今年2024年の７月から、新しいお札が使われるようになりました。
10000円札は、渋沢栄一、
5000円札は、津田梅子、
1000円札は、北里柴三郎です。↓
(「紫」三郎ではありませんので念のため)
お札を正面から写真に撮って載せるのも、どうかと思います。
そこで、おもちゃのお札にします。
チョコレートのオマケに付いてきた「子供銀行券」をパチリ。
前回は、大手塾のテストが普段の教材で手薄な部分を補う役割も持つという話をしました。
既に例年使用しているテキストで、足りない部分を、塾生全員が受けるテストに出題して、手薄な部分を補うというものです。
この考えで行くと、新札関連の出題は十分すぎるほどあり得ます。
１万円札は誰？と問われれば、正答率90%は超えるでしょうから、単純な問題なら心配はないでしょう。
ただし、少しひねった問題だと、軽い対策で対応できるかもしれません。
代表的なのは、少し古いお札に載っている人とその業績です。
★1000円札
上は、伊藤博文。初代総理大臣ですね。
私が学生の頃はギリギリ使っていた伊藤さんです。
真ん中は、夏目漱石。下は野口英世。この２人は説明不要ですよねぇ。
★5000円札
上は聖徳太子。１万円札だけでなく5000円札も聖徳太子でした。
真ん中は、新渡戸稲造。国際連盟の事務局次長も務めた人です。
下は樋口一葉。与謝野晶子も候補になったそうですが与謝野晶子の孫が大臣をしていて、公私混同と批判されないために樋口一葉にしたという話も。
★500円札ほか
上段は、二千円札。人物ではなく、沖縄首里城の守礼門が描かれています。
真ん中は、100円札です。私が小学生のころ、お年玉袋に「板垣退助」が入っていたら「ハズレ」でがっかりした思い出があります。
下は500円札。岩倉具視です。
新しいお札が使われたのを機会に、今までのお札の登場人物を、軽く復習しておくのも、テストに役立つかもしれません。
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