5番の日記~日々好日編~

5番の日記~日々好日編~

気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



公共スペースにいる時、どのような作業音が気になりますか?

というアンケート結果が発表されていまして、それによると最もストレスを感じる音は、

「動画や音楽の音漏れ・テレビ会議の音」でした。




この質問は、隣家の生活音がどーのとか、幼稚園の子供の声がどーのではなく、「公共スペース」での話。

風鈴の音や除夜の鐘の音がうるさいとか意味不明なクレームつけてくる生活内のパターンに比べれば、理解はできるかもしれません。



風鈴の音に意味はありませんが、動画や音楽の音漏れはその音が何らかの意味を持ってますし、電車内や職場ならどうしたって気になる。



そして、最もストレスを感じる音の2位は、

「ボールペンなどのノック音」


カチカチってヤツでしょうか?

えらい静かな職場なんですね(笑)




3位が、

「パソコンのキーボード音」


キーボードをカタカタやる音より、パソコンのEnterキーを力一杯「ダン!」とやる奴が時々います....

乱暴に連打したり。


音ハラに加えて、「不機嫌ハラスメント」というヤツが加わる。

物品を乱暴に「バン!」と置いたり。



これはもう、論外。

ナニをイラついとんねん? 子供か? としか思わない。








亀梨和也と田中みな実が結婚を発表しました....

というニュース。


別にそれほど驚きはしませんでした。

すでに噂ありましたし。




記事タイトルはこの2人じゃなくて。


芸能人同士の結婚・離婚、ものすごく興味がある方ではないんですが、「あぁ(やっぱり)」と、「えっ?」の2パターンありまして、私の年齢だと「あぁ」は、山口百恵&三浦友和。



「えっ?」の方が圧倒的に多くて、

直近の驚きは カズレーザー&二階堂ふみ


どこに接点が?



他には、

堂本剛&ももクロの百田夏菜子

星野源&新垣結衣


山里亮太&蒼井優も。



一般的には、

松田聖子&神田正輝

木村拓哉&工藤静香

あたりもサプライズらしいです。



誰と誰が結婚しようが別にかまいませんし、私的にはそこまでのめり込んでる芸能人もいませんので「ロス」はないんですが、

佐々木希はちょっとだけ「なんでやねん!」と思ったかも(笑)




これが一般人になると、

友人知人の中ではそれほどサプライズはないんじゃないかと思います。


「あの2人、付き合ってるんだって」を隠すのは難しいですし、不倫でもない限りは隠す必要もないから、基本的にオープンですよね。







サッカーW杯になると必ず出て来るのが、「美人サポーター」を紹介するメディア。


ルッキズムだの何だの言いながら、これだけは決してなくなりません。

FIFAはもう何年も前からこの手の報道は慎むようお達しを出していましたが、2018年のロシア大会では中継中にスタンドのお姉さんをズームアップする "ハニーショット" が話題になったり、2022年カタール大会では、あり得ない露出のお姉さんが大人気で何度も再生されたり。



男ってのはホンマ、どうしようもないわ.....

と思っていると、この「美人サポーター」というヤツ、女性の皆さんも結構、興味津々のようで(?)

ここが不思議なところ。






では、

これはどうですか?


ブラジルサポーターと思われる巨乳のお姉さん。


胸元に釘付けになっていた隣の兄さんが、巨大スクリーンに映されているのに気づいて我に返る... という動画が世界中で4,000万回以上、再生されました。



フォロワー38万人を超えるInstagramのアカウント発ですが、解析された結果この動画はAI生成によるもの。

つまり、このお姉さんは実在しません。




 ↑↑↑↑↑↑

こんな架空のお姉さん。


私はこの手の顔・この手のカラダは興味の対象外ですので間違っても再生する事はないですが、成人向けコンテンツへ誘導する仕組みのようです。



これなら、

現地レポーターもAIお姉さんで良いんじゃ?






フジテレビ系ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影中に、主演の佐藤二朗から共演者の橋本愛にハラスメント行為があった.....

