床板選定! | 住友林業とつくる平屋ガレージハウス

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住友林業BF(ビッグフレーム)構法でつくる木質感あふれる平屋ガレージハウスの建築日記

スミリンでおうちを作る人にとっては一大イベント!(?)


我が家にもやってきました、床板選び!(笑)

当初から、暗めの落ち着いた質感の色合いにしようというところで、

夫婦間で合意していました。


超初期の見積もりでは、展示場で気に入ったライブナチュラルの挽板だったのですが、

床暖房を入れないことにしたので、どうせなら無垢板にしたい。


当初は「山崎」のウイスキー樽から作られるという、

ピュアモルトオークを入れようと思っていたのですが(差額もそんなに出ないし)、

リビングに入れるにはちょっと、いやけっこう、かなり、暗い感じがして・・・。


そして、

てかてかのワックス仕上げより、しっとり落ち着いたオイルフィニッシュがいいなぁ・・・

今選べる仕様で、オイル仕上げができるのはチークかウォルナットか・・・

どっちもけっこうな差額でごじゃいます。


でも、30年以上住む家だし、せっかくスミリンの質感が気に入って建てるんだし・・・


すこーし悩みましたが、幅広のウォルナットで!!


床板を決めてしまうと、建具も、設備も、幅木でさえも、それに合わせて決まっていきます。


最後の「仕分け」でウォルナットを諦めざるを得なくなったら・・・たら・・・

無垢板じゃないけど、挽板のウォルナットにするしかないな、と思っています(笑)


ちなみにめっちゃ気に入ってたピュアモルトオークは、和室の手前と奥に採用!

縦長6畳の和室のうち、中央4.5畳のみを畳にして、手前と奥、

約45cm程度の部分に、ピュアモルトを貼ってしまいます。

ふふふ、そこでお酒を飲むのが楽しみです。