小さい頃チームスポーツをさせるのは、他人と信頼関係を築いたり協調性を培う上で大切だとするウッドの主張により、個人スポーツテニスに加え、バスケットボールを始めた息子。
今時の子どもは、チュリが子どもだった昭和の時代に比べて本当に忙しいですよね。お勉強にいくつもかけもちしての習い事...
お勉強なんて全くせず、毎日近所の子供たちと遊ぶだけだったわたしの幼少時代と大違いです。
そしてもちろん子どもも大変ですが、子どもが習い事を増やせば、その送迎で親も大忙しです。
アメリカのスポーツクラブ(クラス?)は、平日練習、週末試合というスケジュールが組まれているので、共働きの親はカープールをして(今週は○○さん担当、来週は▲▲さん担当という感じで持ち回りにする感じ)子どものスケジュールを回しているのです。
息子は今6つ習い事をしています。
アメリカ人は、なるべく小さいうちに色々なことをやらせて、その中で関心のあること、人より長けている能力を探し、3年生くらいから一点集中型に切り替えます。
数年前にそんな話を聞いたとき慄いていた我々。今や同じようなことをするようになりました。笑
郷に入れば郷に従えということでしょうか。笑笑
子どもが一人だけなので夫婦力を合わせて何とか対応できていますが、子どもが二人以上だと我々にはキャパ超え...
数人のお子さんのスケジュールを回している友人たちには尊敬しかないです。
そして習い事といえば、サマーキャンプ!
1月後半〜2月上旬に多くのプログラムが申し込みの受付を始めるので、この時期には夏の綿密なる予定を立て、サマーキャンプに申し込みをしなければなりません。
今年は、森の中で行われるアドヴェンチャーキャンプ、テニスやスイミングが含まれたデイキャンプ、バスケットボールキャンプ、テニスキャンプに4週間ほど入れることにしました。
サマーキャンプは驚くほど種類が豊富で、コーディングやロボティックス、音楽や演劇、語学、バレエ、ブレイクダンス、ボルダリング、etc etc、楽しそうなプログラムばかり。
アメリカの子どもは小さい頃から色々と経験することができてなんて幸運なんだろうと思いますが、1週間6〜7時間で600-750ドルというお値段設定なので、お財布には大打撃です。汗
本当、子どもに惜しみない教育を与えてやるのって、親の財力に左右されますね。涙