【2002 6月26日(水)】
お腹はそれほど痛がらないが、何度か下痢・嘔吐をしている。
熱もあがる。
夜になって、保育園より連絡があった。
保育園からO-157 感染者が出たそうだ。
でも、何名か・・と言うことであったので、まだそれほど心配はしていなかった。
まだ事の重大さに気がついてなかった・・
【2002 6月27日(木)】
熱はないが、午前中の間、嘔吐を繰り返した。
保育園から連絡があり、保健所からの検便検査をすると言う。
保育園に行ける状態ではなかったので、自宅に来てもらった。
それを待って、かかり付けの小児科へ行き、事情を話し、O-157の抗生物質を処方してもらった。
この時、かなりぐったりとしていて、点滴もしてほしかったんだが、してはもらえなかった。
私から頼んではいないが、医師から見て、点滴をしなくてもよいと判断したのだろうと思い
何も言わなかった。
【2002 6月28日(金)】
この日、1日38度台の熱だった。最高39.8度の熱でぐったりしていた。
夕方、ぶどうを食べさせると起きて、食べた。ソーメンも少し食べ少しだけ、安心した。
ところが、夜から再度、下痢を始めた。
トイレに行く前に水のようにもれてしまう。
これは・・・おかしい。。主人が帰るなり、急患センターへ車を走らせた。
途中、保育園の近くと通ると、先生達が帰宅の途中だった。
夜中の12時前だと思う。
先生に今から病院へ行ってきますと言ったが、
まだ、大変なことになっている・・・とは気がついていなかった。