ウォルドルフ学校では親が参加するクラス懇談会が年に4回ほどあります。昨日、、4年生の第1回目の懇談会。
7時から9時30分まで行われました。懇談会ではだいたい、お茶菓子コーヒーがでます。
用意するのはそれぞれの親(任意です)。家からは抹茶クッキーを焼いていきました。

きょう、参加したのはマイケル。
子どもたちを寝かせる時間なので、どうしても私ははずせません。特にアメリが私がいないと寝ないのです。
懇談会は、今行われている授業内容やクラスの様子を説明してくれるほか、子どもたちがしている授業内容を親たちが体験する時間もあります。シュタイナー教育は奥が深いので、懇談会で親たちの理解を深めるちょっとした体験学習があるのです。また、これから行われるイベントのボランティアを決めたりもします。
マイケルは遠足のコーディーネーターになりました。

ウォルドルフ学校では筆記体でノートをとります。そのために、1年生からフォームドローイングの練習が始まります。フォームドローイングでは、集中力、左右のバランス、手首のしなやかさ、色のコーディーネーションを養う力を身につけます。五感をフルに使うわけです。
ルークが家に帰ってきて書いてくれました。
このフォームにはハートが約8個あります。探せますか?
Chubby Cheeks 成長日記

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懇談会に行くたびに私たちも何かしらシュタイナー教育について知識を深めることが出来、家での子育てに役立てることが出来るので、行くのが楽しみです音譜

そして、新しく4年生に仲間入りした家族に先生から黄色いバラブーケ2のプレゼントがありました。
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ルークはローズセレモニーが出来なかったので、マイケルがもって帰ってきたバラをみて、すごく喜んでいました。こういった心遣いありがたいです。

ウォルドルフ学校に行っていると、なんとなくハリーポッターの魔法の学校に行っているような気がしてきます。てんびん座
授業の内容も少し変わっています。ルークは今、北欧神話(Norse Mythology)を勉強しています。
日本人に馴染みがあるのはギリシャ神話の方だと思います。北欧神話、今まであること自体知らなかったので、
これから私も勉強して、ルークと一緒に神話を楽しみたいと思います。
神話なので、魔法使いが出てきたり、この世では考えられない現象が起こったりして、興味深いです。
4年生のクラスの黒板に先生がチョークで北欧神話に出てくるオーディンという人物を描いています。
一見、ハリーポッターに出てくるダンブルドアを思わせる感じです。
書き方を先生に習ってきたと言って、家で蜜蝋クレヨンを使って書いてくれました。
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そして、彼がどんな人物かも色々話してくれました。
オーディーンは、戦い・詩・魔法・死を司る神です。スレイプニルという8本足の馬、グングニルという如何なるものも貫くといわれる槍、ヴァラスキャルヴとヴァルハラという神殿を持っています。
彼はとても複雑な性格の持ち主で、魔法や死に深く関係ある神秘的なキャラクターです。
また、ルーン文字の発明者でもあります。しかし、彼の叡知には多くの犠牲が払われています。
例えば、洞察力を得るために、片目を犠牲にしたり、ルーン文字を得るために9夜首を吊るしたりなど。
このオーディンが発明したといわれるルーン文字も習ってきました。24文字あります。
これから、引き続き色々な人物や神話を勉強してくることでしょう。色んな話が聞けるのが楽しみです。
そして、同時に私の世界観を広げてくれることに感謝です。北欧神話、みなさんも読んでみてください。
面白いです。

クリスは先日、初めて編み物とお絵かきを持って帰ってきました。ウォルドルフ学校では編み物やフェルト作り、針仕事などの手仕事も授業の一環なのです。
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この絵はメインレッスンといって、毎朝1時間50分行われる授業の中で描いて来ました。
メインレッスンは毎日行われ、3週間ごとにテーマが変わります。今は絵の時間。ただの絵の時間ではなく、この後の3週間のテーマLiteracyとも結び付けられています。絵を見るとお分かりになるでしょう。
このときはクレヨンの色もどの色を使うか決められています。きっと、補色と深い関係があるのだと思います。

一年生の時間割は次のようになっています。
月曜日:ドイツ語、音楽、蜜蝋粘土で製作、動作、自由あそび
火曜日:音楽、フランス語、お絵かき、自由遊び
水曜日:ドイツ語、オイリュトミー、手仕事、動作、自由遊び
木曜日:フランス語、メインレッスン、手仕事、動作、自由遊び
金曜日:集会、お絵かき、動作、クラフトかフィールドトリップ(ミニ遠足)

動作は、意識的に体を動かすことだと思います。
人間って、意外と無意識で行動しているので、一つ一つの動作を意識的にすると、「今」に意識を持ってくることが出来るので、一瞬一瞬を大切に感じて、生きていることを実感できるのです。他にももっと深い意味があるのだと思うのですが、私ももっと勉強しないといけません。そして、意識的に行動する癖をつけたいものです。
何かが変わって来るので、みなさんも試してみてください。たとえば、お皿を洗うときに次に洗濯しなきゃとか、今日の夕食何にしようとか、考えるのではなく、お皿を洗っているということにだけ意識を持っていくのです。
以前、少しこれをやっていたら、感謝できることが増えました。そうすると、生きていること事態がすごいことのように思えてきたのです。
話は授業内容に戻りますが、ドイツ語、フランス語の時間は専属の先生が来て、この時間の授業は全て原語で行われます。火曜日のお絵かきアートの時間も絵の先生が入ります。
国語、算数、理科、社会などの教科本がなくて大丈夫?と思われる方もいらっしゃると思いますが、この一週間のカリキュラムのなかに総括的に含まれているのです。音と算が結びついたり、リズムとサイエンスだったり、あらゆるかたちで結びついているのです。
シュタイナー教育は、まず物事の全体をとらえ、その後、次第に部分的にとらえていくというやり方なのです。
私もこんな授業をうけたかったなー。
これから、まだまだ楽しみがいっぱいです音譜