汪応祖(わんおうそ)のお話汪応祖(わんおうそ)は、14世紀末に活躍した人物で、豊見城城主でもあります。のちに中山王にもなっています。 汪応祖は、ハーリーの起源に関わった人物としても知られています。 彼が、中国に留学していたとき、龍船競漕に感銘を受け、帰国後、豊見城城下の漫湖に船を浮かべて遊覧したのがハーリーの始まりとされています。 ちなみに豊見城址には現在、空手会館が建っています。