ドームの4大世界戦。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



新聞の全面広告。

しかもサントリー。


これは何げにすごいと思います。



具志堅用高さんでもローカルな商品の広告止まりでしたから、ボクシング選手が全国紙のこんな有名企業の全面広告に起用されるなんて。




その主役が井上尚弥。


軽量級のボクシングがドーム興行やるとはすごい。



メインは世界スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥 vs ルイス・ネリの一戦。


何かとお騒がせなネリ、名前ばかり先行してますが、井上尚弥の敵ではないでしょう。




アンダーカードはWBA世界バンタム級タイトルマッチ、尚弥の弟、井上拓真と石田匠、日本人同士の一戦。

兄の陰に隠れてイマイチ地味な弟・拓真、簡単な相手ではないにしても、負ける事はないと思います。




そして、WBO世界バンタム級タイトルマッチ、王者ジェイソン・マロニーに元K-1王者の武居由樹が挑戦します。


同じキック出身の那須川天心よりひと足先に世界挑戦する武居は、ボクシング転向後8戦8勝、8KOという凄まじい戦績。


もし勝てば、世界バンタム級王座は4団体全て、日本人がチャンピオンという事になります。



でも、

マロニーには勝てないのでは?




4大世界戦で最初に行われるのは、WBA世界フライ級タイトルマッチ、ユーリ阿久井政悟 vs 桑原拓の一戦。


この試合が4戦の中で最も予想しにくいかもしれません。

つまり、実力拮抗してるから。


日本タイトルマッチで過去に一度、対戦している両者、その時には阿久井が最終ラウンドにKO

しかし、その最終ラウンド以外のポイントは桑原が取っていました。


今回も、同じような展開になりそうです。