ドライスーツ。 | 5番の日記~日々好日編~

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気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。

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先日、串本の海中クリスマスツリーについて書いたところ、“非公式に”反響が(何人かのダイバー仲間から)

しかし私自身、ブログのプロフィール欄・趣味のところに「スキューバダイビング」と書いてるクセに、もう5年以上潜ってないので、もはや趣味とは言えませんね…


で、この写真のMyドライスーツ。
かつて串本では大活躍したこのスーツも今や飾り…


ダイビングしない方はご存知ないと思いますが、ウエットスーツと違って、こいつはその名の通り内部に水が入って来ません。
ですので、水温が低い時季でも快適(…とは言えないかな)に潜る事ができます。

要するに、水が浸入しないように首と手首の部分をゴムでぴったり密着させとるんですね。
慣れるまでは息苦しい。


スーツの中は、何でも良いんです。極端に言えばジャージでも。
ダイビングショップは高い専用インナーを買わせようとしますが、私はずっと“普通の長袖Tシャツ”を着ていました。



ドライスーツというのは、着た後、中の空気をうまく抜かないと浮き袋みたいになって沈めません…この手順は少々コツがいります。

それでも、水深が下がるに連れ、水圧でスーツ内に残った空気が圧縮されてスーツ全体が身体に張り付いて締め付けますので、水中で痛いなと感じたら今度は逆にスーツ内に空気を補充します。

水深によって空気量の調整が必要で、その為のバルブが胸と腕部分についております。


結構、面倒…



と、水圧で身体を締め付けられてますと、鬱血した痕が残るんですよ。
女性の方、ブラの痕とか、外したら残ってますよね?
(見た事ないので知りませんが・笑)
アレと同じ。でも見た目はもっとエグい。
おまけに全身ですから。


ダイビング終わったら、ほぼ必ず温泉に行ったりしますが、間違いなく、周りの何も知らない一般の方はビックリしてると思います。
「この人、アブない趣味の彼氏でもいるんやろか?」って(笑)


そうそう、
海中クリスマスツリーに反応してくれたダイバー仲間、全員が同じ事を書いておりました。

…「ドライスーツは水中でオシッコできない」