沖縄美ら海水族館
そして私の中ではメインとも言うべき、美ら海水族館
ジンベエサメやマンタが目の前に・・・・
一番大きな水槽前は、カフェにもなってます。
私は結構楽しかったのですが、人が多いせいもあり、gomちゃんは「え・・・・これだけ?」だって。 もうっ
マナティ館では、ちょうどお食事タイムでした。
草食性なんですね。
今まで違いがわからなかったのですが、マナティとジュゴンを一目で見分ける方法がわかりました。
沖縄美ら海水族館
ちなみに、国道58号の許田ICから名護市に向かう間が、自然渋滞していました。
GWの間だけのような気もしますが・・・
沖縄でEdyを使う
沖縄に来てびっくりしたことは、Edy がかなり普及してること。
ホテルは勿論(JAL系は使えないと思うけど)、国際通りのお店、道の駅でも使えました。
かなりEdyの営業の人が、頑張ったんでしょうね。
とっても便利でよかったです。
今回清算は、ほとんどEdyで・・・沢山ANAのマイルが貯まるわぁ~
沖縄最北端
そうそう、忘れないうちに・・・
マングローブを見た後、沖縄本島最北端辺戸岬にも遠回りしました。
ウチナンチューでもなかなか訪れる人は少ない場所らしいです。初沖縄だけど、行っちゃいました。
断崖絶壁の2時間ドラマにぴったりな場所でした。
本土復帰前は、日本に一番近い場所だったわけです。
私の父が昔々台湾出張に行ったとき、「ドルしか使えない沖縄を経由して台湾に行った」と言う話を思い出しました。
ドライブインの沖縄そば。
辺戸岬は今、花が満開です。
辺戸岬近くの奥集落では、奥鯉のぼり祭りが開催されてました。
カラオケ大会あり、露店あり・・・のんびりしたお祭りでした。
子供の頃行った地域の夏祭りみたいだな~。
途中見かけた風車。
夕刻の農場と安田部落散歩
夕刻、ホテルの農場の方に、農場を案内してもらいました。
案内してくれた方の濃い顔&のんびりした語り口に、てっきり沖縄の方だと思ってたのですが、本州から来た人でした。
沖縄にずっと住んでいると、のんびりするのねぇ~
パパイヤにはメスオスと中性オスの3種類があるんだそうです。
実の形が違うんですって。オスはもう少し長いんだそうです。味は同じです。
こちらの農場では、沖縄でも少なくなってきた在来農産物を少しずつ集めてきて、移植しているのだそうです。
たとえば、島バナナとか・・・沖縄でも栽培しやすい台湾バナナが多くなってきてるそうですが、島バナナのほうが断然美味しいんだそうです。
農場の方には色々な話をしてもらいました。
私たちのイメージする明るい南国風の沖縄は、昔ハワイを手本にして開発されたからなのだそう。
薄れいくハワイイメージの前の昔の風景を、ホテルに蘇らせようとしているんだそうです。
農場で作った農産物はホテルの食卓にあがります。
それから、今はコーヒー栽培にも挑戦しているそう。
「農場脇の小道で、朝7時くらいにヤンバルクイナが見れることがありますよ」と教えてもらったのですが、お疲れの私たち起きれませんでした。
まだ少し夕食までの時間があったので、
「集落の町並みが綺麗ですよ」と、安田(あだ)部落を教えてもらいました。
彼も安田部落に住んでいるそうです。
彼の書いてくれた簡単な地図では、ホテルから近そうでしたが、結構距離がありました。
ホテルは70号線沿いに建っているので、そこから5分くらい車で行くので、あんまり観光客は訪れなさそうです。
茅葺の住宅は、今ほとんどないみたいです。
国頭村安田(あだ)
やんばるホテル&ファーム
70号線沿いの深い森の中に、いきなり大きな真っ白い建物が現れました。
やんばるの森に、場違いと言えるくらいの洋風だかアジアンなんだかわからない建築で、最初びっくりしました。
