干し柿と聖句カードの詰め合わせがお返しに送られてきました。笑
干し柿な…
奉仕中によくもらうけど(ど田舎だったから)困って結局捨てるやつナンバーワンやってんけどな…
まぁ、頑張って食べるか…。
クリームチーズと合わせたら白ワインに合うかな?
それにしても聖句カードにソフィアとカレブの出現率高すぎて笑うわ。ぼちぼちあの2人も聖人扱いかな?笑
概ね、JW信者自主制作クオリティと言うか、微笑ましい手作り感溢れるカードで、
聖句のチョイスもあんまり子供達が見て違和感あるものではなかったので、
一応パラパラっと見て紙ゴミに突っ込んでおきました。(結局捨てるんかい!笑)
最初の方は預言の成就やら終わりの日の印やら放蕩息子おかえりなさいだの大いなるバビロンから出なさいだの、緊急感煽る元JW向けチョイスだったのですが、
最近は家庭生活へのアドバイスばっかりで、
完全に私を世の人扱いしてくれているようで何よりです。
私も基本的に聖書が嫌いになったわけではないので、未だに思い出しますし、判断の助けにすることもあります。なので出版物の引用ならともかく、聖句を送ってくる事自体は嫌じゃないのです。
が、昔も今も、聖句に限らず言われて違和感あるやつが入ってました。
親に感謝しなさい、親を敬いなさい、というアレです。
儒教の教えでもあるので、これはJWだから嫌だと言うわけではないと思います。
親に従順でありなさい。
年老いた親を援助しなさい。
親に丁寧な言葉遣いをしなさい。
これは分かる。
でも、敬え、感謝しろって、心の問題やろ?
言われてするもんちゃうやん?
ほんで、言われて子供が棒読みで「お母さんお父さんありがとう」って言っても親は嬉しいんかな?
私は親になってみても、
やっぱり感謝って言われてされるもんちゃうわ、って思った。
我が家も父の日母の日、一応やるけれども、それは夫婦でお互いの父としての働き、母としての働きに感謝する日になってる。あと、義両親にはプレゼント送るけども。
子供達には強要しない。
くれなくても別にええよと思う。
子供が心から書きたくて書いてくれたお手紙なり似顔絵なりなら嬉しいけど。
そんなことより、私がいっぱいいっぱいになってる時にそっと後ろからぎゅーってしてくれたり、よしよししてくれたり、妹をしばらく抱っこしてくれたり、家事を代わってくれたり、
そう言う日常の優しさに一番ぐっとくる。
自分も、大人になってみて、自分たちで子育てしてみて、自然に「親ってすごかったんやな」って言う感情が湧いてきた。
それを「聖書に書いてあったから親に感謝しなさい、敬いなさい」って、
それも親からの言葉としてじゃなくて、
神様の強制力を載せて感情を求めるのは、なんか違うな、と思うねん。
屁理屈かもしれんけど、
ちょっと今でもあんまり好きになれない言葉のひとつです。
いや、母の日、嬉しい人もいっぱいいるのは分かってるのよ。日頃の感謝、そういえば伝えてなかったな、と思うきっかけにもなるだろうし。私自身、義両親に感謝を伝えるのはやりたくてやってるんだから。それは単に私の好みの話です。
あと、引きこもりになってる両親の健康が心配でしたが、
毎朝ラジオ体操してから2人で1万歩歩くのを習慣にしていますとあったので、一安心。ていうか、私の10倍以上歩いとるわ。