と、「週刊文春」が報じています。



曰く、

橋本愛が号泣した佐藤二朗の「爆弾ハラスメント」


トラブルの発端は撮影中のボディタッチ。

プロデューサーから注意を受けても反省するどころか、彼女の楽屋に乗り込み、凄い剣幕で本人のキャリアを全否定する発言をして橋本愛が号泣、弁護士によるヒアリングが行われ、「深刻なハラスメント行為にあたる」と認定....  というもの。



だから何?

芸能人の話でしょ? とスルーしていい案件なんですが、ここ数年、「文春砲」とか言われて妙なステイタスになってるので、これはちょっとおかしい?と思う話はちゃんと糺しておかないと。



この記事に関して、佐藤二朗の所属事務所、そして本人は全否定しております。



要約しますと、

夫婦役の佐藤二朗と橋本愛ですが、元々橋本愛は過去のセクハラ被害のトラウマがあり、身体への接触には配慮を求めていたそうです。


問題が起きたのは第一話の撮影時。

クルマを運転する時に目をつぶってしまう嫁ハンと、それにあわてるダンナというコントシーン。

目を閉じたまま口だけを開ける橋本に対して、佐藤二朗が「口ではなく目を開けて」と指摘した際に橋本のアゴに指が触れてしまった、というもの。



フジテレビのプロデューサーは橋本愛側から、トラウマと接触配慮は伝えられていましたが、夫婦役であってもコメディなので性的なシーンがない事、「日常的な演技に関しては問題ない」とされていた事から、芝居に制限をかけない為、佐藤二朗にはこの事は伝えていませんでした。



「楽屋に乗り込んだ」とされる部分については、

撮影を労う為に楽屋を訪れ、橋本愛に、「過去の心の傷は尊重されるべきと思うが、トラウマがある上で夫婦役を演じるなら、その事を相手役に伝えて共有するべきで、その状況が続くなら俳優を続けるべきではないと、僕は思います」と伝え、楽屋にはスタッフもいて密室ではなかった、そして退出する際に橋本愛は笑顔であったとしています。




橋本愛のコメントがないのではっきりしませんが、

事前に佐藤二朗に伝わっていなかったのは事実で、それが全て。



と、

セクハラのトラウマは気の毒ですが、夫婦役なのにボディタッチに制限があるならその役は引き受けるべきではないですし、トラウマが続くのなら、俳優を続けるべきではない、はその通りでしょうねぇ。

「身体に触れてはいけない女優」なんてあり得ん。



橋本愛って、ハグされたりお腹を撫でられたりのシーンが過去にありましたが、セクハラ被害ってその後の話なんですかね?



楽屋に乗り込んで凄い剣幕で..... が事実ならそれはそれで問題ですが、結局この話、「佐藤二朗がハラスメント」の見出しとは随分違う内容。

橋本愛はこの一件で使いにくい・メンドくさい女優になりました。




「週刊文春」、例の高市首相の中傷動画の問題も何かスッキリしませんし、扱うネタがセコい。

何だかなぁという感じ。


文春は写真週刊誌のスクープが激減(今はほとんどないですよね、『FRIDAY』のスクープなんて)したのと入れ替わりにスクープ、スキャンダルを連発するようになりましたが、実は写真週刊誌のスタッフをゴッソリ引き抜いています。


そのおかげ。


徹夜で張り込みなんて何ともない。

女性でも、スクープの為なら極端に言えばビルの裏で缶コーヒー飲みながら立ちション(座りション?)するぐらい平気な人たち。


それが文藝春秋の看板を背負ってるから強い。



しかし、

デッチ(捏造)がないとは言えませんね、ここ最近見てると。








私的には「夏の音楽」と言えば、サザンでもTUBEでもなく、ゆずでもなけりゃMrs.Green Appleでもありません。


夏の音楽は、

1に高中正義、2に松岡直也、3にスクエア

つまり、ジャパニーズ・フュージョン。

そういう世代です。



その中で忘れちゃいけないのが渡辺貞夫=ナベサダさん。



『Orange Express』(1981年)


