ワタシヤラレマシタワ ~F4 Jerryに完全降伏~

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淡水コンサ

開演時間の19時が近づく頃には
日も暮れて、あたりはすっかり暗くなりました。
そろそろ「どこから見るか」という問題が浮上します。


全体を見るなら階段、少しでも近づきたいなら花道の下
ということになるのですが、
10月イベで、舞台上から手を差し伸べて、ファンにタッチする
ヴァネの姿が強く印象に残っていた私は、
「私、ヴァネタッチしたいんです」(←何故かターゲットはヴァネ)
と花道下を迷わず選択。

結局、私とMさんは花道、TちゃんとNさんは階段から見ることになりました。


スタンバイしたものの、19時を過ぎてもなかなか始まりません。
舞台上のスクリーンに繰り返し映し出される
メイキングPVを背伸びして見ながら
今か今かとその時を待ちます。


そして、とうとう、大きな花火があがり
それと同時に湧き上がる大歓声。
開演です。
会場中、割れんばかりの
キャーーーーーです。
私なんか、スクリーンも半分くらいしか見えないけど
キャーーです。

必死になって背伸びしてみると(人間必死になると長時間背伸びができるものですね)

まずセンターに仔仔が
にょきーん!
そして左右の花道に
ケンちゃん、ヴァネスが
にょきーん!!
と、せりあがって登場!


ただの花道だと思っていたら、セリになっていたとは、聞いてな・・
と、ふと右側を振り向くと
な、な、なんと!今まさにJerryが花道センターから
せりあがって来るところではありませんか!

これはもう

きゃー

を通り越して

にゃーーーー(←通り越してるのか?)

悲鳴とジェスチャーでMさんにJerry登場を知らせます。


うつむき加減のJerry最高に憂いじゃってます。
キャップでお顔が隠れちゃってるけど
軽くリズムを取ったりしてキメキメのJerryさん。
ド、ドキドキするわ~(いろんな意味で)


ちなみに、このときのお衣装は引き続きmiaの時のまま。
(時間がなくて着替えられなかったわけじゃなかったのね)
でも下から見たら、シャツのデザインが
わき汗パット的切替になっていた(吸水性なさそうだけど)ことを発見し満足。


そのまま「在這裡等你」を熱唱した後、4人はセンターステージに集合し
いろんな国の言葉でそれぞれご挨拶。


仔仔の

「ニッホンノミナサン!コンバンワ。シャッチョゥデス!(ウシシシシ)」
以外、なに言ってるがよくわかんないけど、

目の前ほぼ壁だけど
きゃーーー。


そして「絶不能失去你」を歌ってくれました。

仔仔に促され、♪ベイベベイベ~と無心で手を振っている自分が怖いです。


今回の花道。

どうせ、花道ったってあんまり使わないんだろうな~。

と期待してなかったせいか、

思ったよりいっぱいいっぱい花道使ってくれて幸福。

その分、センターステージはほとんど見えなかったけど(涙)


次はそれぞれのソロです。

まずは仔仔。

ここで衣装が変わって赤パンになったんでしょうか?

写真で見ると、ずいぶんピタピタでしたね。

仔仔はやっぱりかわいいです。

でも相変わらずの超猫背。

うしろから思いっきり背骨を伸ばしてあげたいです。

そしてあのセクシーボイスで、歌い上げる感じで、

気持ちよさそうに熱唱してました。


そしてそして、

来ましたよ~、のっしのっしと。
ただならぬ重量感、じゃなかった、重厚感を漂わせながら、

ケンちゃん登場です。

その20代とは到底思えぬ落ち着き

上から目線のその微笑

大人の男だけが持つ特別なフェロモンを

ムンムンさせながら、

しかし、ここでひとつ気づいた事が

ケンちゃん痩せた?

いや、10月と比べてとかじゃなくて、

リハの時と比べての話。

伸縮自在!?本気モードね。


この時のケンちゃん、

どなたか「どこかの国の王様」(王子ではなく)のようだったと書いてる方がいましたが

私もそれに1票。まさに「王様」でした。

すべてを委ねたくなるそんな感じ。

なんだかんだとつっこんじゃうけど

やっぱり男前じゃないの~(ウットリ)


しかし「王様」が背中をお向けになった次の瞬間

お尻にビロロローンとしたものがついているのを発見。

下々の者は、一瞬そこに釘付け。

なんちゅうデザインですか!気になって仕方ないわ。

それになんだか背中のしわもちょっと気になる。

それって、スカートきついときにできちゃう、肉じわにちょっと似てるような・・・


いやいや気を取り直して、

ステキな歌声で帳消し。

ちなみにケンちゃんはチョーご機嫌で、

ピロピロお手振りしたり、人差し指立てたりしてた模様。


そして、ヴァネース!

