この1年ほど私は、
愛させ（てあげる）力養成prg.
と銘打って
パートナーシップをテーマに
活動してきました。
パートナシップは常に、
自分の姿を教えてくれます。
時には残酷なほどに
自分がどういう者なのかを
見せつけてくれる鏡です。
パートナーの有無に関わらず、
愛に対する態度は
結局のところ、
自分に対する態度であり、
それがその人の世界を
現実として創り上げています。
ですから、
パートナーシップに
向き合うことは、
目の前の相手と
ただ平穏に
過ごすことに止まらず
目の前の相手が
たとえいなくなろうとも
決して失うことのない
人生を豊かに生きる力を
私たちにもたらす。
その確信があって
取り組んできました。
＊
私は、女性とは
愛したい存在なのだと
思っています。
そして、その
”愛する力”を取り戻すことが
皆が求めてやまない
真の幸福への道だろうと
思っています。
愛”されたい”女が
溢れるこのご時世に
愛”する”ことを語るのは
商売的になんのメリットも
ないのですが（笑）
それが正直なところです。
愛されることは
安心を
愛することは
喜びをもたらします。
そして私たちは本来
初期設定では、
安心と繋がっている存在。
安心はデフォルト。
愛されるのはデフォルト。
愛されるのは当たり前で
その上で、この生で
どのように愛を表現するのか
それを楽しむために
生まれて来たのではないかと
考えています。
ですから、
愛”される”ことに悩むのは、
本質から外れているサインだと
思っています。
ですからまず、
愛”される”ことが
当たり前の状態に
自分を戻す。
それから、
愛するというのは
何かをする、とか
与えることではなくて、
ただ、”そうである”
ということだと思っています。
女に与えられた
愛する力というのは
何かをしてあげる力、ではなくて
最終的には
ただ、私で在る、ということ。
あなたが
あなたであることが
最上級の”愛すること”である。
女とは
そういう存在だろうと
思うのです。
＊
たくさんの人が
愛を外側に求めにいきます。
でも愛の源は
自分の中にしかない。
愛されたいなら、
愛したいなら、
自分への態度を
変えなければならない。
愛や豊かさを求めるならば
やるべきことはひとつ。
自分に還ること。
愛されるために
対価を差し出している
場合じゃない。
犠牲的な愛し方は
今すぐ
やめなければならない。
身につけて来た
無数の鎧を一枚一枚
剥がし続ける。
無防備になればなるほどに
内なる強さが輝きます。
女性に与えられた
”私”で”在れる”、強さ。
私たちは、
愛される弱さを
引き受けるほどに、
愛する強さを
取り戻していく。
＊
"弱くて強い、唯一無二の
至高の自分に目覚め、
自覚的に生きる。"
"人生の主導権を取り戻し、
自らの女王として
誇り高く豊かに生きる。"
パートナーシップを通じて
私がお伝えしてきたことは
そういうことだったのだと思います。
講座ではそれを
女王道と呼んでいました。
これは生き方であり、
終わりのない道だからです。
そして気づけばもう
３００名近い方に、
この道を
お伝えしてきました。
でも
その３００名の方全員が、
今もこの道を
歩んでくださっているかは
正直わかりません。
私が見渡せる範囲は
あまりにも狭く、
私の体も時間も
エネルギーにも
限りがあるからです。
でも私の望む世界は
もっともっと大きい。
この道を軸に
愛、美、豊かさにおいて
女性が、さらに自由に咲き乱れる
世界を確立したい、というのが
私の望むところです。
私個人の主張で
終わらせるつもりはないのです。
ですから、
同じ道を歩む同志と
つながるためのスクールを
開講することに致しました。
共にこの道を歩み
広めてくださる仲間。
クイーンズアカデミー認定
女王道を体得していただき
私と同じ視点で話し合える芯を
持っていただくためのコースです。
これまでと全く異なる
カリキュラムとなっております。
私がこれまでに
ブログや講座、
私自身のあり方で
発信してきたものに、
何か反応するものを
感じて下さった方は
ぜひ、詳細ご確認ください。
人生はいつでも
急角度で変更可能です。
ご一緒に、
この生を謳歌できるのを
楽しみにしております。
クイーンズアカデミー主宰
二条まりあ
