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こちらでは、「忠孝酒造のこと」について書いています。
忠孝酒造では、創業当時から養豚
![ぶーぶー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/007.gif)
▼昔の豚舎
![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
![ぐぅぐぅ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/030.gif)
![もっと泡盛を知りたい人のためのブログ-忠孝01](https://stat.ameba.jp/user_images/20100702/14/chuko-in/64/2e/j/t02200165_0320024010619605872.jpg?caw=800)
泡盛を作るときの副産物である蒸留粕を餌にして豚
![ぶーぶー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/007.gif)
蒸留粕というのは、『もろみ』を蒸留したあとに残る酒粕です。
お米のエキスが溶けているので、栄養豊富なんです。
昔は蒸留粕を使って豚を育てることは特に珍しいことではなかったようです。
たとえば、
![1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
には、
「彼らは泡盛業の副産物たる酒粕で養豚業を経営し・・・」
と書かれています。
また、
![2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
「戦前と比べてもっとも様変わりしたのは、豚小屋や畑がなくなったことだ。」
という記述があります。
さらに、1935年頃の酒屋の屋敷図(本の66ページ)に豚舎が描かれています。
▼忠孝酒造の現在の敷地内の様子です。
![もっと泡盛を知りたい人のためのブログ-忠孝07](https://stat.ameba.jp/user_images/20100702/15/chuko-in/43/1b/j/t02200165_0320024010619655201.jpg?caw=800)
昔は、写真
![カメラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
![ぶーぶー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/007.gif)
1967年に今の新しい製造蔵を建設しているので、そのころに養豚はやめたみたいです。(やめた時期については未確認です
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
さて、蒸留粕のことですが今は『もろみ酢』という形で飲料として販売しています。
もろみ酢についての詳しい解説はこちら
![右矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
栄養豊富な蒸留粕を人が利用しない手はないですからね
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
![知ってますか?泡盛 井上支部-下](https://stat001.ameba.jp/user_images/20100506/12/chuko-in/0e/31/g/t02200247_0277031110528535913.gif?caw=800)
<関連記事>
・【創業年一覧】
・【高安(たかやす)生まれ】
・【もろみ酢のはなし】