プロボクシングの元世界6階級王者、マニー・パッキャオ氏(45歳)が、IOC(国際オリンピック委員会)に対して "特別枠" でのパリ五輪に出場を申請していたようですが、IOCはそれを却下しました。
もちろん無条件で出せ!という申請ではなく予選を勝ち抜かねばなりません。
しかし、ボクシング競技の五輪予選は40歳以下という年齢制限があり、45歳のパッキャオはそもそもダメ。
「そこを何とかワシの顔で」
と言うたはったみたいですね。
IOCの判断は賢明.... というより、当たり前でしょう。
元世界チャンピオンのレジェンドだから、と1人を特別扱いするような事があると何の為にルールがあるのかわからなくなります。
マニー・パッキャオが素晴らしいボクサーであった事は間違いないのです。
が、この人、
いったい何がしたいのか?
引退→復帰を繰り返して、挙げ句に担がれて大統領選にも立候補したり。
今度は五輪....
パッキャオほどの選手が五輪に出たいなんて本気で思うんでしょうかね?
パッキャオにしてもメイウェザーにしても、引退後に晩節を汚すような事はやめていただきたいんですけど。
そのパッキャオとメイウェザー、日本の格闘技イベントで "対戦" する事が発表されました。
余計な事を.....