あとで聞いたところ、ベトナムから沢山の職人を呼んで建てたんだそうです。
だから、アジアンな建築で、館内に中国風の螺鈿家具が多かったのね~。
部屋の中も、日本のホテルというより、アジアンリゾート風です。部屋が狭いのが日本風かな。
部屋の天井のメダリオンが素敵だったのですが、メダリオンには照明がついてるわけではなくて、煙探知機がついてたのが残念
こちらのホテルがOPENしたのは去年なのですが、ホテルの方が「建物はもっと前からあるのですよ」と教えてくれたので、NETで調べたところ、前はシドマスインというホテルだったそうです。
雨が降ると、ベトナムの瓦が木琴みたいな音を鳴らすんですって
一息ついたところで、こちらの農園を案内してもらおうと思います。
ネイチャーリゾート やんばるホテル&ファーム
沖縄県国頭村安田1285-95
tel: 0980-41-7070
http://yanbaruhotel.com/
マングローブ
やんばるを走行中。
マングローブ林のある慶佐次湾で一休み。
GWのお休みを、公園で楽しむウチナーンチュたち。
私たちも、マングローブ林の中で癒され、ドライブの疲れもやわらぎました。
マングローブのカヌーツアーもあります。
共同店で買う
沖縄独自のお店、共同店という形態の店舗があります。
沖縄本島北部ヤンバルを走っていると、目にとまります。
集落に一つある日用雑貨店と言ったところでしょうか。
雑貨店やコンビニと違うところは、集落の人達が株主となって共同経営してるところです。だから共同店。
3泊目はヤンバルの宿を予約していたので、3回ほど共同店に立ち寄る機会がありました。
一つ目は、慶佐次湾のヒルギ林前にある東村 の慶佐次共同店。
オープン100年を迎えたという国頭村 の奥共同店の支店。
泊まっていたホテルの側の安田集落にある、一番ローカルな国頭村の安田共同店。
紅芋パウダー、手作りのタレに、東村と国頭村の新茶など・・・いろいろ買っちゃいました。
その土地でしか買えない物を見つけると、楽しいです。
奥の銘茶奥みどりは、日本で一番早い茶摘の茶なんだそうです。
あとは、ハイビスカスの一種のローゼルジャム。
その他にも、沖縄の車麩やコンブ、お茶入りサーターアンダギーもどき。
共同店はだんだん数が減ってきているそうです。
便利なスーパー等に、客が流れているそうで・・・お土産をこういった共同店で買うことで、沖縄文化を残すための助けとなってくれれば嬉しいです。
オリオンビール工場見学
1、2日目は万座ビーチホテル に滞在。
またしても、gomちゃんのおかげで宿泊券滞在です。ホント、ラッキー
3月末ごろ思いついた旅行だったので、泊まりたいホテルはもう空いてないだろうし、宿泊料金は馬鹿高いし、GW中の宿泊券滞在は無理かと思ったのですが、1、2日は大丈夫でした。
残念ながら、あまり天気が良くなくって「沖縄って寒いんだ~」と思ったくらいだったので、今回は特にアクティビティーもせず、ホテル敷地内をぷらぷら散歩。
浜辺で遊んでた小学生くらいの兄弟も寒そうで、かわいそうだった
つまらないので、ドライブに出かけました。
ガイドブックで見つけたオリオンビール工場を目指します。
中国でのお茶工場以外で、工場見学なんて久しぶりです。
思ったより地味目だったので、工場の前を通り過ぎてしまいました
なにげに、gomちゃん係りの人に質問なんかしちゃって、興味深々らしいです。
そして楽しみな試飲 作りたてのビールは美味しかったので、2ケース購入して家に送りました。
名護工場では、アサヒスーパードライをライセンス製造してるそうで、確かにホテルの冷蔵庫の中に入ってたスーパードライは名護工場製になってました。
オリオンビール 名護工場