人生初スイカ。
人生初浴衣(ロンパースやけど)
(部屋は汚い)(通常営業)
こないだは福生の基地で上がった独立記念日の花火もうっすら見えました。
夏、満喫中。
私がアトピー体質なもので、
子供達みんなそれぞれ夏には汗疹でカイカイで大変だったものだけど、
末っ子に限ってはお肌めっちゃ強くて。
夜泣きとか構って攻撃とかはなかなか大変な子ですが、
食べ物の好き嫌いも言わず、
保育園も毎日ニコニコで行ってくれて、
0歳児なのにあんまり風邪もひかないので、仕事中に呼び出されることも少なくて。
お肌ツヤツヤ、健康そのもので、
おまけに上の子とは明らかにランクの違うかわいさで(親の欲目もあるけど、4人の中ではダントツで可愛い顔なのよ…)
女の子だからお洋服も着せるの楽しいし、
もうほんとに神様からのご褒美なんですよねー。
こんだけあからさまに末っ子ばっかり可愛い可愛い言ってても拗ねないで(笑)一緒になって可愛がってくれる上の子達もええ子らや…。
私の親も、歳の離れた末っ子だった私を、
それはそれは可愛がっていたと兄姉が僻み半分でよく話してくれます。笑
昔は、そんなん言うたかて、私だってそれなりに大変なんや!と思ってましたが、
今となれば親が可愛がっていた様子が容易に思い浮かびます。笑
ムチも大幅減、
集会中もお絵描きしてたってうとうとしてたって怒られへんかったし(足バタバタとか暴れてたら怒られてた)
研究の時は上に比べると全然怒られなくてやさしーく教えてくれてたらしいし(私はそれでも憂鬱やったけど)
奉仕の時は最後までちゃんと頑張ったら絶対何かしらご褒美があったし、
小学生の時は、いじめられたり一人で帰って危ない目にあったりしないよう、
あえて近所の一般人のお母さんにお願いして私の世での友達作りをサポートしてくれたり(そんなん今の私でもやったげた事ないし…!!道理でうちの子達友達作るん下手やと思った…!!)
実際、世の友達、私コミュ力ないから作るの下手やったけど、
数少ない友達と遊んでくる〜て言った時に、泊まりでもない限り止められた事ないもんな。
おいおい、世の交わりを避けんくてええんかい?
って、時々私の方が心配になってました。笑
上の2人からは過保護や〜甘すぎる〜と大ブーイングが飛んでいたらしいです。
今になると、大事にされていたなぁと感謝もできるのですが、
大人になるまではしてもらった事よりも嫌だった事の方が大きく見えていて、
必要以上に反抗しまくりました。
それを許してくれていたのもまた、親の甘さだったのだなぁと今になっては思います。
そして、そうやって可愛がって可愛がって育ててきた娘が、
自分達と話せなくなる道を選んだ、と言うのは、
親としてすごくショックやったんでしょうね。絶縁宣言された、と受け取った訳ですから。実際は逆なんやけどさ。
そこで、忌避がおかしいんじゃないか、とまで思えなかったのは、ショックで深く考えられなくて、長年の思考停止習慣からどうしても抜けられなかったのだと思います。たぶんね。
色々、その後のことを考えると、
心の底では私が幸せそうにやっている事をきっと喜んでくれているんだと信じています。
ま、こう思えるのは、きっと今の自分の立場が揺るぎなくて、親とも物理的にも心理的にも距離があるから、って言うのもあるとは思うんですけどね。
きっと、この可愛い末っ子も、
それなりに反抗したり、
親なんて何も分かってへんわ、とか、窮屈やなぁとか、この酔っ払いめ事あるごとに酒飲みすぎやねんとか(これは事実かも笑)色々思うんやろうなぁ。
報われへんなぁ、って思いながらも、
それはそれで可愛いなぁ、なんて親バカしながらきっと大きくなって行くのでしょう。
だって、今こんなに可愛くて、それだけで生まれてきてくれて良かったなぁ、ありがとうって感謝いっぱいやもん。
子供を可愛がる中で、自分も愛されてた事に気付く瞬間。
色々あるけど、やはりそれはそれで心温まるものです。
最後に、夏繋がりで私の好きな歌を。
平原綾香 「おひさま〜大切なあなたへ」より
あなたは私の奇跡
あなたは私の希望
お願い どこかで笑ってて
それだけでいい
それだけがいいのよ
私の気持ちであり、
きっと心の奥底では親もこう思っているのだろうな、思ってて欲しいな、と、
そう感じています。
何回聞いても泣いちゃう。
世の中、お母さんの気持ちを歌った曲は多いけれど、
私はこの曲が1番好きだなぁ。