ドイツ代表も多様性には勝てない。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



サッカー•ドイツ代表の2024年ユニフォームが発表されました。


ホーム用は白が基本で、国旗にあしらわれている黒と赤を使った伝統のデザイン。



「サッカーとは11人と11人で戦い、最後にドイツが勝つスポーツ」ではなくなって久しいのですが、武骨でいかにも強そう。




で、

問題はアウェーのユニフォームです。




なんとピンク....


ドイツ代表のユニフォームだと言われても信じる人は少ないのでは。




かなり長い間、ドイツ代表のアウェーユニフォームと言えば「グリーン」



それがピンク?



adidasは、「新しい世代のサッカーファン、ドイツの多様性を反映している」と胸を張っていますが、現地メディアの反応は、「予想できなかった(褒めてません)」「バレエ団かよプッ」「多様性とか言うなら国旗もレインボーにしろ」などボロクソです。



とりあえず、

代表監督のユリアン•ナーゲルスマン氏は、GKがド派手な色のユニフォームを着ているとゴールが狭く見えるという研究結果を引用して「すでにあった議論が正しい決定だった事を証明する」と謎の弁護をしています....




まぁ、

別にええんですけどね。

コレ、ドイツ?? と驚いたもんで。



そして、

これに関連するのか関係ないのかはわかりませんが、衝撃のニュースがひと足遅れで飛び込んで来ました。


ドイツサッカー協会は、ユニフォームや用具などを提供するオフィシャルスポンサーをadidasからNIKEに変更する事を発表!


2027年〜34までの契約との事ですが、ドイツ代表のユニフォームから3本線が消える事になります。



adidasはドイツのメーカーで、70年以上に渡ってドイツ代表はadidas。

ドイツ=adidas、でしたからこれは驚き。