チャオーーーーーー!!!!
 
 
おノロケ記事にもたくさんのコメントありがとうございました。
IOTとIOSを間違えてまひた。教えてくれた方、ありがとう!(アホ丸出し)
 
 
 
 
小4のちゅんまるのクラスには、
 
 

消しゴムハンコ作りの名人がいるらしい。

 

うーーーわ、なにその話。

めっちゃ興味津々やねんけど。

ハンコ職人とかかわいすぎやろ。

 

 

私:「どんなんどんなん?」

 

 

ちゅ:「あのねぇ~、僕がねぇ、職人くんの消しゴム見たらハンコになってる事に気が付いてねぇ。

話聞いてみたら、消しゴムハンコ作るのが好きなんだって。」

 

ブーーーーー!!(鼻血)

かわいすぎ!!

めっちゃいいやん!

そういう子ダイスキ!

 
 
ちゅ:「でね、僕が消しゴムのこと見てたら、クラスメイトのみんなも「なになに?」って集まってきてね、
そこから消しゴムハンコ作ってほしいっていう人がたくさん出てきて、
この週末で10個予約が入ったんだって。」

 

ビバ!大繁盛!!!(^o^)/

 

 

私:「ちゅんたんは作ってって頼まなかったの?」

 

ちゅ:「だって、

先に作ってほしい人がたくさんいたから、

 
 
 
 
頼むの悪いかなぁ~と思って頼まなかった。」
 
 
なるほど。
 
私:「落ち着いたらちゅんたんの分もお願いしたら?めっちゃいいやんそのハンコ。」
 
 
ちゅ:「あのねぇ、字を反対側に書いてから彫っていかないといけないから難しいんだって。」
 
 
そーそーそー!そうだったそうだった!
鏡に写したような字で書かなあかんねんやったな。思い出した!(小6の工作で作ったハンコ)
 
 
ちゅ:「じゃぁ、
 
え!!いいの!?
いいんかな?
 
いいんやったらママのも欲しい!
 
週明け、職人君に頼んでみて。
 
 
(そして週明けの帰宅後。)
 
 
ちゅ:「ただいま~~!
ママー!消しゴムハンコ頼んできたよ!」
 
わ!!やった!職人くん、作ってくれるって?
 
 
ちゅ:「うん。
 
 
 
ちょっと難しいけど(字が)やってみるって。」
 
 
あーりーがーとーーーー!!!
楽しみに待ってる!職人君!
 
 
 
そして、ほどなくして職人君仕上げのハンコを、
 
持って帰ってきてくれた。
 
わあぁ~~、ありがとう!
嬉しい!
 
 
って思ってたんやけど・・・・・
 
その夕方、
 
目を離したすきに、
ほーちゃんがその消しゴムをポロっと割っていて!!!(衝撃!)
 
 
 
彫ってくれた文字の部分は大丈夫やったんやけど、
彫ってない消しゴムの部分がポロっと欠けてて、
 
もぉおおおお!
 
激おこ。
これ、ただの消しゴムちゃうんやぞ!職人くんが一生懸命作ってくれたのにあんたなにしてんねん!!
絶対許すまじ!
 
故、ほーちゃんを闇に葬ったんやけど、
その話は長くなるからまた書くとする。ユワッシャー。

 

 

なんとか消しゴムのポロってなった分をくっつけて事なきを得たんだけど、

その後日。

 

ちゅんたんが職人君の後日談を教えてくれた。

 

 

ちゅ:「あのねぇ~、

 
 
分かる気がする。
職人って意外と気にしぃなとこあると思う。
 
 
ちゅ:「何回も何回も「消しゴムハンコどうだった?」「気に入った?」って聞いてくるんよ~、職人くん。」
 
へぇぇ~。
 
ちゅ:「すっごい心配性なんよねぇ~」
 
あれちゃう?お客様の声を大事にするタイプなんちゃう?
 
 
で、ちゅんたんどう答えたん?
 
ちゅ:「あのねぇ、
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

割りそうだったけど、

割らなかったって言っといた。」
 
 
ほぉぉーーー!!
 
