こんにちはー!
ようやく暖かくなり(喜)、花粉も飛び(涙)、
すっかり春だなぁと感じるちょこ家地方です。
入居から1年と少しが経過して、
太陽光発電や使用電力量についても1年分のデータがそろったので、まとめてみました。
データはこちら。イメージデータですみません・・・
前提は以下のとおりです。
・ソーラーフロンティア製パネル設置(7.65kw)、ほぼ南向き
・オール電化、エコキュート設置
・空調はエアコンのみ(床暖房なし)
・リビングが和室やロフトとひと続きで暖房効果はあまり良くない間取り
・電気料金は夜間電力がお安いプラン
・居住は夫婦のみ(共働き)
・夏季の最高気温平均は31℃、冬季の最低気温平均は-4℃くらいの地域
ちなみに上記データは発電量ではなく売却電力量であり、
余剰買取なので、発電量からその時間帯に消費した量を差し引いたあとの数値です。
平日の日中は待機電力くらいしか使用しないことが多いですが

まず売却金額ですが、年間27万円(平均2.2万円/月)ほどでした。
災害対応目的での設置でしたが、
ローン返済を軽減する意味でこの金額はありがたいです。
意外だったのは、最も発電量が大きいのが真夏ではなく3月ということ。
7月とか、いちばん日が長いはずなんですけどね。
パネルが熱すぎても発電効率が落ちるとは聞いていたのですが、これほどとは・・・!
さらに夏季は雲がわきやすいので、安定した発電ができなかったようです。
使用量をみると、やはり2月頃がいちばん多いですね。
暖房としてエアコンをがんがん付けていますし、
水道水が外気で超冷たいので、エコキュートや食洗機の水温を上げるのにも
電力をだいぶ消費しているはずです。
凍るんじゃないかってくらい冷たいですからね・・・笑
ソーラーパネルの投資費用に対する回収率ですが・・・
売却金額で、10%超は回収できていました。
発電量のうち、売却せず消費している分もありますので、
契約前に営業さんがソーラーフロンティアのツールで見積もってくれた
回収に要する期間(9~10年)ともドンピシャで一致していました。
以前も記事にしましたが、引っ越し前の賃貸時代と比較すると
ずいぶんと光熱費が安くなりました

もちろんおうちの断熱性がいちばんの理由なわけですが、
太陽光パネル設置による発電量&使用量のリアルタイム可視化によって
節電意識&節約意識(夜間電力の活用)が大きくなるという、
副次的効果も影響している気がします・・・
