リーグ戦への意気込み ゆの | 中京大学女子ラクロス部BLOG

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○2024チーム目標:Final進出 ~Re:Action~

こんにちは!4年のゆのです!🍏

まずは平素より中京大学女子ラクロス部を応援してくださり、ありがとうございます!


さて、今年もこの季節がやってきてしまいました🫠あつい🫠
とりあえず意気込みを書くぞーーー、おーーー✊


その前に、
実はこう見えて普段はふざけすぎ能天気キャラなのであまり本音で話すことはないです🙃
そして、本音で話すことに慣れてないからここに書いておこうと思います。
ラクロスを辞めたいと思った理由と辞めなかった理由について、
まあほどほどに付き合ってください🙇‍♀️




この1年間、ラクロスを辞めたいと思った理由については、寂しさがあったような気がしています。

‘24が始まって同期や後輩が幹部として頑張っている中、自分だけが幹部ではなくて置いていかれていると思った。幹部たちはいつも忙しそうで、今までのようにふざけたり話したりする時間も減って、部活やラクロスを楽しいと思える時間も格段に減った。幹部として頑張っている同期たちに対して自分にできることがないと思ったし、邪魔はしたくないとも思った。幹部でもないし、ゴーリーは自分以外にもいるし、自分がいなくてもチームは成り立つと思ってしまった。そんなこと頑張ってる同期に話せるわけもないしとか色々考えて、どっかで孤独に感じてたんだと思う。


そんなこんなで、ラクロスおもんない、辞めたい、と言いながらもここまで続けてこられた(辞められなかった)ここまでラクロスを続けられた理由については3つ。

1つ目は1年の夏。
私がラクロス部に入部して初めてのリーグ、色々あってベンチに入れさせてもらった。そこで見たゴールを守る先輩たちの姿は本当にかっこよかった。先輩をかっこいいと思ったのと同時に2年後、3年後には自分もこうなりたい、こうなれるかと感じた。




2つ目は3年の夏。
大事な試合でミスをして、負けを覚悟した。ああ、終わった、先輩たちの目標を自分が潰してしまったと思った。
けど諦めていたのは自分だけで、他のみんなは諦めていなかった。自分のミスを全員がカバーしてくれて、点を取り返してくれて、あの時のみんなの執着心は半端なかった。
やっぱり試合は最後まで何が起こるか分からない。あのドキドキは忘れられない。





3つ目は今までの部活動を通して。
家族でさえ本音で話せない自分にとって、部活で思ってることを自分から口に出すことはやっぱりできずに、ただただしんどかった。
けど、しんどくてどうしようもなかった時に異変に気づいてくれた同期、先輩、後輩がいて、自分の話を聞いてくれたことで本当に救われた。話を聞いてくれた全員、自分のことを必要としていると言ってくれて、仲間に恵まれてるなと思ったし、仲間のために頑張んないとなとも思えた。


憧憬、高揚、信頼
これがあるからラクロスを辞められなかったんだと思う。
それに、ここまで続けちゃったんだから、もうやりきるしかないっしょ。




そんなおもんない話はさておき、
今リーグの意気込みは「出し切る」にします!
嫌だ嫌だと言いつつも、ここまで何も学ばなかったわけではないはず。
ラクロスを通して出会ったコーチをはじめ、仲間たち、先輩後輩、出会ったすべての人から学んだすべてを出し切るつもりでプレーしたい!
自分のかっこいいところも、情けないところも、この3年ちょっとで培ったものを全部魅せつけてやります。

最初にベンチに入ってから3年経った今、あの先輩たちみたいになれているのかはわからない。きっとあの先輩2人に比べたら技術も精神力も劣っているんだろうけど。
先輩みたいな威厳もないし、ゴーリーの後輩たちからはなめられてるのかもしれない。
それでもこのリーグで、ゴールに立つ姿、プレーを見て、私が3年前に感じたあのドキドキを与えられるといいな、と思う。




去年のリーグで感じたことは、応援は本当に力に変わること。
応援次第で頑張れるか頑張れないか決まるんじゃないかってくらい変わります。
だから、是非会場に足を運んで試合を観に来てください。絶対に後悔させません。ラクロス面白いと思ってもらえるような試合にします!!

まとまりのない文章ですが、それも私らしいというわけで、、
これからも中京大学女子ラクロス部の応援よろしくお願いします!🚩



最後に、同期へ。
口ではこんなこと滅多に言えないから、ここで言わせてもらいます^^
今まで迷惑をかけてごめん。こんなんでも一緒にラクロスをしてくれて、ここまで続けさせてくれてありがとう。
ゴールは守るから、みんなは好きなように全力で暴れてきてほしい。最後の夏、楽しもう!!


#23 水上友乃 ゆの