ワンマンライブを終えて。一部演劇「じょんがら武士道」について。八重樫琴美 | Chubbinessオフィシャルブログ「ぷにぷにeveryday」Powered by Ameba

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みなさんこんばんは。

Chubbiness(チャビネス)八重樫琴美です。



先週の12/1(土)

品川インターシティホールにて

Chubbinessの5周年ワンマンライブがありました。


「5周年だよ!集大成!ありがとう祭り!」

というタイトルで、2部制でやらせて頂きました。



過去イチ大きな会場でのワンマンライブ。

不安でしかなかったです。

当日すっからかんの会場を見たくない…

けど何をしたら良いだろう。

あれもこれもあれもこれも…どうしよう。

ずーっとそんな気持ちでした。




1部は、

古坂大魔王さんが私達に受け継がせてくださった楽曲、

じょんがら武士道




をテーマにした演劇がメインの公演でした。




脚本は、この1年間ずっとエンターテイメントショーの脚本を書いてくれたメンバーの高尾苑子。


演出は、私が内村光良さんの舞台「東京2/3」に出演した時からお世話になっている、劇団スーパーエキセントリックシアターの小暮邦明さん。


そしてゲストキャストとして、同じ事務所の高身長イケメン俳優グループイケ家!さんから狩野健斗さん、近藤廉さんが出演して下さいました。


(当日はイケ家!のメンバーの皆さんも観に来てくださいました。嬉しかった。)



私は、兄の“太郎”の代わりに津軽から都へ出て、母の為にも天下を取ることを目指す“琴”の役でした。



(当日バタバタしすぎて一人での写真が撮れず…MV撮影の時の写真です。)



正直本当に今回の演劇は魂削られまくりました。

稽古の時からボロボロでした。

本番直前まで不安しかありませんでしたが、お金を出して観に来てくださった皆さんの気持ちを裏切りたくない。その思いで琴を演じ切れたと思っています。


今回は人生で初めて殺陣をしました。

実は私、尖ったものが凄く苦手で先端恐怖症っ気があるので殺陣をやり切れる自信も無かったのですが、演出の小暮さんや経験者のイケ家!の狩野さん、メンバーの茉莉乃姉さんに教えてもらって当日の出来までは持っていくことができました。


幼馴染役の茉砂とのシーンは緊張した……。


(茉砂こと茉莉乃姉さんとの写真。劇を思い出すとウルウル…)



と、まあ文章にして自分でもやっと気付いたけど、本当に本番までは不安に押しつぶされそうだったのだなと自分で思います。

でもその不安があったから練習に必死になれたし、追い込めたし、夜の公園で何度も殺陣の練習が出来たし、“琴”という役を演じることが出来たんじゃないかと思っています。終わったらポジティブ。(笑)



何より、思っていた以上の方々が観に来てくださったことが本番のパワーとなりました。


本当に観に来てくださってありがとうございました。




2部のことについてはもう一回仕切り直して書きます。お待ちを。



八重樫琴美