ベッドシーンは必要ですか? | 5番の日記~日々好日編~

5番の日記~日々好日編~

気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



ハリウッド俳優のヘンリー・キャビル氏がポッドキャスト番組に出演した際、

「セックスシーンが多用されすぎている」と苦言を呈しました。



キャビル氏「セックスシーンは好きではないし、理解できない。それらのシーンが映画にプラスになる事もあるが、最近は多用されすぎている」



ただ、5年ほど前の英国BBC調査によると、映画やドラマの中のセックスシーンはここ数年は減少気味。

最も多かったのはエロスリラー系作品が多かった1990年代だそうです。




確かに減ってるかもしれません。

昭和の頃は一般映画でも女優がムダに脱いでる作品が少なくありませんでしたし、テレビドラマもそう。



必要かと言われると、

必要な作品もあるんじゃないですかね?


しかし、例えば女優のバストトップを映さねばならない必然性はないと思います。

上の写真のような描写だけでも表現はできます。


できないと言うなら、それは演出家の能力の問題。




....なんですが、

もちろん、セックスシーンはあってもいい。

大歓迎(笑)




フランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』という映画があります。


主演の2人、レナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーは当時、16歳と15歳ですが、この作品でゼフィレッリ監督にヌードでのベッドシーンを強要されたとして後年に監督を訴えていました。


さらに最近、作品を配給したパラマウント社に対して、「撮影現場で起きていた事には関与していなかったが、未成年のヌードシーンがある作品を配給した責任」としてDVD発売に関する訴訟が起きているようです。




すいません、私、

『寒椿』は南野陽子のおっぱいが見たくて映画館に行きました(笑)