2/23開催のとくしまマルシェ報告 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 当農園から出かけるときは快晴無風。今日は絶好のイベント日和だ。


 ところが,午前中いつものように川風が出てきた。さらに午後からは時より強風が吹く。体感温度は真冬並みの冷え込みを感じた一日だった。


 そんな冷え込む中,足をお運びくださったお客様には感謝感激だ。


 今回の出店では新商品投入が間に合わず,私は少し寂しさを覚えたものだ。ネタ切れのせいもあるが,開発意欲も少々萎え気味だ。実に情けない。


 先月は「はちみつスイーツ」2商品がほとんど売れず,持ち帰って毎食スイーツ三昧だった。嬉しいやら情けないやら。そのため,今回は委託製造発注数を大幅に減らさざるを得なかった。そんな時に限って早々と完売してしまう。シマッタ!こんなことならもっと多く委託製造発注すれば良かったのに‥昨今相次ぐ肩すかしの売れ行きが相次いでいる。ともあれビジネスは先が読めない世界だ。


 さて,今日の販売総額は76,000円だった。もちろん,売上目標額10万円には今回もほど遠かったが,直近2,3ヶ月間では手応えを感じる出店だったといえるだろう。最近販売開始したばかりの「生姜はちみつ」販売数が20個とは嬉しい誤算だった。


 他方,報道機関の飛び込み取材対応やバイヤーとおぼしき方からの声かけ対応等,戸惑いの一日でもだった。


 マルシェ出店は毎回実践から学べる貴重な機会と位置津kじぇている。農産物生産に打ち込む若者達のたくましさ,本物・良質商品を求める生活者(消費者)の厳しい眼差しと支援の声かけ。どれもこれも宝物である。その出合いは我が身を叱咤激励する。これからもほんまもんの農畜産物づくりに邁進することを不退転の決意としたい。


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