今日はバレンタインですね!
三連休だったので、我が家のバレンタインは先に済ませておきました。
と言っても、旦那の好きなお酒と料理と、初挑戦のナッツタルトをホールで家族分どーん!と出しただけ笑
旦那は澤乃井大好きでそれ以外いらない人(私は色々飲みたい人)なので、経済的で助かります。笑
ちなみに娘もいそいそとチョコ作ってましたが、
友チョコ専用らしく、お父ちゃんやお兄ちゃんの口には一切入りませんでしたとも…。どんまい。笑
学生の時のバレンタイン、
元JWの皆様はどうしてましたか?
もちろん誰にもあげない人、
ひっそりソワソワしてた人、
抜け道探って参加してた人、
ガッツリ参加してJWのことは無視しといた人、
いかがでしょうか?笑
私は抜け道探してた勢でした。
毎年なんだかんだで好きな人がおりましてね。
人間とは制限されるとますます燃え上がる生き物ですので、
あげちゃいけないと言われるとあげたくなる。そんなお年頃でした。
中学はお弁当でしたので、
お弁当のデザート、という体でチョコ系のお菓子を作りまくり、
周りの友達にあげるついでに、好きな人にもはいっと。笑
義理だよー、お返しいらないよー、とか言うてましたね。黒歴史やな
当時はJWの交わりスキルのお陰で色んなお菓子を作る事が全く苦ではなかったのが幸いして、
親もブラウニーやココアクッキーを焼きまくる娘に何も言いませんでしたね。いや、気が付いて見逃してくれてたんかな…。うーん、そんな器のでかい親でもないか…笑
まぁ、カモフラージュに、当時はかなりの量のおやつをせっせと作っては近所の姉妹に差し入れしたり交わりに持って行ったり、学校にも結構手作りスイーツ持って行ってましたのでね。
私の涙ぐましい苦労、今はもうできへんわ…
恋のためには力出るんやな…
あ、旦那ですか?今も普通に好きなはずですが何か?
しかし今考えると、ブラウニーもクッキーもバターを大量に消費するコスパ悪いお菓子だったはず。
きっと私のお菓子作りは家計をだいぶ圧迫しとったんやろうなぁ…。
そして今、がっつり主婦で何の制約もないのに、
お菓子作りが何故か苦手になってしまいました。
今回作ったナッツタルトもだいぶ会心の出来とは程遠い…。
フィリング甘すぎのタルトしなしなやしな…
やっぱり、多少の不自由は工夫や意欲を生むのかも知れません。満たされすぎるのも良くないのかもね。笑
色んな娯楽を制限されてたからこそ、
工夫して想像力や自分の手を動かして自分なりに楽しもうとしていた事は、なかなかに今の自分の糧になっているのではないかと思います。
そう言えば私、お菓子作り好きが高じて、中卒で製菓専門学校行こうとしてた時もあったな…。
お金掛かるはずやねんけど、何故か行ってみたら〜と後押してきた親の気持ちは今考えるとあんまり分かりませんが…
調理師免許持ってたら開拓に役立つとか思ったんかな。
まぁ、手荒れがあまりに酷くてその道は早々に断念したのですが。
でも、バイトしながら寮に住んで学費は奨学金で後から返して、と、かなり綿密な計画を自分でも立てていて、
ひょっとするとあれは第一次家を出るチャンスだったのでは…などと思わなくもありません。
ちなみに、今の子供たちの学校では手作りスイーツをシェアするなんて事はなかなか出来ず、
放課後にこっそり好きな人の家にチョコ入れに行くなんて浮いた話も娘からは全く聞かず、
お母ちゃんバレンタインはどうしてたん?と聞かれて学校に持ち込んでいたことを話すと、
不良扱いされました。なぜだ。
一応先生にもお裾分けしてオッケー貰ってたんやで!全然悪い子ちゃうんやで!!
皆様も素敵なバレンタインを過ごされますように。