少し前に、動画を生成する最新の驚愕AIの事をネタにしました。
今年行われるアメリカ大統領選挙でフェイク動画が氾濫するでしょうね。
規制はもちろん必要。
でも後手後手....
カネを生むマーケットが生まれるとみているから政府もマスコミも前のめり。
悪用される未来しか浮かびません。
さて、
それよりひと足先に、写真の世界では「加工」を飛び越えて「捏造」が出回りまくっておりますね。
写真コンテストでも、明らかにバンバン加工した作品が少なくなく、「加工はどこまで許されるのか?」に対して明確な答は出ていません。
だって、
加工してるかなんて黙ってりゃわからないから。
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先にお断りしておきますが、この写真はフェイクではありません。
何も手を加えていない。
手前の2匹の猫が効いてます。
でも?
似たような写真があったとして??
猫と人間、元々どちらかは存在してなくて、後からパソコンをコチョコチョといじって "描き足した" としたら???
なーんだ!
ですよね。
カメラマンに少しでもプライドがあったらそんな事はしませんが、困った事に最近はそれがないらしいのです。