チャオーーーーーーー!!!!
お待たせしました!
お家騒動の続きだよ~~(^o^)/
こうなったら四角に意見を聞いてみようと、
四角に電話をした私たち。
Mrウリオに、
とまで言わしめたオギャ子奥様。
(あによ!!)
いまだ見たこともない建売物件のAとCの二択を迫られる夫・四角。(ピンチ)
Aが絶対おすすめのウリオと、
Cが断然気に入ったオギャ子の
板挟みでございます!!
オギャ子:「この際、値段のことはどうでもよくて、
あたしはお金とか価値とか置いておいて、
Cがいいねん。
たとえ、AよりもCの方が高かったとしても、
Cの方がいいと思うねん!!!」
Mrウリオ:「ご主人様っ・・・・!!
奥様は、値段のことは考えてないとおっしゃっておりましたが、
そうはおっしゃいましても、
ワタクシは「お金」は重要なポイントだと思っております!!
一坪単位の価値でいえば、AとCでは差が出てきます。
大事なことです!!」
オギャ子:「いや、でも私は将来よりも今が大事やと思うねん!
未来のお金よりも今の生活の質!!」
Mrウリオ:「ご主人様・・・・!!!
奥様は、
奥様は感性でお生きになられる方ですので!!」
なんやこれ!!!
なんか途中から、
四角が
ウリオの気を静めるみたいな形になってきてんねんけど!
Mrウリオとオギャ子のガス抜き役。
Mrウリオ:「はいっ・・・!
オギャ様ご夫婦が同じ方向で意見が合致しておられるのでしたら、
このようなお話はさせていただかないのですが、
ご主人様が将来の資産価値を重要視しておられるということですので、
ワタクシ、しっかりとお話させていただいております。
はいっ・・・!さようでございます。」
ウリオ~~このこの~~~。
オギャはCが欲しいんだよぉ~~。
Aおススメしてどうすんだよぉ~~。
Mrウリオ:「では、再度奥様に電話を替わります!
はいっ・・・・!!」
なんか、
微妙な空気が流れる。
彼氏と彼女が喧嘩して、
共通の友人にお互いの言い分話して話聞いてもらう最中に
お互いの本音が分かって、
「え・・・!?ウリオ・・・!そんな風に思ってたん・・・?」
「え・・・?ちょっおまっ・・・ポッ!!!」みたいな感じ。(は?)
ウリオはウリオで自分のポリシーを持って
おススメしてくれてるだけで、
私は私で自分の感覚を語ってるだけで、
どっちが悪いってわけではないねんけど、
なんかちょっと・・・
青春のかほり!!!(ポッ)
は??
Mrウリオ:「はいっ・・奥様っ!失礼いたしました。
ワタクシからのお話は以上でございます!」
オギャ子:「はい!ありがとうございました!」
オギャ:「ウリオさん、お腹すいてますか?
私のこと気にせず、食べてくださいね!!!」どうぞ。さぁここで今昼食を!!
Mrウリオ:「いえッ!!ワタクシは大丈夫でございますっ!!
奥様がお腹がすいてらっしゃらないかな?と思いまして・・・!!」
ウリオ、優しいやぁ~~ん。
このこの~。
オギャ子:「大丈夫です!
ってか、決めました!」
Mrウリオ:「
・・・・お決まりになられたのですか!!!?」
はい!一目見た時から決めてました!
Cにします!!お願いしまーす!!(握手)
Mrウリオ:「ご主人様はなんと!?」
それな。
それな?
聞いてくれる?
最後に電話替わった時に、
四角の意見を最終確認したら、
2人の意見を聞いた上で、
オギャが決めていいよって
言ってくれてぇぇぇぇん!!!
えーーー!!!
いいのーーーーー!!!?
あんた!一世一代の借金背負って買う家を、
一回も見てないのに、
オギャ子に任せてくれるなんて・・・・!!!
スクエア~~~!!!
好き!!結婚して!!
とはいえ、四角が手放しで任せてくれたわけではなく、
このAかCの二択に辿り着くまでにはさんざん話し合ってきた私たち。
私が「いいな」って思うものでも四角が「嫌だ」と言えば却下してきたし、
四角が「これでいいんちゃい」って言うものでも私が「嫌だ」と言って却下したものもある。
色々話し合って、探して、
ようやく二人が
「ここのおうちがいい」って一致したのがAとCなわけだから、
究極のところいえば四角からすれば、
AでもCでもどちらでもよかったんだと思う。
四角:「たしかにAの方がオールマイティーな優等生ではあるけれど、
Cを選んだとしても別に大丈夫と思う。
致命傷にはならないはず。」
あんた、なにかしら出来損ないの子が好きやな。
四角はトータルで考えろとよく言っていたけれど、
特に重視している(ように見えた)ポイントはこの3つ。
利便性がいい立地と、
学校の様子と、
あと、
近隣住民の年齢層。
あたしはさ?