オープニングを飾るタイトル曲は当時CMでも使われて大ヒットしました。

インストゥルメンタルなのに口ずさめる、そんな歌心あるサックスは、この時代の言葉で言うなら、「イカしてる」

ギターを弾いているのはジョージ・ベンソンです。



他にレコーディングに参加しているのは、デイブ・グルーシン、エリック・ゲイル、マーカス・ミラー、リチャード・ティーなど。



軽快な「Ride On」のような曲があるかと思えば、「Call Me」のような切ないバラードも。

ボーカルが入ったらそのまんま流行りのAORになりそう。



聴く人それぞれにその人なりの情景が浮かぶであろう、まるで写真集を見ているような、そんなアルバムです。


この時代のフュージョンは歌心だけでなく、絵心もありました。



そのナベサダさん、

御年93歳にして精力的にライブ活動を行っていますが、サッカー日本代表のユニフォーム姿を披露。

(ブラジル戦の前です)




ゼッケン90


93ちゃうの? と突っ込みたくなりますが(笑)





昨日は朝から一日中、このニュースでしたが、

皆さん、もう気は済みましたか?(笑)



スコア 1-2

先制して追いつかれ、後半アディショナルタイム残り1分で逆転される....


惜敗のひと言ですが、実態はスコア以上に差があったと思います。そこはマスコミも正直に言わないと。


特に後半45分間、ブラジルの圧力は凄まじく日本は防戦一方で前を向く事が出来ない。

前線の選手までが守備に追われる展開。


延長に入っても失点は時間の問題だった気がします。



試合前に日本の塩貝選手がブラジルについて「昔のネイマールじゃない」と発言したとかで「リスペクトがない」とプチ炎上していたようですが、それぐらいの事、言うでしょ?


そんなにアカン発言なのか?



発言の一部を切り取って恣意的な報道をするのは日本もブラジルも同じで、ブラジルでは「日本選手の傲慢な挑発」と拡散されたみたいですね。



塩貝って21歳ですよ?

ブラジルがW杯で最後に優勝したのは2002年の日韓大会。本人は生まれてもいません。

自国開催の2014年、ブラジルが準優勝した時は9歳です。


ロベルトカルロスとかロナルド、カカ、ロナウジーニョ....  もはや歴史上の人物ですやん。


「ブラジル代表と言えば?」の質問で「ネイマール」と答えたのも、そりゃ当たり前ですし、日本人サッカー選手が海外でプレーするなんて夢のまた夢だった時代でもない。



結局、「ブラジル」の名前にビビる世代じゃないのです。



まして、今のブラジルは南米予選5位でFIFAランキング6位。

「昔のブラジルじゃない」のは確か。



元々ビッグマウスタイプでもない塩貝の発言にブラジルが過剰に反応したって事は、それはホンマの事だという事で。

だいたい人は本当の事を言われると怒りますから。



それでもブラジルは強かった。



森保監督、いつも持ってるデスノートに「ブラジル●ね」と書けば良かったのに。




私は本田圭佑と同じ意見。

「選手は絶対に言わないと思うんですけど、僕の立場からなら言える。クジ運が悪かった」


クジ運とか審判がとか言い出したらもうおしまいなのはわかってますけどね。


三笘・南野・遠藤に久保までを欠いた状態なのに、誰もそれを言い訳にしないのはチームとして立派です。



と、もう一つ。

これでようやく、落ち着いてW杯が見られる。





カリブ海の島国、ジャマイカから生まれたレゲエは世界を席巻しました。

今やレゲエの影響を受けていないミュージシャンを探す方が難しいほど。



カリブ海から太平洋へ、さらに西へ西へ。

極東の島国、日本にもレゲエのミュージシャンはいます。


そしてまだまだ西へ。


東南アジアの国、タイ。

ここにもレゲエが。



タイのレゲエバンド、シーラチャー・ロッカーズのアルバム、

『Enduro』(2025年)



タイ国内で若者の支持が最も高いと言われているバンドだそうで、実はこのアルバムを発表した昨年、来日公演を行っています。



本場ジャマイカのレゲエが年々、いい意味で音が薄〜くなってるのに対し、このバンドは重厚なグルーヴ感があります。


タイ東北部の伝統音楽とホーンセクションや伝統楽器も取り入れた独特なパフォーマンス。



歌詞は単純で、♪君が寒いなら 僕が温めてあげよう とかそんな捻りのないラブソングがほとんどですが、メンバーもスーパースターのような雰囲気ではなく "そこらへんの気のいい・でもカッコいい兄ちゃん"風。

若者にはそこが刺さるようです。



そしてこのバンド、今月来日公演を行なっていまして、昨年の来日は6人編成だったのに対し、今回はフルメンバーの10人。



ライブには定評あるようですので見たかったんですが、残念ながら予定が合わず逃しました.....



