと軽くシバいときますね。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

兄弟シリーズ。

 

ゆいたぁぁぁん・・・!

一年生で「~~番」と「番目」の違いが分からなくて苦労した~~・・・!

弟の方がさらっと出来ちゃって、こっそり影でサポートしてもらってる姿とか今と変わらなくてなんだか喉の奥がツーンとしちゃう。

 

 

 

私とゆいたんの関わり方は一生学びばかりです。

 

 

そうそう、玄関を出るだけで一苦労だったのに、

思わず今読んだら笑ってしまった。は、は、はま寿司!

 

 

ほーちゃんのこの話、好き。

ちゅんたんwwwww