娘は四年生、息子はもう早六年生。
密にならないよう簡素化された組体操でしたが、やっぱウルウル来るわー
娘のリレーを動画で撮影していたつもりが静止画になっていて、
スタートとゴールしか写ってないというハプニングがありました

仕事で来られなかった旦那よ、ごめんよ…
あと、抱っこしすぎて肩と腰バッキバキやわ

四人の子持ちの私ですが、
結婚した時は正直子供が欲しくありませんでした。
「今この時代に産んだって子供が可哀想なだけ」
と、本気で思ってました。
今考えると、JW思想で1番最後まで糸を引いた考え方でした。
確かに、二世同士で結婚して子供を育てるってなったら、絶対不幸な子育てになってただろうな、という確信はあります。
自分がされて嫌だった子育て、大人になってやっと諦めがついたような強制、子供にはできないよー

でも、同じ会衆の人でも、二世同士でちょいちょい子供を産んだ人もいたのにね。なんでそこに固執してたんだろうな。
でも、早く結婚して子供を産んだ夫婦には、やっぱりなんとなーく冷たい目線がありましたよね…??
あと、一旦離れて世の人と結婚して、子供を産んでから帰ってくるパターンも多かったなー。
私的にはせっかく離れられたのになんで戻って来たいと思うんかわけわからん…って感じでしたけども…
あと、正直旦那さんいい気しないよね…?
どうやってそのあたりうまくやってたんだろうな…?
私も一応旦那に、「戻りたいって言ったらどうするー?」って聞いたら、「全力で止める」って言われましたけどもね。そもそも、戻る時点で結婚生活に何か不満がないと戻らないでしょ、不満無いように頑張るから!って事らしいです。言うたなちゃんと覚えとけよ
さて、そんな自信ない状態で始まったもんだから、一人目の子育ては、正直ガチガチに力入ってました。
愛しさよりも責任感だけで育ててたなー。
あのね、うちの子、親バカになりますけどほんとに可愛い顔してたんですよ。ぱっちり二重にくるんくるんまつ毛。マジでモデルみたいな。でも必死で、全然可愛いと思えなかったのよ。正直、芋虫みたいにしか見えない2人目以降の方が余程愛しかったわ。笑
ところが育てて見て、これが予想外にすごく素直ないい子に育ってくれたんです。
私がこんなに肩に力入ってたのにね。
子供の親への愛ってすごいパワーだな、と思いました。
そんで、何というか、子供が当時未熟だった私を選んで生まれてきてくれたような気がしました。
そんなガチガチにならんでも、
割と子育てってどうにかなるで、と言うことを教えてくれた長男と旦那にはほんとに感謝しています。
ほんで、子供って、増えれば増えるほどまた楽ちんになるねん。
もちろん体力的にはしんどいこともあるねんけど、
たった1人きりを育ててる時より、多様性に目が向いてすごく気持ちが楽になるし、
子供の相互作用って見てて飽きへんし、
幸いうちの子達はみんなすごく兄妹仲も良くて。
産めば産むほど私の幸せも、夫婦としての絆も強くなって行くようでした。
JWじゃなくても子ナシが珍しく無い世の中ですが、
悩んでるくらいなら産んだ方が幸せになれるよ、
あと、あんまり考えすぎなくとも、割と産んでしまえばなんとかなるよ、と、
当時の自分と今の悩んでいる子達には言ってあげたいなー。
お金の問題はこれから対面しないといけないのですがね。
高専に全員入ってくれたらな…超楽ちんやねんけどな…両親共高専生で、組分け帽子被せたら100%で「コウセンセーイ!」て叫びそうな御生まれやねんから、だれか1人でも行ってくれよとは思う(だいたい大学受験の知識ゼロやからサポートできへんよ
)

最寄りの高専、徒歩10分。でも、うちの子たちの頭ではちょっと入るの厳しそう。
さ、末っ子の赤ちゃん期満喫し終わったらバリバリ働くぞう!!

そう言うわけで、次回は孫が生まれた後の親との関係性に話を戻します。忌避④に続く!(キヒフォー!)