花道を使って超クールにダンスを披露。

最高のエンターテイメントショー堪能しました。

ヴァネちんのダンスは安心して見られますから。

ダンサー2人も引き連れての大サービスでしたよ。


そしてJerryもリハーサルどおり

途中から花道を歩いてきて、私たちのすぐそばで熱唱。

感情こめるとこで声が割れるという、あの泣きの入った歌声が夜空に響きました。

最っ高に感情こもってたので、センターに戻るの忘れちゃったのって

この時ですか?(聞きかじり。なにせ壁だったもので)


続いては、またまた4人そろって

「煙火的季節」を歌ってくれました。

この頃になると私のふくらはぎもさすがに限界だったせいか

記憶があいまいになってくるのですが、

念願のヴァネタッチに最も近づいたのがこの時だったかと

残念ながら、タッチはならず。

ただ、近くに来たヴァネスくんは、

ちょっとー!どんだけツルツルなら気がすむんじゃいっっ!

ムキタマゴか!?君は!

ねえ、角質ってしってる?角質?


って聞きたくなるくらい、ほんとにツルツルのピカピカで

ヴァネスマイル炸裂!

なんなんでしょか、あの笑顔。あの笑顔見せられて、つられ笑いしない人がいたら見てみたいです。

もちろん私も笑顔全開(←絶対知り合いには見せられない)


そして、楽しかった時間はあっという間に過ぎ去るもの。

とうとう最後の曲「體驗」になってしまいました。

4人の切ない歌声が夜空に響き、

祭りが終わってしまうという寂寥感とあいまって

胸きゅんモードが止まりません。


歌い終わった後は4人とも

「謝謝」「謝謝」と何度も何度もいってくれて

いっぱい手を振ってくれて

花火もいっぱい上がって

最高に盛り上がって・・・

その場にいた迷たちはみんなきっと

どうかどうかずっとこのままF4でいてね

と思ったのではないでしょうか。

そして気づけば、夢の宴は終わっていたのでした。


時間にすれば短かったけど

でも、それぞれのソロも聴けたし

私には十分満足なコンサートでした。

日本でも4人のコンサートを見れる日が来ますように。



ところで、

現場ではあまり気付かなかったけど

音程かなり不安定だったようで、次の日の新聞に書かれてたんですか?

うーん、でもね、でも実は、

そこがいいの!

そこがいいんですよね~。


ちなみにこの日の私のツボは

熱唱しすぎてダンドリ間違えちゃったところとー、

喋ろうとしたら声がひっくり返っちゃったところとー、

あと、最後にセンターに戻る時のへんな歩き方も好き。

前がつまって小刻み歩きになっちゃってるとこね。


もちろん、

シャツの胸のあたりが(筋肉で)ピンッ!と張ってるところや

全身全霊で感情込めて歌ってる姿も

ステキですが・・・

なんといっても、本人自覚してないっぽい部分に

激萌え

いつまでも変わらずいて欲しい、と願わずにはいられないのよね。


最後に

↑天迷ならずとも思わずしがみつきたくなるこの背中。

この下にビロロローンがついていた


そして


唯一きれいに撮れていたJerryです。

ありですか?

なしでしょう。


なしですよね。


いいとも増刊号です。


時計の針が進むにつれ
まさか・・・
とは思いましたけど。


古武術やるなら合気道やれよ!
猫の日特集なら金曜にやれよ!


と思いませんでした?

生放送の時だって
その脅威の脚の長さを見せつけこそすれ
一瞬で椅子に座らされるし
アップの時は髪でお顔隠れてるし
告知のポスターだってタ○さんの背中かぶってたし


増刊号では絶対、特別コーナー
あると思ったのにさ、
最後の最後にあの編集。


殿の画にテロップ流すな!
殿の歌にナレーションかぶすな!


もうほんとに
三村口調で


それだけかよっ!て言っちゃいましたよ。

いいとも増刊号最後まで見ちゃったし!


もう少しサービスショット的なもの

あっても良かったのでは?

指のアップとかさ、

せめて腹のアップとか


すみません。
ちょっと期待しちゃったもので。(腹のことじゃなくて)


まあ、ケンちゃんの意向ならかまわないんですけど・・・


日本に長期滞在されるそうで、

できるだけ良い印象持って欲しいですね。

美味しいものとかたくさん食べて

日本を満喫して欲しいと切に願う私であります。

淡水コンサ(リハーサル)

miaバスに乗せてもらった私たちは、一路淡水へ。

約1時間ほどで現地へ到着です。

しかし降ろされた駐車場は、会場からは少し離れた場所。

とりあえず人の流れに乗って、引き返すかたちで会場を目指します。


特に案内なども見当たらず、一抹の不安が漂う中、

風に乗って私たちの耳に聴こえてきたのは・・・

ケンちゃんの歌声!

本人なのか?それともCD?わからないけど、

とにかく間違いない!(とTちゃんがいったから間違いない)

はやる気持ちを抑えながら進みます。


ほどなくして高く組まれたステージが見えてきましたが、

どうも道が二手に分かれている?

