ジン(中3)が、修学旅行に行っている。
ただ、それだけなのに。
今回は、食事の「味」の感覚が一瞬おかしくなった。
息子達の外泊行事でそのようになったことは、今までないのだが。
・・・「変化に反応しているんだなあ」と、自分を受け入れる他、あるまい。
昨日、夕飯の鶏のから揚げに、生姜とにんにくを効かせて、
下味をつけるべく、揉みこんでいたら。
ジン(中3)の学年の保護者から、
「子供達は楽しんでるかな?ところで、私達●人で、集まってるんだけど、
一緒にお茶しましょうよ。」
的な、メールを頂いた。
手・・・既に、にんにく臭いよ・・・。
それから、すっぴんぴんで。
しかも、何度か書いているが、
我が家は、中学校までバス通学。
何の支度もせず、すっぴんで走っても、
バスの待ち時間によっては、30分以上かかってしまう。
昔であったら、無理してでも行っていたと思う。
何か、息子の情報を聞ける機会かもしれないとか。
それが、息子の居場所を作るきっかけになるかも知れないと思って。
・・・億劫だったので。
お断りの返信をした。
「また、必ず!(集まるわよ的な)」
の返信に、プッと吹き出しながら、ちょっと安心して。
それから。
ほぼ、小学校からの知り合いの保護者がいない状態で
入学した息子の学校で。
無理しない自分と、それでも良いような関係にニンマリ。