神権宣教学校の思い出 | 置かれた場所で咲くんやで!元JW2世の前向き備忘録
最近旦那が昇進試験の準備で日に日に煮詰まって行くので、
ややストレス多目の日常です。

試験に推薦される事自体はすごいなぁと思うんですけど、
私とは真逆に人前でペラペラ喋るのが死ぬほど苦手な旦那なので…
営業じゃあるまいし、
業務に関係ないねんからトークの採点は勘弁したってー、
そのしわ寄せ全部家庭にくんのよー、
と叫びたい。チーン

がんばれー。。
ほんで、はよ終わってくれ…。。
これを乗り切れば…!!昇進…!!ボーナスアップ!!!!ほんで私のメンタルケア&家事育児のお手伝い復活ー!!!!!!チーンチーンチーンチーンチーンチーン



旦那の最初の昇進試験の時は、
私が旦那の論文と発表を添削してなんとそのまま発表して受かってしまい。

神権宣教学校のトーク術も意外に役に立つもんなんだなぁ、と見直したのを覚えています。

内容の正確さはともかく、
なんとなく人前で形になった事を喋れるように訓練される、と言うのはなかなか貴重な体験です。

もちろん、大学の論文発表なんかになると、全くJW的論じ方では歯が立たなくなるのですけどね。
高校まではそれで優等生で通ってしまう。
さすが、JWが大学教育を禁止する訳ですよねー。

でも、こういう喋り方、話の作り方が染み込んでいるのはきっと二世だからなんじゃないかな。
一世の父も母も、割り当てにはすごく苦労していました。
母の割り当てはほぼ私が作ってましたし…笑

だからって、割り当てを上手に果たせない姉妹達が研究生や再訪問少ないか?って言うと、これが真逆なんですよね。
つまりは、人柄や熱心さがモノを言ったんだと思います。
じゃあ神権宣教学校の意味って…??って思いますけど、
あれは兄弟達のように講演する人にとっては有効だったんでしょうねぇ…。。
未だに、姉妹達がやってた割り当てが実際の証言に役に立った実感はないわぁ。。
だって、実際の証言に役に立つんなら兄弟達だって対話式の割り当てやるでしょうもんよー。
割り当てのために無理くり場面考えてセリフ作る意味あるの?そんなん、実演だけでええやんけー。

と、言うわけで、
毎度私が作ると第4の話に合いの手が入る程度のものになっていたので、
お相手の方には楽チンだと大概好評でした。
だいたい、相手がそんな話進めるのに都合いい質問してくれるかっつうのー!


それでも、頭使う数少ないいいプログラムだと思っていたので、
第2の話が単に聖書朗読だけになった時はショックでした。
組織は出来るだけ個人的解釈を挟ませたくないんでしょうねぇ。

ほんで、おとん、壊滅的に朗読下手くそやったから…。。
聞くに耐えなくて、おとんの割り当ての時は、私とおかんは耳を塞いでいたのを思い出します。笑笑
もうさ、民数記とか歴代の、人命羅列コーナーなんか当たった日には絶望ですよ!笑笑
なつかしやー。

ちなみに、バブリング創世記って詩知ってますか?
ドンドンはドンドコの子なり、ドンドコ、ドンドコドンを生み、ドンドコドン、ドンタカタカを生み…みたいに続いて行くんですけど。
これが授業に出た時、私の朗読の流暢さったらなかったです。


さて、ご意志でもそうでなくても旦那がさっさと試験受かりますようにー!アーメン!!