この顔写真を連日、ニュース映像で見せられていましたが、京都府南丹市の小学生男児の行方不明案件は、最悪な結果になりました。
散々報道されてますから改めてここで振り返る必要もないかもしれませんが、行方不明になったのが3月23日。
その後、山中で通学用リュックが見つかったのが3月29日。
靴が発見されたのは4月12日。
4月13日に子供の遺体が発見され、翌14日にその身元が特定されました。
そして、この男児の自宅に警察が15日の朝から捜索に入っています。
そして、
父親を死体遺棄容疑で逮捕.....
さらに殺害についても認める供述。
時系列はそんなとこです。
が、
自宅に捜索が入るより前、もっと言えば、遺体が発見されるよりも前から、犯人を特定してウレシそーにSNSで発信している方が散見されました。
「これ、犯人は父親だよね?」
亡くなった男児の父親が犯人で、実の父親ではない、日本人じゃない云々.....
結果的に父親に逮捕状が出ました。
多くの人が「あぁ、やっぱり」と思った?
正直、私もこの結果は想像していました.... 後出しジャンケンみたいですが。
そもそも、学校まで送り届けた、しかし姿を誰も見ていない、防犯カメラにも映っていない。
あなた、ホントに送って来たの?は当然の疑問で、こんな素人でも考える事なんて警察は当然、調べてるわけです。
ただ、
4月14日時点で父親を犯人とする証拠はなかった(マスコミ報道では)
だから、この時点で「父親が犯人!」と言うのは妄想の域。
家宅捜索が入った時点でもそう。
なのに?
「父親が犯人だ」
と、決めつけ、
「日本人ではないようだ」(←事件と何か関係あるのかソレ?)
あのね、
今回は「たまたま」アナタの妄想がそのまま現実になっただけです。
妄想と言って悪ければ「想像」と言い換えてあげます。
「●●が犯人に違いない」「●●しかあり得ない」と拡散されていて実は違ったケースは少なくありません。
これを難しい言葉で「冤罪」と言います。
どのような思いを抱こうが、それはその人の勝手。
思想を取り締まる事はできませんから、思うだけで言葉に出さなければ何も問題ない。
なぜウレシそーに拡散する?
まさか、
「ほら見ろ、やっぱり父親が犯人だったじゃないか(だから俺は間違っていない)」なんて居直るつもりじゃないだろうね?
まさか、
「言論の自由」なんて言わんだろうね?
そのクソ言論は空気より軽い。
マスコミの誘導報道も恐ろしいですが、まだ何もわからないうちから空想をSNSへ発信する事がどれだけ危険な事なのか、自覚がない?
「松本サリン事件」って憶えてますか?
あまり調子に乗るんじゃない。
自分のやっている事の危険性を自覚しなさい。
さらに、
アホはやはりアホを呼ぶようで、「そうなんですか」「私もそう思っていました」などと早々に賛同する奴も湧いていました。
「何だ、父親は継父なのか、なるほど」
「父親は日本人じゃないのか、なるほど」
立派な差別主義者ですね。その自覚もありますか?



























