面接落ちまくり中
やっぱり2世スキルはもう通用せんかった
(通用しなくなったのは年齢じゃないかと言う予感は気づかなかった事にしておく)
しかし、子供4人の習い事、部活、学校、病院、その他もろもろ管理するには正直フルタイムで働くのはかなりキツい
でもフルタイムじゃないと娘の来年の保育園消えるし、将来の教育費もキツいしなぁ…と思うと、なかなか悩みどころ。
おまけに今年中学校のPTA本部に抽選で決まってしもてさぁ…
コロナ禍やのに月に2回も、それも夜に集まって、一体何するん…???もー、ほんまPTAいらん〜
そう言うわけで、求職中にとりあえず子供達の面談を先にこなしてしまうべく学校巡りしてきました。
娘の先生はコワモテなビシッとしたおじさん先生で、ちょっとビビってたんですが…
面談序盤でいきなり、
「娘さんは…あの、ツンデレ…ですか??」
と聞かれました。
ツンデレ…
ツンデレっつったか。せんせー。
ええそうですようちの5年生の思春期入り口の娘は絶賛ツンデレおまけに厨二落ち真っ只中でございますよ。
常にイヤホンしてて、お手伝いお願いしても話しかけても「えー」「めんどくさーい」しか言わないのに、
私がいなくなった隙にこっそりと片付けておいてくれたり、
普段は妹を「ハゲ!」ってつつきまくってる癖に、私が見てないとよしよしギューしてたり、
旦那を加齢臭ディスりしまくってる癖に話聞いてもらえないと拗ねたり、
もうわかりやす過ぎるツンデレでさぁ…!!!
でも、あなた、
学校でもツンデレなんかーい!!!笑笑
先生曰く、「話しかけてもそっけないのに、たまに顔を作るのを忘れてて素で反応してハッてなってるのがかわいい」とか言われてました。先生よう見とるな。ええ先生やったわ。
そう言うわけで、爆笑しながから娘の家でのわかりやすいツンデレっぷりを余すところなく暴露しておきました。
コワモテ先生は、娘の個人ノートに「ツンデレ」とちゃんとメモってらっしゃいました。笑笑
私自身は必要以上に反抗期がひどくて、
2日に一回はおかんと泣きながらバトルしていましたので…、
正直うちの娘の捻くれっぷりなんて可愛くてたまらんのですが、
これはまぁ、親子間で隠さなきゃいけないものがあんまりないからこそできる事なんだろうなぁ、と、
脱塔後の子育ての有り難みを感じています。
エロもバイオレンスもその他よろしくないことも、
ちょっとずつ子供と一緒にボーダーラインを一緒に考えていける。
絶対の正しい道なんてないんだから、
上から決めつけて物を言う必要なんて何もなくて。
世の中の決まり事はなんであるんだろうね、と言う話を、子供と同じ目線で考え直しながら育てている気がします。
さしずめ、子育てと言いながら、自分ももう一度子供時代をやり直しているような、そんな気分で。
大いなるバビロンの行事も笑、
どっちかって言うと子供をダシにして私が子供目線で楽しんでる感じ。笑
衣食住を提供する責任は果たしていますが、
子供たちから見ても、あまり親らしくない親だなぁと自分でも思っています。
反抗期ってのは、親の許容範囲を試すと言うか、親の愛を試すようなところもあると思うんですよね。
私とエホバ、どっちが大事なん?と、
きっとそれが聞きたくて、
でも聞けなくて、
それが果てしない親子戦争の火種だった気がします。
あとは、両親が常に喧嘩と言うか、おかんがずっと小言言ってる夫婦だったので、
私が噛み付いてもいつの間にか両親の喧嘩になってしまっていて、
「お父さんがちゃんと頭の務めを果たさないから!」って言われるんですよ。
夫婦の意見が何から何まで一致しとらんとあかんとは思わへんけど、
少なくとも私は子供達の前で喧嘩するような親たちには絶対になりたくないと思ってた。
子供達、わたしら夫婦のガチ喧嘩なんて全く見たことないんですよね。
だから、そもそも噛み付き方が分かんないんだと思うの笑
って言うか、うちら夫婦も言い合いの喧嘩はほとんどしなくて、たまーに拗ね合いっこしてるくらいの可愛い喧嘩しか出来ないチキン夫婦なので笑
もちろん、反抗期は正常な成長の過程なので、
私自身の家庭がすごくヤバかった訳ではないと思うし、
我が子たちがリアルにすごい反抗期をこれから迎える可能性はあるわけですけども。
もしそうなっても、
「来たで来たで反抗期!」と、
旦那と二人で面白がれるゆとりを持てる親でいたいなぁ、と思ってます。
その為には、やっぱり私自身の心の余裕と、
あとはフトコロの余裕だよなぁ…。
あー、いい感じのゆとりある仕事落ちてないかなぁ…笑