というか海側に橋のようなものがあり、その上にたくさん人がいるようだし、

まっすぐ行った方が、ステージに近い気もするし・・・

わかんないけど、私たちはとりあえず前進。


どうにか無事に辿り着きました。

広場のようになっているそこは、正面をステージとすると

右手には海、左手は、野外劇場という程ではないけど階段になっていて

客席として利用できなくもない?という作り。

そして、ステージからは円状に高さ約2mほどの真っ黒な囲いがありました。

あの囲いの中が客席?わからん。


会場にはすでにそれなりに人が集まっておりまして、

といっても並んでいるでもない状態。

しばらくするとマイクで、

「みなさん、後ろにさがってください。リハーサルができなくなっちゃいます。このままだとー、F4のコンサートできなくなっちゃいますから」

と日本語のできるスタッフらしき声が。

どうやら、私たちが到着した時にはリハーサルが一時中断されていたようです。


F4のコンサートできなくなっちゃったら大変です。

私たちは階段の方へ、そこからだと海が正面でなかなか気持ちいい。

淡水、きれいなところね。

ところで、まだ時間もあるしどうする?トイレいく?

などど話していると、あらたなざわめきが・・・


見ればリハーサルが再開されて、ステージにはJerryが!

さっきと同じお洋服で、スタッフと打合せをしているようです。

(いやーん、無事に着いてたのね。着替えもせずにほんと真面目なんだから)


すると、あのピアノのイントロが・・・「你是我唯一的執著」です。

そして、Jerryはマイクを持って・・・

え!?生で歌うの?大丈夫?(と思ったのは私だけではないはず)

大丈夫です。

あの甘く切ない歌声で、音程もばっちり。(に聴こえた)

リハーサルだから、軽く流す感じだけど、ステキ過ぎます。


そしてこのとき初めてわかりましたが、ただの囲いだと思っていたところは花道だったのです。

Jerryはゆっくりとその花道を歩いて、真ん中まで来ると熱唱してましたよ。

ただこのとき、Jerryの後ろにたくさんのスタッフがついていて、中には写真を撮ったりしていたようですが、

何をする人なのか不思議でした。

そして、彼らがみんなリュックとか、かばんを持ってるのが、もっと不思議でした。


でも、打合せしている姿が見られるのはいいですね。立ち位置確認したりして、お仕事してるって感じ。

こうして毎日私たちに夢を与えるために努力しているのね(涙)


Jerryさんがセンターステージに戻ると、今度はなんとヴァネス、仔仔も登場!

2人とも私服?ヴァネス、赤い髪がわかりやすくていいわ~。

そして、仔仔は怪しげなサングラスだけど、なんかオサレ。

芸能人しか許されないファッションが私的にはgood。

ところで、ケンちゃんいないね?っと思ったら、いましたよー。

地味な私服でスタッフに同化してるじゃん。

って笑おうと思って、振り返った私が見たものは・・・


そんなのおかまいなしの1人の乙女。

Tちゃん!すでにとろけてないか?

ふーむ、恐るべし孝天。


っていうかケンちゃんデカ!デカイっす。

他の3人とは完全に一線を画すその厚み。


ねぇ、ケンちゃんアメフトの防具つけてる?

つけてません。


ほんとにそのぐらい厚かったですよ。忠実に1.3倍。

ちなみにTちゃんの眼で見るとそれは、「男らしい」に即変換されるとのこと。

ケンちゃん、あんた、ほんとにいいファン持ってるね。


そして、4人でリハーサル続行です。

それにしても、4人揃ったところって、4人揃ってるっていうそれだけで

ただそれだけで、どうしてこんなにも満たされてしまうのでしょうか!?

なんだかとっても甘酸っぱい気分になるの。

「また会えたね」

みたいな、少年誌のグラビアのコピーのような、そんなベタな気分で鑑賞。


4人は相変わらず仲よさそうで、

お喋りしたり、くっついたりしながら音あわせ。

よく見ると手には歌詞カードらしきものが?

なんか、無防備っていうか、ファンの前でここまで堂々とリハーサルしちゃう

オープンなお国柄に感謝です。


4人とも風に吹かれて気持ちよさそう。

海を見つめてお茶をひとくち・・・

ってケンちゃん、ひとりで茶飲んでるし、しかもそのペットボトル

ケツのポケットにしまうんかい!


リハーサルも最後の方になると

淡水はちょうど夕焼けタイム。

海の上にきれいな夕陽が広がり、

4人の歌声と夕陽のハーモニーが最高にロマンチック。

ステージの上のす~たちも夕陽を楽しんでるようでした。

中でもあの方は特に、

マイク片手に歌いながら(!)カメラで夕陽を撮影するケンちゃん。

ほんと自由ね、あなた。

それを見たTちゃんは、ケンちゃんと同じ夕陽をカメラに収め、至福の微笑み。

いぢらしいです。


リハーサルも無事に終わり、す~たちも舞台を去り、

あとは本番を待つのみ。

ドキドキしながらそのまま待機です。



























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