ジャマイカの元々のレゲエはかなり宗教っぽいのでヨソの国の人間にはちょい理解し難いのですが、80年代以降は普通にラブソングになってるので、やがて地球一周してカリブに戻るかもしれません。




来月、つまり明日からパンや即席麺を中心に約2,300品目が値上げされるようです。


毎月のように「来月から約●千品目が値上げ」というニュースがあって、こうなると国会で食品消費税を1%? 0%?なんて議論している図がアホみたいに見えて.... いや、もう見えてますけどね。



ここまでいったい何品目の食品が値上がりしたでしょう?

その値上がり幅が大きいのです。


5%や10%じゃない。

もし、明日から食品消費税がゼロになったとしても、ほとんどの物は1年前より高いですよ?


ありがたいですかソレ?






昭和の頃に、明石家さんま氏が自ら歌を披露した「ポン酢醤油」のCMがありました。


オッサン層の皆さんなら歌えると思います。



♪ 幸せって 何だっけ 何だっけ

♪ ポン酢醤油の あるうちさ



元歌がもちろんありまして、関口菊日出・伊藤アキラ作詞、高橋千佳子作曲の「しあわせって何だっけ」

ちゃんと発売もされていますが、歌詞はCMとは違って、


♪ 幸せって 何だっけ 何だっけ

♪ ポンと生まれたシャボン玉

♪ 幸せって 何だっけ 何だっけ

♪ 白いドレスと ハネムーン


というもの。




元歌はおいといて、

さんま氏がCMで歌ったこの曲、恐ろしい事に現代の真理を正に的確に突いています。



♪ 幸せって 何だっけ 何だっけ

♪ ポン酢醤油の あるうちさ




我が家のポン酢はもうずーっとコレなんですが、

正直、高い......

残り少ないので買わないといけないのです。



幸せって?

何でしょう?


こういうものを普通にカゴに入れる事が出来る日常がきっと、「幸せ」なんだと思います。


スーパーで魚や肉、野菜を買って、チョコレートでも買おうかな、と思って値段を見ると、

チョコレートって今、値上がりしててものすごく高いんですわ。


絶対に必要なモンでもないし、止めとこか.....

と思ったりする。




幸せって、チョコレートを普通にカゴに入れる事が出来る日常の事です。


幸せって、

ポン酢醤油がある事。




政府は、賃上げしろ賃上げしろと旗振っていて、公約に掲げたりしてます。

カン違いしたらアカンのは、「賃上げ」というのは企業がやるものであって、政治家がやるモンじゃないのですよ。


国が賃上げしなさいと企業に指示しても、

出来ますか?



与野党揃って、何か間違えてませんかね?


従業員の給料を上げなさい?

その原資は?

天から降って来るんでしょうか?



そりゃ、給料は上がった方がいいに決まってます。


が、

マクドナルドのバイトの時給を2,000円にしたら、

バンドハンバーガーはきっと1,000円になります。



新入社員初任給を30何万円にするとか景気のいい某企業、その分、間違いなく商品価格に反映されますよね?

当たり前でしょそんなの。




ポン酢醤油を発売しているメーカーの社員さんの給与が一律50%アップとなれば、スーパーの店頭に並ぶ商品はきっと価格が倍になる.....


幸せって?

何でしょうね?







