ワクチン備忘録 | 置かれた場所で咲くんやで!元JW2世の前向き備忘録

今週末、やっとこさワクチン一回目の私です。


旦那のモデルナが2回終わり、

3日間くらい寝込んでて、副反応大変だったので、

私は自衛隊接種じゃなく自治体のファイザーが予約取れるまで待ちました滝汗



翌日の有給も取ったし、コストコでチンしたらいいだけのお惣菜も買い込んだし、旦那も休みにしてもらったし、準備は万端!!(でもやっぱりちょっと怖い)



友達やお世話になってる人含めて、周りにもワクチン賛否両方の意見がありますので、

決して強制するつもりはありませんが、

後述する理由において、また自分の備忘録として、あえて炎上しそうな(笑)このネタを書いておくことにします。





まず持って私は最初、ワクチンなんか受けなくてええやーん、派でした。


私含め、ワクチン受けない派には何種類かあるような気がします。


1.徹底的ワクチン反対派


この人達はそもそも普段から、既存のワクチンを良しとしていません。

身内がワクチンの副反応で亡くなっていたりだとか、体質に合わないだとか、その人達にとっては確固たる理由があり、コロナワクチンを受けないのも特に今に始まった事じゃない、と言う見解です。

ただ、この人達は、他人の選択は尊重する派が多いです。



2.陰謀論大好きだったり踊らされやすい派


創価から出てJWに行ったりJWから出てネットワークビジネスに行ったりする人の如く、

陰謀論にハマりやすいタイプという人が一定層います。

これは、JWのごとく。

己のみが真実に気づいている、と言う優越感に浸りたかったり、

己の意見に自信がなく、

知り合いや信用できる人に強い言葉で言い切られると、安易と信じてしまう人が多く見られます。


このタイプの厄介なところは、

声がでかいこと。


そして、己の正しさを信じるあまり、

他人攻撃や、自分と異なる意見の人の人格攻撃にまでいたるところです。


ワクチンに限らず、色んなところにいますよね…。。

はい、

お察しの通り、こう言うタイプ苦手です…。



3.己の欲求優先タイプ


マスクもやだ!自粛もやだ!ワクチンもやだ!です。

単なるワガママです。笑

ですが、この層、意外にも結構います。私の周りにも嫌だけど何人かいます。頼むからマスクしてくれ。

こういうの、理屈が通じないからしんどいです。ちなみに独り者のおっさんに多いです真顔真顔真顔



4.めんどくさがりとふわっとした民意の合体形


私がこれでした。


当初は反ワクチン論の方が声が大きかったので、

副反応も休み取るのも予約取るのもめんどくさいからやめとこう、と。

大半はこれじゃないかと思います。

でも、この層の特徴は、

自分では声を上げない事。


ふわっとした民意とやらのやらかすことはかなりえげつなくて、

イジメのターゲットが確定したり、

国民を戦争に駆り立てたり、

なんとなくの買い控えが経済危機を招いたり、

単なる言い間違えや切り取った文脈無視の言葉や、

何なら見た目が微妙だとか喋り方が頼りないとかで、いちいちめくじらを立てて有名人や政治家を退席させたりします(舛添氏や菅さんから察するに、みんなハゲが嫌いらしい真顔




私はこれ、ほんとは嫌なんだけど、気づいたらいつの間にか取り込まれている事が多いのです。

影響されやすいんでしょうね。流行り物追っかけるのは大嫌いなのに、気づいたら流行りのもの好きになってるタイプ。


現在、ふわっとした民意はワクチン打とうぜ、に傾きかけている気がしますが、

その中でも身の回りに反ワクチン派が強固にいるタイプはなかなか最後まで動こうとしないかもしれません。


この声を上げない、あんまり立派じゃない(笑)層において、自分の意見を公にする人が増えたら、

きっと迷ってる人も受けるんじゃないかな、と、

そう思って書くことにしました。




正直、私も今のほとんどの動機は、ふわっとした民意に動かされたものと言って過言ではありません。

今でもめんどくさいし嫌です。笑


でも、リスクに関しては、少なくとも我が家に関しては無視できると判断した事、

そしてふわっとした民意の中に旦那と言う有力意見者が現れたこと笑、

そして何より、

自宅の子供達と学校や幼稚園、習い事先の子供達のために、と言う部分が大きいです。


私達親がコロナにかかって重症化したら、

どこにも頼る親のいない私たちは一家総だおれですからね。

子供は学校行けないし。手詰まりです。



それに、コロナから1番迷惑を被っているのは、

年代層で言えば間違いなく子供達だと私は思います。

どこにも行けない、行事も制限される、給食は黙って食べなきゃいけないし、オープンスクールもなくなって、進学先も選びにくい、進学してもリモート授業で楽しくなかったり。

授業の進み具合もおそらく空白の2年などと言われることになるのでしょう。


子供時代の2年と大人の2年って、厚みも重みも全然違います。

子供達は重症化しないのに、大人に付き合ってこれだけ迷惑を被っている。


貴重な貴重な時間をこれ以上食いつぶさないためにも、

大人がさっさとワクチン打ち終わって、

重症化リスクを一刻も早くなくすのが子供のためだと思っています。





でも、

私は1番危険だと思っている事があって。


それは、

絶対という言葉を使う事です。



絶対ワクチン打たない。

絶対ワクチン打った方がいい。



世の中に絶対正しい事なんてありません。


極論、人を殺すことすら、環境変われば罪に問われず、逆に正義になったりするんですから。

(女子供関係なく300人以上虐殺したサムソンが義人扱いされてるくらいですからね…)



そこで絶対、と言い切ってしまうのは、

己から退路を絶ってしまうことだと思います。



考えても見てください。


世の中を知らない若い時に、

絶対にこの教えが唯一正しい、と、

神に献身したJW二世達の行く先を。


絶対でなかったことを知った後も、

献身したでしょ?と言う誓いに縛られて責められて苦しみ、

ついには親と絶縁せざるを得なかった人がどれだけいたでしょう。その後、孤独や経済的孤立や心の病に苦しんだ人がどれだけいたことでしょう。


私もその1人でした。

小学五年生で、人生における絶対を決めてしまったアホでした。


同じことを繰り返す人になっちゃいけません。




絶対、って言い切っていいのは、

ダイエット宣言と資格の勉強くらいやと思います。笑

どっちに転んでも死なないしこれに関しては退路を絶たないと人間頑張りませんからね…真顔



なので、1回目のワクチン打った後、

私も掌返したように反ワクチン派になっているかもしれません笑



でも、それでもいいんだと思います。


それでもいいから、打ってまいります。



あと、


ワクチン打ち終わったら、

私、


絶対痩せるんだ…!!!