帰宅後、第1声 | 発達障害・グレーゾーンつれづれ

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ご訪問頂き、ありがとうございます。高機能広汎性発達障害・LDの息子ジン(15才・中3)とADHD傾向の弟ピン太(13才・中2)。そんな息子達との日常生活や、時々、療育など。気の向くままに綴っているブログです。コメント・メッセージ等、お気軽に残して下さいませ。

ジン(中3)が、修学旅行から、帰宅した。


最近は、便利で。

学校から、

出発~解散までの行動を、逐一、タイムリーに。

保護者へメール配信&学校HPにアップ

される。


時々、息子が載っていたりして音譜


・・・こうして、

現代人の想像力と、資料を読み取る力と、子離れ力(こばなれりょく)が

奪われていくのか・・・

なんて、ことは、この際、言うのはやめて。(←でも、言っている)


『安心』と『便利』という恩恵を受け取って、

送り出せていることに、感謝しつつ。

学校HPも堪能した。


そして、

息子の帰宅時間がわかるのは、

やはり便利であった。



玄関のインターホンが鳴って、


「おかえり。」、と、ドアを開けると。


彼は、大荷物を背負って、

丁度届いた、夕刊片手に、


ジン:「口永良部島、大噴火!」

「あ・・・。ただいま。」


・・・ジン(中3)が、帰ってきたな~と、実感する瞬間であった。


私:「あなた、良く知ってるね。」


ジン:「旅館にテレビあるしさ。新幹線の中でもやってたよ。」


そうだけど、そうじゃないだな。


修学旅行はどうだったのか?

それが、聞きたいのだよ・・・。


ジン:「楽しかったよ。」


それから、立ち上げていたPCで、回ったところで、

特に印象に残った幾つかを

動画を私に見せながら、解説してくれて。

(独特のものに興味を持ったり、意外なものが良かったり)


新聞に飢えていた彼は、新聞を漁るように読み新聞


こちらの気にしていたのは。

同じ班の人たちとは、どうだったか?

とか

泊まる部屋が同じ人たちとは、どうだったか?

とか。

主に、人間関係だったのだけど。


それらについては、こちらが尋ねれば教えてくれた・・・。

一緒の女子達と、これを機に親交が親密に深まるようなことは、

残念ながら、無かったようであるが。

(密かに、期待していたが・・・全くの色気なし。)


同部屋の子たちとは、寝る前まで、

アホさ、全開の関わりができたようで、

(「すぐエロ話に持っていこうとするからさ」と、「たのしそうに」言う。)


夕食時に、自宅用の土産を手渡しし八つ橋 生八つ橋


風呂に入ると、21時前に眠ってしまった。ぐぅぐぅ



顔からも、話からも、充実した旅行だったようで、何より。


さ。今日は、片付け、ちょっと頑張ってもらおう。

高校見学なども、予定に入れてたし。


そして、来週は、体育祭。



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