そんな昔やと思ってなかった…
ハタチ超えたら時間過ぎるの早すぎへん?
私自身は14歳くらいから成長してない気がします。万年厨二病笑
厨二なので普段ヤングアダルト文学以上を読むことがあまりないのですが、
↓私の本棚↓
1Q84、めっちゃスカッとしたわ。
書評や考察を書くのは苦手なのですごくざっとした感想しか書けないんですが…
「物心ついた時には親の都合でマイノリティになっていた」
と言う主人公に共通する感覚を持つからこそなのかもしれないけども、
私も一回死んで生まれ直してきたような気分になりました。
グイグイ読めるけど決して飛ばし読みを許さず、目が離せず、一語一句を心に焼き付けて、最後にスカっとする。これ最高やないか。
奇しくも私は翌年1985年生まれ。
リセットして人生生き直しているような。
超個人的な感覚やしただの偶然なんやけどな。
ところで、元JW故の特技というか、きっと皆さんそうなんでしょうけども、
私は速読が得意です。
たぶん、予習を忘れて集会に行った時もそれなりに注解するためだったり笑、
予習をできるだけ早く終わらせるためだったり、
「答えを探しながら読む」
事にかけてはなかなかのものだと思う。
旦那もそれなりの読書家ですが、同じ本を読むのに私の10倍くらい時間がかかります。
↓ちなみに旦那の本棚。エンジニアとスピリチュアルが混在している笑↓
一方で、自己啓発本や児童文学を読むのは得意ですが、
一字一句読まないといけない取扱説明書や、答えが個人に委ねられているような複雑な大人向けの文学を読むのが苦手です

こういうのは本当の速読とは言わないんだろうけども。
でも1Q84は久々に時間かけてゆっくり読んじゃった。
久々に幸せな充実読書タイムだった〜♪
さて、レビューサイト回ってからもう一回読み直そう!
読んだ方いらっしゃいましたら是非感想お聞かせくださいませ。
あ、星の子も読んだよ!
こちらはものすごく読みやすかったですが、
ラストが不穏にぱつっと終わります。
この続きは読んじゃいけません、と言われている感じ。
カルトにいるからって不幸せな訳じゃないんですよね。そこで目を閉じて(ある意味では開いて)生きていく二世の心理がすごくよくわかります。
芦田愛菜ちゃんの演技が余計に見てみたくなりました。