別に近隣住民の年齢層とかそこまで気にしてなかったんやけど、
四角は最初から一貫して主張し続けててん。
昔ながらの住宅地の中にポツンと出た土地とかは、
家を建てたとしても、きっと周りは高齢者や年配の方たちが生活しているだろうから、
そこに子連れ家族が新参者で入るとなると
色々と厄介なことになるんじゃないかってずっと言ってて。
もちろん昔ながらの住宅地でも温かく迎えてもらえるケースはあると思うし、
決めつけはよくないけれど、
でもやっぱり静かに暮らしてる子無し世帯と、
子供がたくさんいる30代ファミリー世帯の間には
埋められない溝があるのは私も経験済み。
以上の条件をすべてクリアしていたのがAとC.
え?
AとCに限らず、
他も探してみたらいいのにって?
うん。
たしかに
まだ焦らずに何年もかけたら見つかるのかもしれへんけど、
四角:「結婚と同じようなもので、
まだこの人よりもいい人がいるかもしれないと思って探してもいいし、
たしかにこの先もっといい人が出てくる可能性だってある。
でも、
もっといい人が出てこない可能性だってあるし、
なにより、もっといい人が出てきたとしても、
その「もっといい人」を自分がゲットできるのかどうかは別の話。
こちらが気に入ったからといって、向こうも気に入ってくれるとは限らない。
こういうのは、ご縁みたいなもの。
今ある「これだ!」って思うもので決める勢いも大事やと思う。」
あんたそれ!
勢いは大事って三銃士も言ってた。
ピーーーウィ!!!
オギャ子:「というわけで、
夫も了承してくれたので、
Cにします!!」
Mrウリオ:「さようでざいますか!!」
オギャ子:「一生懸命私たちのことを思っておススメしてくださったのに、
ダークホースを選んでしまってごめんなさい!」
Mrウリオ:「とんでもございません!!
何をおっしゃいます!
Cにお住みになられるのはオギャ子様たちです。
ワタクシではございません!
オギャ子様ご夫婦がお選びになったおうちが一番でございます!
せっせっせっせっ。。。
ウリオォ~~~~~!!!(涙)
Mrウリオ:「それに、おうちにいらっしゃる時間は奥様が一番長いんです。
奥様が気に入られたおうちが一番いいんです!」
あんたさっき住んだらフローリングの色なんて慣れる言うたやないの!!(笑)
Mrウリオ:「そして、奥様のご希望を叶えてさしあげようとするご主人様も、立派でございます!」
いや~~、そこはほんと四角に感謝してます!!
アナター!!
Mrウリオ:「奥様が気にいられるおうちが一番です。
実はワタクシの妻も・・・
アナタ!ここに住むわよ!って家を決めてきましてね~・・・。
ビックリしましたよ・・・」
ウリオ!!!
ウリオあんたもしかして、
自分の奥様に言いたかった気持ちを
私に言ってたんちゃうのん!!(笑)
Mrウリオ:「本日、奥様の行動を見させていただいて・・・」
え!!!あたしの行動見てたん!!!?
はずかちいやん!!!
ウリオさては何者!!
Mrウリオ:「奥様は、普通の方とはちょっと違うんです。」
お・・・おお・・ん・・・
褒めてるそれ?
Mrウリオ:「奥様はあーでこーで、こーでそーで
(色々と私の行動を解析してくれたけど、全部見事に頭から抜けちゃった・・・ごめん)」
Mrウリオ:「とにかく、本日奥様の方からCをお選びになるというご決断をいただきましたが、
次回、もう一度ご主人様に実際に見ていただいて、
それで最終判断といたしましょう!」
オギャ子:「はーーーい!
そうしまーーーす!!」
というわけで、
Cに決定!!!
とまでは言えないけど
だいたいCで決定!
今週末また大阪に行くから、
その時にどうするか決めて、
さらには抽選になる可能性だってあるから、
まだどうなるか決まるのは先の話。
でも、抽選にならなかったら
もうこのCで決まり!!決定!!
その夜、Mrウリオから挨拶のメールが届いてたから、
それに四角が返事しててんけど、
四角の返事した内容見てみて、ひっくり返ったわ。
(ほぼ原文のまま)
Mrウリオ様
お世話になります。
妻に代わり返信させていただきます。
先日はお伺い出来ずに申し訳ございません。
(いいよ!)
Mrウリオさんが仰られていることはよく分かったのですが、
妻の性格は十分ご理解頂けたと思います。
また報告しまーーーす!
そんで、このタイミングでアレやけど・・・
いや、怒らんといて・・・怒らずに話を聞いてくれ・・・。
いや、怒らんといてって・・・・ちゃうねんってーーー!!
いつも読んでくださって&コメント・いいねをありがとうございます♥
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