甕・壷の風景 その3 | もっと泡盛を知りたい人のためのブログ

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沖縄の泡盛メーカーである忠孝酒造(ちゅうこうしゅぞう)の泡盛つくり体験を担当している井上がお届けします。

こんにちは。
忠孝酒造で蔵見学を担当している井上です。

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忠孝酒造では古酒甕を自社で作っています

前回は、【土に関する】 お話でした。

今回は甕の模様虹についてお話したいと思います。

忠孝酒造では、ガスを使って焼いています。
これは、温度管理がしやすいからなんですけど、焼き上がりの甕は黒っぽい色星空になります。

こんなかんじ↓
もっと泡盛を知りたい人のためのブログ-甕03

それでは、ちょっと面白みが少ないので二度焼きをして表情を出します。

こんな感じ↓
もっと泡盛を知りたい人のためのブログ-窯変03

素敵でしょ音譜(←自画自賛にひひ

窯変(ようへん)と呼んでいますが、その時その時の条件によって色の出方は変わるので、同じ模様のものはありません。

ですので、好きな人はわざわざ忠孝まで足を運んで、自分の気に入った甕を買っていかれますニコニコ

さて、どうやって模様をつけるのかはてなマークというお話は次の機会に。

知ってますか?泡盛 井上支部-下

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