今年の4月6日付の讀賣新聞・朝刊の1面に載った記事です。


「ビートルズ来日時の未公開写真が見つかった」



ビートルズが来日したのは1966年6月29日。

翌30日と7月1日、2日に日本武道館で公演を行っています。



今回見つかった未公開写真は、日本武道館の館内の棚から「讀賣新聞 資料室」と書かれた紙が巻かれた状態で、写真102枚分のネガフィルム。

ほぼ全てが未公開だそうです。




讀賣新聞はこの写真の一部を3回に渡って紙面に掲載しましたが、半世紀以上前ですので誰が撮ったのかは不明のまま。

バッグステージが大部分。公演関係者か、その依頼を受けたカメラマンによるものとみられていますが、舞台裏を捉えたプロレベルの写真はかなり貴重です。


確か今、讀賣新聞本社で展示中。



これは15年前に書いた記事。

  ↓↓↓↓↓


日本武道館はビートルズが公演を行った事で「ロックの聖地」となりました。


あれから60年。今やスタジアムツアーが珍しくない時代ですが、武道館というのはいつまでも特別な場所であってほしいものです。




来日50年を記念して期間限定のポップアップショップもオープンしていますが、彼らが来日時に羽織っていた「JALのハッピ」の復刻版も発売されるそうです。


飛行機のタラップも再現されていて記念写真が撮れるとか(笑)




こういう特集はまぁ....

今さら「へぇーそうだったのか!」なんて思うような記事はまずないと思うので興味の対象外なんですが、讀賣新聞の未公開写真を見ていますと、当時の色んな事が見えて来て興味深いものがあります。




「歓声で何も聞こえなかった」と一部で言われていましたが、讀賣新聞の写真では客席でおとなしく座って演奏を聴いている聴衆の姿が捉えられていますし、ステージの下に座って演奏を聴いている内田裕也さん(前座として登場)の神妙な顔も面白い。


運営の打ち合わせ風景では皆の顔が強張っておりますね。



「神聖な武道館をロックのコンサートに使うのは許さん!」と先頭に立って反対していたのがあの正力松太郎氏。

右翼団体による抗議もあり、とにかく初めての試みなので全員が手探りだったようです。



総合的に判断しますと、ビートルズを神格化したい狂信的な人たちが「すごい熱狂だった!」と言うのと実際は、微妙に違っているのかも?


ここは渋谷陽一氏が言っていた通り、

「偉大なバンドというより、偉大なポップ現象だった」の方が当たっているかもしれません。








江戸川乱歩の原作を元に三島由紀夫が戯曲を書いた舞台。

舞台劇の方が有名かもしれませんが、こちらはその舞台を映画化した作品です。


『黒蜥蜴』(1968年/松竹)

監督:深作欣二

脚本:成沢昌茂

出演:丸山明宏、木村功、川津祐介、松岡きっこ、丹波哲郎、三島由紀夫


何と、監督は深作欣二、

何と(その2).音楽は富田勲。




怪盗・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎の戦いを描いています。

黒蜥蜴は女性なんですが、女装して演じているのが丸山明宏。


謎解きやトリックに関してはツッコミどころ満載で、「そんなアホな・笑」ですが、黒蜥蜴と明智小五郎の知恵比べを楽しむ為の映画です。



名探偵・明智小五郎役は木村功。シブくてダンディ。

黒蜥蜴に狙われるお姉さん役は、当時20歳ぐらい?の松岡きっこ。すごぉく、カワイイです。




徹底的に生活臭を排除したドライすぎる演出と耽美的な雰囲気、一つ間違えればクサくなる詩的すぎるセリフなど、映画ではなくやはり舞台向き?



それにしても、女装してる丸山明宏、ハマりすぎで、ほとんどアテ書きしてるんじゃないかと思うほど。

ラスト近くで、剥製にされた男と黒蜥蜴のキスシーンがありまして、この剥製男が特別出演の三島由紀夫。

怪盗・黒蜥蜴は女性ですが、演じているのは男である丸山明宏ですから、男同士のキスシーンという事になります。



深作欣二監督はその後年に『魔界転生』でも沢田研二と真田広之のキスシーンをやってる人ですが、このシーンは当時、かなりの物議を醸したようです。



ちなみに、

この深作版『黒蜥蜴』は二度目の映画化で、最初の映画化作品で黒蜥蜴を演じたのは京マチ子。




丸山明宏はこの後、70年代に入ってから芸名を「美輪明宏」と改名。



何年か前に、『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげる記念館で知られる鳥取県の境港市が地元の町おこしの一環として「妖怪の人気投票」というのを行いました。


数多くの人気妖怪の中で1位になったのは、「一反もめん」だったそうで何か意外な印象。

さらに、どんな組織票が働いたのか、なぜか「美輪明宏」が堂々3位にランクイン、削除されていました。



妖怪じゃないだろ....



妖怪なら死にませんよね、美輪さん?