今日は次男の定期健診の日。
福岡市では有名な病院へ。
去年3月に形成手術を受け、その経過の診察。
思い起こせば、4年前、次男が通っていた保育園でO-157感染が起きた。
その当時はその話しでもちきりだったと思うが、今では
「そんなことがあったね・・・」と忘れ去られている。
まさか、子供の通っている保育園でそんな事件があろうとは・・
自分の子供が入院しようとは・・・全く思わなかった・・
【2002年 6月25日(火)】
その日は、次男の誕生日だった。
保育園ではお誕生日には冠をかぶせてくれる。
だけど、朝からお腹が痛いと言っていた。
熱がないし、行かせようと思ったのだけど、中々行く準備ができずに休ませた。
病院に行くほどでもないかな・・と思っていたところ・・
熱が39.3度。
お昼からかかりつけの小児科に行った。
いつもなら自転車に乗せていくのだが、かなりぐったりしていたので、タクシーで行った。
お腹を診てもらうと便が少し残っていたので浣腸をした。
腹痛を訴え、熱が急に上がっているので膀胱炎の場合もあると言うので検尿をした。
浣腸をして、トイレに入ると嘔吐をした。
熱さまし、吐き気止め、整腸剤を処方してもらった。
家に帰り、薬を飲ませると徐々に回復して元気になった。
夜に、誕生日のケーキを食べた。
特別に注文した、ピカチューの絵のついた、生クリームのケーキ。
昼間、熱があったとは思えない様子でおかわりもした。
ただの風邪か。。。(ほっ)と安心していたところ・・・
夜になりまた熱が上がりだした。
この時、まだO-157の感染の事実を知らなかった。
(つづく)