 
・・・・・・・・・ん?

 

今なんて言った?そこ大事。もう一回言って。

 

 

 

 

ちゅ:「弟が触ってて、割りそうだったけど割らなかったよって言っといた。」

 

 

・・・・・・・・・!!!!

 

 

ちゅんたん!!!

どうして正直に言わへんかったん?

 

 

 

 

ちゅ:「え。だって、職人くん、すごく気にする性格だし、

せっかく作ってくれたのに少し割れちゃったなんて言ったらかわいそうじゃん。」

 

 

 

うわ!!!

ちゅんたん!!!!

 

ママもその答え、めっちゃいいと思う!!!!

 

 

 

ちゅんたん、バカ正直なところがあって、

(いや、知らん。私がそう思ってるだけで実はちょこちょこ嘘ついてるんかもしれへんけど

記憶になる中では「嘘ついたでしょ!!」って彼に叱った記憶は今んところない)

 

なんやったら職人君にも素直に「弟が割っちゃった」とか告白しちゃいがちな性格で、

それがダメっていうわけじゃ全然ないんやけど、

 

なんていうのかな。

 

相手の性格や、相手の気持ちをおもんばかって

小さな嘘

をつくことを覚えたということに、

彼が一歩大人になったことを感じた。

 

 

私:「そういうの優しい嘘っていうんちゃう?

 

 

ちゅ:「職人くんについたのは嘘じゃなくない?

本当のことを言うと悲しむもん。」

 

 

 

私:「うん。ママもその答えでよかったと思う。

 

嘘にはついちゃダメな嘘と、優しい嘘っていうのがあって、

 

優しい嘘って言うのは、思いやりみたいなもんだとママは思う」

 

 

 

 

ちゅ:「でも、ママ、前に、

嘘ついたことあるよね?(じっ・・・)」

 

 

 

ギャッ!!!

 

 

 

ちゅ:「ママ、前に掃除してないのに掃除したってパパに言ってたよね?」

 

ギャッ!!

 

 

私:「違う!!

あれは、

嘘じゃなくて生活の知恵っていうねん。フィィ~~」

 

 

何言うとんねん。このおかん。

 

 

私:「掃除してないけど掃除したって言っといたほうが家庭がうまく回る時もあんねん。

生きる知恵や生きる知恵!!」

 

ちゅ:「でも、嘘ついちゃダメだよね?

 

やってないのにやったって言うのとか絶対ダメだよね。」

 

 

私:「だいたいママの嘘ってさ、

 

 

全部

 
セコいんだよねぇぇ~~~(自白)
 
ママはセコい嘘をつくことが多いなぁぁ~~~ハハハ~~」
 
 
 
ちゅ:「そんなん2個悪いことしとるやん。」
 
え。
二個?
 
 
ちゅ:「だってさ、
セコいことも悪いし、
嘘も悪いし、
 
セコくて、嘘つくなんて、それ、
 
 

スーパー嘘やん。」

 

 

ウギャァァァァァァ!!!!(膝から崩れおちる)

 

スーパー嘘!!

あたしゃ嘘界の中でもスーパー嘘をついとったんか!!

 

は・・・はずかちい!

純粋なお目目で見ないで私を~~!!

 

こんな親になってはいけない最たる例。

 

 

♯息子はよく見てる

♯嘘バレてる

♯セコい嘘

♯スーパー嘘

 

 

ちゅ:「なんでスーパー嘘つくん?」

 

ご・・・ごめんなさい・・・ついセコさが滲み出てしまい・・・・

 

ちゅ:「スーパー嘘いけんよね?」

 

ごごごごめんって。

 

 

その後しばらく息子に怒られる。

 

 

開き直るわけじゃないけど、

親こんなんやけど本人ちゃんと育ってるっていうか、

 

なんていうんやろ・・・・

 

あ。ちゃんとわかってるんやな、この人。

人の気持ちを分かる子になってるなって再確認出来たから、

 

 

嬉しいな~~と思いました。

 

 

 

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