起業を決めたのは?10年前を振り返って | 門野内絵理子・もんのうちえりこ:人生はお気に入りだけで暮らしたい:オンライン・大阪・北摂・神戸・京都*全国

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入居2日目で新居が片づく引越しサポート。
大阪吹田市在住
引越しオーガナイザー門野内絵理子です。
大阪・京都・神戸・阪神間・北摂


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お気に入りだけにする!

気持ち+片付け整理コンサルタント

大阪吹田市の引越しオーガナイザー
門野内絵理子(もんのうちえりこ)です
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10年前の今時期に
フリーランスの一歩を踏み出しました

当時
専業主婦3年目
 

育児は自分のスタイルで向き合いたい、
と専業主婦を選んだ

仕事にも締切にも何にも追われない時間は
心底自由で解放感でした




*今読むと恥ずかしい…正当化が…



と、同時に

子どもの話でしか繋がらない気がする人間関係
"お母さん"でいなきゃ、
私の個人的な話に興味ないかも
表面的な繋がりに物足りなさを感じてみたり
(その頃からアメブロを始める)



さらに
専業主婦も2年目、3年目、と過ぎると



「いつかは働かなきゃ」
「すっかりビジネススキルも落ちてる
 私に何ができるんだろ」
「また履歴書で面接に落ちる日々なのかな」

脳裏をよぎる焦燥感


ポイントサイトやアンケートサイトでは充足感を得られず…
(時間も自分も持て余しまくっていた)




そんな時に以前から気になっていた
片付け資格の受講チャンスが!

当初は「片付けのプロになる」
「フリーランスになる」
なんて意気込みはゼロで
「履歴書に書ける資格になる」くらいの認識


ところが、
受講後に興奮気味に報告する私をみた夫の


「お前もやったらええやん
 講師なら家でできる仕事なんやろ?
 うちは実家を頼って働くのは無理だし
 俺も帰りは遅い。
 お前はパートやバイトは向いてない」

鶴の一声で

「じゃあ、一級の資格もとってみる」

と、
なんとも覚悟の決まらないまま
スタートしたのが10年前でした
仕事としてのパッションもビジョンも
曖昧なままスタート

 
"子どもが居ても働けるはず"
って都合だけで…

当初ラッキーだったのは
資格取得より先にスタートしていた
アメブロの読者さんが
お客様になってくれたこと



事業計画書が上手く書けてしまったこと(!?)

 
"やること"が明確なら
動けてしまう走れてしまう私
数年間は
事業計画書のミッションをクリアするように


リーフレットを作り、名刺を作り、
セミナーを開催し、お客様宅に訪問し、
次々とミッションを立ち上げてはこなす日々
腕試しのような充実感
(持て余していたから)









そんな時

ひょんなきっかけで
念願のBtoBのお仕事を紹介いただくも、
企業さんとのお仕事スピードは早く
ワンオペの私では無理が生じる

「所詮、女の仕事って思われる…」
「仕事なのに無責任って思われるかも…」



子どもが熱出たらどうしよう
預け先がない、どうしよう
日程が調整できない、どうしよう
夜は出られない、どうしよう
冷や汗と指の震え

子どもと過ごしたくて、
育児をしたくて
出勤がなく時間の拘束がない
フリーランスを選んだはずなのに


「会社員に劣らない働き方をせねば!」
「男性並みに仕事できなきゃ!」
「一人前に!認められるように!」

そして
2人目出産後、
完全ワンオペの中




抱っこ紐で仕事をさせてもらい
必死でくらいつくも
子どもの預け先も仕事も彷徨い気味
売上も彷徨いがち…




再び、自分を持て余しだす…




そんな時に出会った
外見戦略コンサルタント
林モニカ氏


「なんのために
 その仕事をされているのですか?」

「仕事がうまくいくと、
 えりこさん自身は
 どうなるのですか?」

「世の中の役に立つとは?」

「いまも考え方が会社員のようですね」

「えりこさんは満たされるけど商品としては…」


"在り方"

と尋ね続けられるなかで

いかに自分が

"やること"だけに注目して
"行動だけ"に終始していたのか
気づかされたのです



その後、
外見戦略コンサルタントの林モニカ氏と
パートナーを組み、誕生したのが
「内観研究所」でした







内観研究所を
家の片付けの私が提供しているのは
片付けサポートで感じていた
「持て余し感」


家庭に入り、
"主婦" "母" "嫁"の役割にハマり
持て余した自分の活かし先を
外に求めて忙しくなり
家のことが回らなくなる方…



"片付けができれば自分にも価値がある"
"家が片付けられない自分はダメだ"
自分の土台が揺らぎ
自分への不信から周囲にも不信になる方…



子どもがいて家があって
十分幸せは揃ってるはずなのに
虚しさを感じる自分を責めている方…



私自身
きっと同じような葛藤を抱えていたからこそ
家を整えるという行動を通じて
気持ちを在り方を整えることを
お手伝いできる、
と信じています




そして自分が整っていけば
持て余していた自分は
満たされた自分として
暮らしも家族も豊かにできるのです





10年前のわたしは
ここまでの具体的な構想は
見出せてなかったけど

「家を片付ける中で
 気持ちが整うことを伝えたい」

当時、抽象的すぎるかな、と
事業計画書には含めなかった
あの時の信念が、いま形になっていることを
嬉しく思います。

ここまでご覧くださった方
本当にありがとうございます。

当時からご縁が続いてる皆様
本当にありがとうございます。




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