こんにちは。
忠孝酒造で蔵見学を担当している井上です。
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忠孝酒造では古酒甕を自社で作っています。
前回は、【土に関する】
お話でした。
今回は甕の模様についてお話したいと思います。
忠孝酒造では、ガスを使って焼いています。
これは、温度管理がしやすいからなんですけど、焼き上がりの甕は黒っぽい色になります。
こんなかんじ↓
それでは、ちょっと面白みが少ないので二度焼きをして表情を出します。
こんな感じ↓
素敵でしょ(←自画自賛)
窯変(ようへん)と呼んでいますが、その時その時の条件によって色の出方は変わるので、同じ模様のものはありません。
ですので、好きな人はわざわざ忠孝まで足を運んで、自分の気に入った甕を買っていかれます
さて、どうやって模様をつけるのかというお話は次の機会に。
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